ときどきメ

3/31水曜日
小学校の教科書が分厚くなり、
ゆとり教育と決別するらしい。
子供手当も高校の授業料無償化も、今の人はいいなぁと思いつつも諦めがつく。
しかしです、

娘が小学校で受けたゆとり教育は、今もってまったく残念な政策だった!
教師の質が相当高くないとうまく行かない「ゆとり教育」なのに、
現場はひどくズサンだったのですよ。
娘、、生きる力が強いか?というとそういうこともなく、
あれっこんなことも教わっていない?とガックリすることが多々で・・・。(ブツブツブツブツ)

そうそう、本日 年度的 大晦日 ?・・焦るなぁ・・・。

3/30火曜日
月が冴え冴えときれい。
本日は満月らしい。
コウコウと輝く月にワンセットみたい、震えるような寒さ。
夕方、近所のお総菜屋さんでヒジキの煮物を買いながら「寒いですねぇ」と言ったら、
「寒いせいか、商売サッパリで、よかったらグラタン持っていかない?」
「えっ?」
「はい,お嬢さんに」とササッと2個包んでくれた。
ここのお総菜屋さんは、よくおまけしてくれるし、余った野菜をくださったり、
人情味があるのです。
ただでもらった手作りグラタンは、格別に美味しい。

3/29月曜日
このごろジャズが聴きたい。
y氏がブログで楽しげにウンチクのあるマスターとのやりとりを書くものだから
すっかりジャズモードになってしまった。
もしわたしに
「そう、、○○年に○○が○○で演奏した○○、これは名演だよ〜!絶対聴きたまえ!」
なぁんてジャズ談義してくれるおじさまが居てくれたなら!なんと幸せだろう!
残念ながら居ないものは致しかたない。
さしあたって自分で探し、自分で聴くべし!はジャズ名演コンピレーションCD。
きのうHMVで買った3枚組「jazz tha best」は聴きやすくてナカナカよい。
ワッ!イイ!これは誰?とジャケットを見たら
マイルス・デイヴィス「死刑台のエレベーター」だった。
その字を見た途端、暗い顔で夜の街を歩くジャンヌ・モローの姿を思い出した。

3/28日曜日
にぎやかな日曜だった。
お昼ごろ、母と娘と3人で、国立のコートギャラリーで開催中の、以前母が所属していた
「らくえ会」という絵のグループ展をのぞき、文流というイタリアンでランチ。
国立はサクラでにぎわっていた。
その後feveギャラリーに帆布のバッグを届け、
お届けした訳は・・・

 先日、feveギャラリーのカーリンさんから連絡があった。
 本の取材があるので、ことし3回あるバッグ展の三者三様のバッグも
 写真で紹介出来たら・・・という嬉しい内容だった。

 「umamiの帆布ワールド」の中の花のバッグをお送りしたものの
 もうあのバッグはずいぶん過去のモノになって、新鮮味がイマイチ。
 取材に間に合うように土曜日までに帆布のバッグ3個作ってみた。
 そのうちの2個を本日お届けしたというわけです。
 (お届けしたバッグを取り上げていただけるかは ?マーク)
そのあと、サコデザインのsさんk
さんと立川の沖縄料理でお別れ会。
最初、kさんと二人でお茶のつもりだったけど、うれしいことに
ご主人のsさんも「行く」と自ら手を挙げてくださって、オチャからオチャケに
相成った次第。
沖縄料理店の一番奥のテーブルで4時間ほど、マッタリ楽しい送別飲み会だった。
駅での別れ際、握手しながら「別に外国へ行くわけじゃないし・・・。」と思いつつ
寂しかった。
こんど会う時は尾道かもしれない。

3/26金曜日
夫がいない、娘がいない金曜の夜。
心が弾む。
ほぼ夕飯の支度は無し。
スナックエンドウを茹でたサラダ、カクテキ、ミモレットチーズ、焼き海苔
焼酎のお湯割り(国籍メチャクチャ)のひとり夕食。
明かりをスポットにして、音楽はアート・ペッパー

ウ〜〜〜たまらない この自由!

