ときどきメモ

12/31大晦日
やっと本日書き終えた年賀状。
毎年ひどい賀状だけど、ことしは特にひどい。
「出すことに意義がある」と思うことにしました。
大晦日の本日、「そうだったなぁ・・・今年。」と感じる小さな幸せは、
英検に合格したことと、幕末史にすっごく興味を持てたこと。
この2個は、実に楽しかった!(アッ、まだ過去形じゃないのだ。)

今年一年こんな粗雑なHPに
お付き合いくださり本当にありがとうございました。

新しい年をいい年にしてまいりましょう!


12/30火曜日
来年1月に北九州でさせていただく個展のDMが届きました。
実は、色が・・・、色が思っていたものでなかったぁ・・。
ガックリ。
キチンとチェックする時間が無くて(苦しいイヤラしい理由)
見込みでOKを出したのがまずかった。
ギャラリー花ごろもさんには、ご迷惑をお掛けしてしまいました。
そんなDM、もしご入用なかたがいらっしゃいましたらメールをくださいませ。
ちょっとガックリな出来ではありますが、よろこんで差し上げます。
※メールはHPの「自己紹介」のところからどうぞ。


12/29月曜日
ジミ~に作業をしてて忘年会のお座敷も掛からないわたしを
哀れに思ってか、夫が企画を立ててくれた。
港区のイタリアンで夕飯、そのあと生まれて初めて東京タワーに上った。
丸の内でイルミネーションを見ながらお茶をして、皇居近くのホテルに一泊。
朝はお堀を散策しながらまた丸の内ぶらついて帰ってきた。
おのぼりさん気分満喫。東京はなかなか楽しい。


12/27土曜日
取り立てて女性っぽいバッグを作っているわけではないけれど、
どうしても女性向なもののほうが多い。
そんななかで、男性に持ってもらうと、また違ったうれしさがある。
サンキエームでこの秋に個展をした仲田さんが、
わたしが作ったショルダーバッグを提げた男性のバッグが
使い込まれていい感じだったと報告してくださった。(メールでね。)
こういうのが、なによりの励みになるのですわ。


12/26金曜日
いよいよ年末ムード。
「初詣は○○厄除け大師へ」なんてこの時期でないとやらないCMを
やっている。
そろそろ年賀状の心配をしないといけないけど、
まあまあ焦らないでいきますか・・・な。


12/25木曜日
決まりそうです!決まりそうです!
今回の本「革のバッグLESSON1,2」のバッグの展示会が!
思うと通じるのでしょうか。
スルスル動き出しました。
ラッキーです。
うれしいです。
決定したら、ご報告させてくださいまし!


12/24水曜日
夕方、ブルブルエクササイズに行くために駅のほうに歩いていったら、
手にケーキの箱を提げたお父さんを3名目撃した。
その箱がそろって小ぶりだったのが、今年っぽかったなぁ・・。


12/22月曜日
個展の直前につくるものは、なるべくなら
リスクを少なくして失敗のないようにしたほうがよい。
のだけど、どうしても作りたくなってしまって、
もしかすると失敗かもしれないものを作り始めてしまった。
いいかもしれない、いいかもしれない、、と進めていって
最後の最後に「あぁ失敗作だったぁ。ガクゥ・・」になることがある。
本日午後3時ごろ鏡を覗いたら、冴えない顔をしていた。
原因は、2ヶ月近く行っていない美容院のせい。
製作の失敗は極力避けたい。
失敗の原因が、所帯ヤツレ系ヘアスタイルなぁんてことも
無いとも限らない。
ヨシッ!まずはビシッと美容院!(このごろすっかりご近所なんです。)
に出掛けた。
午後7時、フけた‘チビまるこ‘が一丁完成した。
あした、ガンバろ!


12/21日曜日
冬至とは思えない暖かさ。
夕方歩いたら、頬に当たる風が、桜の咲くころみたいだった。
家について郵便ポストに何やら厚みのある郵便物。
開けたらオッ!仲田さんのDVD!
早速見る。
う~~ん美しい。音楽がまたよい。
アートとしてつくった質感のはずなのに、もともとそこにあった質感のような・・・。
黄色・赤・青、それぞれの色が昔からそこに、そんなふうに存在していたような・・・。
好きですねぇ・・・。