3/25木曜日
(さぶッ!)気持ちはすっかり「春ーッ!」だったから、
我慢していた湯たんぽ、本日 復活です。
先日、吉本由美さんと話していて、大いに共感したのは、
「おじさんのファッションていいですねぇ!」だった。
(キッカケは「アルネのつくり方」の羽木さんの記事だったのだけれど・・。)

コート、ズボン、シャツ、上着、靴、帽子、バッグ、時計、万年筆、エトセトラ、
何をとっても男物は素敵です。
雑誌「free & easy」をときどき眺めては、カッコ良さに溜め息をつき、
「わたし、おしゃれなおじさんに
なりたかったかも・・。」と思うのです。
ごく最近知り合いになったaさんのご主人が文筆家で 、なんとfree & easy
にも文章をお書きになっていらっしゃる!ことを知り、なんだか無性にうれしいのです。

3/24水曜日
3月は別れの季節・・・・にはだいぶ遠ざかっていたけれど、
ことしは、しっかり別れの季節をしている。
文化出版局で最初から担当してくださったhさんがハッピーリタイアメントされる。
サコデザインのsさん、kさん
が拠点を尾道に移すので、引っ越しされる。
少しセンチになるなぁ・・・。
hさんが「本でも作りませんか。」とFAXしてくださったのは、12・3年も前か。
hさんは、かなり初期のお客さんだったのです。
sさんk
さんご夫婦とは、ギャラリーfudokiがご縁で知り合った。15・6年も前。
物理的に遠くなっても、気持ち的には変わりません!

3/22月曜日
6月に吉祥寺のfeveギャラリーでさせていただく個展の準備をそろそろ
始めたい気分です。
次回は昨年秋に出させていただいた本掲載のバッグ中心にと思いましたが、
なんだか新作も作ってみたくって・・。
6月だから、帆布中心です。

売れ残ったら自分で使お!バッグを中心に
、あれやこれや考えています。
失敗も多いけど、それもまた愉しです。
本日は、イオギャリーのボンコアン展に伺い、吉祥寺のfeveに行きました。
辻さんの個展です。
楽しかったぁ!

3/21日曜日
先日のイオギャラリーの帰り、
由美さんが、以前バーテンダーをしていた(スゴイ!)恵比寿のバーに、
由美さん、LEEの編集をなさっていたtさんと講談社の編集者だったkさんと
4人で打ち上げ会。
ホッと ほぐれた気分と、そのバー(名前をチェックしなかった)の
暗くて、いい感じにジャズが掛かっていて、マスターが良い感じで、出てくる料理がおいしくて・・・、

大人な雰囲気に、初訪問の(由美さん以外の)3名は浮き立ちましたね。
由美さんは、「勝手知ったる我がテリトリー」とばかり、ときどき厨房に入ったり、
コップを持ってきてくれたり、おいしい料理をメニュー無しで選んでくれたり、
カウンターに座っていた常連客らしき人が店を出るとき、
さりげなく手を振っていたその感じが、まことにカッコ良くて、
由美さんて、なんてチャーミングなんだぁ!としばしボーっと見てました。
親しい間柄という訳ではないのに、かなり楽しい「恵比寿バーの会」で
その日を締めることが出来て、金曜日は素晴らしくいい一日だったのです。

3/20土曜日
吉本由美さんとの緊張の対談を終えてホッとしました。
お越し下さった皆様、大橋歩さん、スタッフのかたがたに
本当に感謝しています。
しゃべらないと「会」が成立しないから・・・と
しゃべり過ぎたような気がして、朝はひとり反省会。
反省しすぎると、少々気持ちが落っこちそうなので、
気分転換に念願の高尾山に行ってきました。
そうだ夜映画も見に行ったのだった。
盛りだくさんのきのうきょうでした。

3/18木曜日
いよいよ白熱電球が製造中止になったらしい。
あれだけ熱を持つ電球だから、地球に優しくないのはよーく理解できる。
しかしです、透明ガラスの白熱電球が大好きですねぇ・・。
ドキドキするほど好きです。
中を覗き込むと、エジソンの時代にタイムスリップ。
そんなもの、もう滅多にありません。
美しい!

ストックはまだあるけれど、また買いに行こ!