12/18木曜日
来年の1月は20点ほどの小さな個展の予定です。
しかし、20点はあまりに少ないか・・・と。
ただいま、もう少し増やしたくて あせっています。
話は変わるんですが、
アートとか芸術とか美術とかそのあたりのモロモロが好きです。
好きなアーティストもたくさん。
でも部屋に飾りたいアートとなるとけっこう・・これが少ないのです。
飾りたい、欲しい、アートを生み出しているアーティスト
ダントツのトップは、わたしの場合、仲田智さん。
その仲田さん、今個展のマッ最中。
ディーズホールの土器さんのブログ写真を見て、
「ウワッ!素敵!見に行きたい!・・・ちょっと無理か・・・でも行きたい。」
ゆらゆらしていた。
きょう、大橋歩さんのHPに仲田さんのDVDのことが出ていた。
せめて・・DVDだけでもと、土器さんにお電話したら、
まだ10点ほど残っていた。
よかった!母の分も買える。
明るくて強くて、爽やかで、あか抜けていて、都会的で
抜群なセンスの大好きな仲田さんのアートの映像をあと数日で見られる。
うれしい!
ほんの少しだけれど、仲田さんの作品を持っている。
いつ見ても「いいなぁ・・。好きだなぁ・・。」と感じる。
これはアートが与えてくれる‘幸せ‘なんだと思う。


12/17水曜日
アンキンタン「安い近い短い(時間)」のブルブルエクササイズに通って早5ヶ月。
7~80回ぐらい通ったかしら・・・。
効果がどんなか分からないけど取りあえず1年通ってみようと思っている。
そこにある‘タニタ‘の身体計測器にときたま乗ってみると、
体脂肪とか、筋肉量とかいろんなデータといっしょに、
身体年齢が出てくる。
わたくし、、、32才もしくは33才。
うれしいんだけど、ほんとかしら・・・、
この機械いい加減なんじゃないかしら・・と疑っている。
この機械に鏡が付いていて、もし「顔面年齢」が測定できたら面白いだろなと思う。
「この機械おかしいんじゃぁないの~」と言う人、多分 続出。


12/16火曜日
大変な目にあった自動車学校の閉鎖。あたふたアタフタさせられた。
その後、娘は杉並の自動車学校に転校した。
そして本日、晴れて合格した。
折りしも、夫が遅いので、駅近くで待ち合わせて
個室っぽい居酒屋を選び、プチお祝い系でマッタリした。
サラダを頼んで、鍋を頼んだ。
太るものはご法度。
飲み物は、わたしは焼酎のお湯割り。娘はウーロン茶。
ミニミニ忘年会。
娘との関係が2・3年前と比べると格段に良好になった。
あのころは、晴れときどきドシャブリだったからなぁ・・・。


12/15月曜日
本日、寒い晴れの月曜日の朝でした。
こんな月曜日の朝に新しいバッグを作り始めるのは、久々かもしれない。
(ここしばらく、一度は作ったことのあるバッグばかりでした。)
新鮮な気持ちで、革の包みをいろいろ広げてみる。
去年買ってそのままにしていたイタリア・インカス社の革に改めて感動。
いいカーフなのです。
その革を使って、一枚で目一杯大きなショルダーバッグを作り始めた。
初めてのものを作るときは、いつもワクワクするのです。


12/13土曜日
前々からこの週末にしなければいけない
(バッグ作り以外の)仕事が2個あった。
そのうちの1つは、、DMのデザイン。
今朝から、アーデモナイ、コーデモナイをしてやっと終え、
サガワ急便に出したらホッとして、
「さてと図書館でも行くかな。」という気分になった。
出かけようとして、ハタともう1個仕事が有ったことに気がついた。
や~~危なかったぁ・・!もう少しでとんでもないことになっていた。
午後3時ごろから始めた。明日の午前中までに終わらせて、
午後送ればOKだけど、もし今頃思い出したとしたら・・と思うと
ちょっとゾッとする。


12/12金曜日
明日、娘は、クリスマスパーティ。
胸が広く開いて、ノースリーブのドレスで出かけるらしい。
そこへいくと、わたしには忘年会もクリスマスパーティも無い。
思い立って、「いかがですか」と声を掛けたら、微妙に日取りが合わず、流れてしまった。
したがって、「何着て行こう」も「美容院に行かなくちゃ」も無い。
いたって、淋しい年末。
なんてたって、勝負服で出かける若さがうらやましい。

そうでした!書き忘れていました!
最近出た本の紹介をしてくださっている縄文社のHP。
よかったら見てくださいませ。

http://www.handmadejapan.com/

12/11木曜日
お天気上々、本日も実にいい日だった。
みどりさんがいらした。
ちょっと打ち合わせっぽい部分もあったけど
ほぼ雑談系。
文化出版局から出させていただいた本のほとんどを
みどりさんにスタイリングしていただいた。
仕事上のパートナーではあったけど、
お友達ではなかった。
家で ながながいろんなことをおしゃべりしているうちに
「もしかしてわたしたちってお友達同士?」
そんな感覚が発生したような気がした。
錯覚かもしれないけど、うれしかった。


12/10水曜日
12月に入ってから湯タンポな日々だったので
きょうの暖かさは、うれしかった。
暖かいと気持ちがノビノビする。
午前中、寸胴鍋いっぱいミネストローネを煮て、
そのあとリンゴを煮た。
複雑な匂いが部屋に充満。
夕方6時ごろ近所を歩いたら、月がくっきり。
暖かい+月がきれい=うれしい。
本日、湯タンポな日々をいったん中断かな・・・。


12/9火曜日
国立(くにたち)という町は、東京の郊外(多摩地区)では
別格に雰囲気のいいところで、多摩らへんの主婦の
住みたい町人気ナンバーワン・・・おそらく。
きのうの国立、帰り道はすっかり暗くなっていて、南口一橋大学前の
並木はイルミネーションでさすが優雅な町「国立」といったムードだった。
信号待ちしてて「アレッ?」と思ったのは、
今改装中の国立の駅舎。
仮駅舎の上にクリスマスの電飾が飾られていた。
そりに乗ったサンタさんとクリスマスツリーが左右に広がったデザインで
サンタさんがあっち行ったりこっち行ったり、チカチカピカピカ動いている。
色目が、これが目一杯の多色使い。
チカチカのピカピカのセカセカ。
優雅な国立で「こりゃないかもなぁ・・・。」
とおせっかいな気持ちになった。


12/8月曜日
保育園・小学校のときの娘の仲良しフゥチャンが
M美術大学に今年入学した。
フゥチャンのおばあちゃんが、国立(くにたち)の画廊で3人展をするので
よかったら見に行って、とDMをくれた。
日曜日に娘がひとりで出かけ、撮ってきた写真を見て
ビックリして、この目で確かめたくて本日夕方国立に出かけた。
19歳になったばかりのレベルをはるかに超えた絵が並んでいた。
才能があるってこういうことなんだ!・・胸がワクワクした。
「いっぱい絵を描いてね。」と言って帰ってきた。
彼女には、両親が居ない。15年前に父親、母親を4年前に亡くした。
「フゥチャンにはすごい才能があるのよ、おばあちゃん!」を言いたくて
夕飯時だったけど、写真を持って、M家を訪ねた。


12/7日曜日
素敵な冬の一日だった。
汚くなっていた、塀と駐車場のコンクリートを
デッキブラシで洗ったら気分までスッキリ。
明日はジョン・レノンの命日ですね。
彼のクリスマスソング「ハッピー・クリスマス(戦争は終わった)」は
やっぱりこんな時代、ジ~ンとします。
山下達郎の「クリスマスイブ」も、バロック音楽っぽいアレンジと
達郎の素晴らしい歌で毎年名曲だなぁ・・とシミジミなんだけど、
けど、やっぱりジョン・レノンのあの声・あの歌詞は、深く沁みます。


12/5金曜日
隙間を通るときの音なのか、
風の音が「ピュー」と聞こえた本日でした。
この音は、物悲しくて懐かしい。
午後ポストを覗いたら、なにやら大きな封書があった。
「アッ和楽!」。
縄文社のよこやまさんの「和の手わざ」という特集に
トートバッグをひとつ載せていただいたのだった。
ときどきこうやって日の目を見る。
ありがたいことです。
「和楽」という本は、書店で買えないのであまり手にとって
見たことが無かったのですが、今回いい記事がたくさん載ってます。
さすが小学館!という気がしました。
この「さすが」はお勉強に役立つ「さすが」です。


12/4木曜日
大むかし見てとても印象的だった映画をまたやっている。
「赤い風船」。
夕方家を出て、娘と落ち合い、下高井戸シネマへ。
グレィッシュな家並みに鮮やかな赤い丸が引き立つ。
同時上映の「白い馬」は、終わり方がとてもフランス的だったな。


12/3水曜日
少し気になることがあって、
数年かぶりに我が一冊目の本「私が使いたいバッグ」を開いてみた。
ウワッと恥ずかしくなる。過去はヤッパリあまり見たくない。
しかし、つくり方ページの白黒写真をよく見たら
その写真の自分の手が、今よりいくらか若々しいような気がした。
本を閉じ、じっと手を見た。(石川啄木か・・・。)


12/2火曜日
ひっそり小さな個展をさせていただく予定が
ギャラリーのオーナーから、
「DMの写真を12月2週目までにいただきたい。」
というお電話をいただいた途端、
「そうだ、DM!DM!」とうれしいスイッチが入ってしまった。
小さな個展なので、DMなど作っていただけると思わなかったのです。


12/1月曜日
意味無くあせる12月に突入。
夕刊にアラフィフ(以上)向けの雑誌の宣伝が載っていた。
自由にきまま ひとり旅「やさしい実践編」・・・という特集だった。
ひとり旅は、こと国内に限って言えば大得意なんだけど、
宿がどーも・・・いけません。
利用するのはあんまりムードの無いホテルばかり。
この雑誌の特集に「おひとりさまOKのおすすめ宿」と書いてあった。
待ち望んだ特集です。
若くないおひとり様にいい時代になってきたみたい!



















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