3/17水曜日
むかしfujiiさんに描いてもらったumamiマークの看板を
家の前に出してあるせいか、ときどき「あの〜〜」と
見知らぬ人がドアを
コツコツする。
「あの〜〜」の中身は「何をやっているんですか?」が半分で、
もう半分が、どこかで買ったバッグの修理の依頼。

看板と言っても小さな地味なもので、娘を1歳児で保育園に
入れてもらうためのちょっとしたデモンストレーションだった。
本日、透明ガラスのブラインド越しにコツコツした人アリ。
この地区のケーブルテレビのミニコミ紙用に、地域の面白い店を紹介する記者さんだった。
このごろは、
我が子を共通分母にした地域でのおつきあいが、いたって希薄になって
少々寂しさを感じていたので、「地域」というフレーズに
ちょっとフラっとした。
いやいやたいへん、こういうミニコミ紙に出たりしたら、ご近所に「面が割れ」てしまう。
顔や素性を知られるのは、
近所に限って言うとデメリットばかりなのですわ。

3/16火曜日
異様に暖かい日でした。
定年退職したお隣のご主人は、朝から水道で
ポリバケツを洗っていました。
そんなことをしたくなる気温。

3/15月曜日
道ばたの雑草が、俄然元気になってきた。
日曜日に出掛けた百草園の「むら岡」という蕎麦屋のそばに
ハコベが爽やかな緑色でフワフワ一面に生えていて、
おひたしにしたくなるほど美味しそうだったなぁ。
気温が緩むと冷たい歯ごたえの美味しいお蕎麦を食べたくなるのです。
初めて行った「むら岡」、かなり辺ぴな場所なのに、
一昔前のファミリーレストランのよう、
名前を書いて待ちました。
二色蕎麦と野草の天ぷら、卵焼きで満足のお昼ご飯。

そうそうお知らせがあります。
バンドネオンでジャズはいかが?
大久保かおりさんがライブを中目黒でなさいます。
彼女は楽しい絵を描くイラストレーターでもあるのです。
すごい才能。彼女のURL
http://www.kaoneon.com/

3月23日(月)中目黒「楽屋」7:30pm〜
http://www.rakuya.net/
charge¥2500
目黒区上目黒2-15-6 /tel 03-3714-2607

3/13土曜日
昨日の晩、みどりさんに帆布のt氏にお会いしたご報告と
イオギャラリーでのトークショーはどうでした?
メールを出した。
どうやら楽しんだご様子。
「江面さんもそんな時間をおたのしみください。」と
書いてあったけれど、とてもそんな気持ちになれませ〜ん!

3/12金曜日
昨年出した「umamiの帆布ワールド」というhow to本でお世話になった
バイストンという大きな帆布の会社の社長さんに会ってきました。(アッ新宿で)
初対面です。

倉敷で4代続く帆布の会社「バイストン」。
昨年、出来上がったときにこの本をお送りしたら(アッ編集者にお願いして)、
じきじきにお電話で「いい本ですねぇ。」と褒めてくださった。
あの本、帆布の正当的な使い方をしているわけではないので、
お送りしても「へー」で終わっても不思議は無いのに、
お電話を直々にくださったぁ!・・・と
ビックリしたわけです。
帆布「バイストン」の社長さんにお近づきになれるのは
、かなりラッキー。
本を作る前に、橋渡しをしてくださったみどりさんにもお礼を言わねば。

3/11木曜日
このごろ娘は、NHK教育テレビの「アルフ」という
アメリカのホームドラマを楽しそうに見ている。
つられて見たら、
このドラマ、いかにもアナログなつくりと声優の所ジョージが
なかなか良いのです。
最近、DVDで「幕末太陽伝」という映画を見た。
この映画は、いとこの娘のmちゃん(映画つう
)がイチオシの映画だったので
見たいと思いつつ、なかなか実現しなかったのをやっと最近ハヤリの
DMM.comを使って、送ってもらった。
「幕末太陽伝」・・楽しかったぁ!
フランキー堺のキビキビした佐平次と左幸子のおいらんがよかったなぁ・・・。
品川の遊郭が実によく出来ていた。
(ほんとは遊郭の造りなんて知らないけれど、落語を聞くたびに想像していた世界がそこに在った。)
「アバター」のように高度のCGがそれほど珍しくなくなると
マルっきりの手作りフィルムが
、かえってフレッシュなんですねぇ・・・。

3/10火曜日
30号に出させていただいたからではなく、Arneが終わってしまったことを
とても残念に感じる。
新しく届いた別冊Arne「アルネのつくり方」、やっぱり
とっても面白いのですもの。
一番最初に読んだのが「おしゃれでセンスのよい羽木憲一さんにおしゃれの工夫を聞く」という記事。
全く知らない三重のおしゃれな(中年)男性を大橋歩さんはピタリ発掘された。
快挙!
おしゃれを楽しみ抜いていらっしゃる羽木さん。
革のパンツの雰囲気の出し方とか
どろどろユーズドのブーツを買って、洗ってきれいにして油を足してカッコ良くする方法とか、
ウールの上着を洗っていい感じのモケモケにしたり。

詳しく書いてあったわけではないけれど、
まったくもって、目からウロコの世界。
参考にナリマクリー!
そのことを本日、たまたま電話で大橋さんにお伝えしたら、
「うれしい!うれしい!」と初々しく喜んでいらした。
そんな初々しさにビックリし、また感動しながら、
Arneが終わった「残念」を
ヒシヒシ感じてしまいました。

3/8月曜日
いやはや我ながらドタバタ具合がみっともない(反省!)。
きょうから始まる「今までのアルネ展」に本人が宅急便をしてきました。
大橋歩さんご自身の展示品がたくさんお有りなので
多分、バッグを展示していただくのは後半だろうと、
勝手に思い込んでいたのが悪かった。
新作をいくつか作って、それを出させていただこうかと
意気込んでいたのに、見事駄作。
そのウダウダも相当悪かった。
今回、自分で宅急便したのは、昔から作っているトートバッグの2010年版。
といってもいつものような「アッこれね。」と言われそうな
トート2個を土日で作って、宅急便してまいりました。
しかし非常に心残りです。
作りたかったものがあったのですよ。

3/7日曜を日
朝から雨。
それに寒い。
一日作業。
合間に確定申告の書き込み。
一段と地味な日曜だった。
せめてカラリと晴れてくれたらよかったなぁ・・。
月曜の、朝から雨もイヤだけど、
日曜の、朝から雨もやめてほしいです。
お楽しみは夜8時のNHK。
最初のうちは、質問などをした娘、
母親が`語りたがり`なのを察知してか
後半は質問無しだった。
あの劇の中では、岩崎弥太郎ファンです。

3/5金曜日
気持ちい〜い日差しの本日、ベランダでパリっと乾いた
無印で買ったぞうきんを取り込んだ。
手に取って眺めると、ざっくり木綿にしみ込んだグレーの汚れぐあい、
ゴワ
っと波打つ自然な風合い、ところどころ開いた穴の破れぐあい、
まことによい景色。
`仕事をしている布`の力強さ、美しさに満ち満ちている。
坂田さんやタミゼの晶太郎さんに見いだしてもらった価値観か・・・。

もしかして、1950年代に建てられた店舗をイマドキ風にリメイクした
(床は、洗いざらしのタタキ、壁はマットなペンキとか・・)雑貨屋にでも置いたら、
商売モノになるかも・・・このぞうきん。
店主「イイ味でしょ、それ。」
客 「ほんと、こういうの好みだわ〜。」

なんていう会話のあと、お買い上げ。
そんなことも無いわけではなさそうな、昨今のユーズド系大流行。

お知らせです。
3月19日(金)
会場:イオギャラリー
開場:
18時 開演:1830分
お申し込みはこちらからです。
http://www.iog.co.jp/gall/index.html

3/3水曜日
年中行事の3月に入ってから慌てふためく確定申告。
今回、例年よりはいくらかマシになったとは言え、
まじめに帳簿に付けていたのは去年は3月まで。
やっぱり、今年も夕食後バタバタしている。
おまけに、昼間の作業がこのごろトンとうまく行かなくて、、、
(実際の革でパーツを作って試作したのが2.3種類・・・しかし、いかにも凡庸)
あれ〜〜スランプ到来かぁ?と悩んでいる。
最近手に入れたとても雰囲気のいい革が何種類もあるのです。
あしたこそ!「オッケー オッケー」と言いながら手を動かしたい!!

3/2火曜日
MACに苦労しているのがバレバレです。
思うように使えていませーん!
夫はウインドウズに戻ったら?と言うけれど
石にかじりついてます。

 































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