ときどきメモ
11/30木曜日
晩秋ってこんなにきれいでしたっけ。
今年の秋は、いつもより木々がいきいきとしているように見えるのです。
近所の公園の中を通るだけで、脳にアルファー波、心にシャンソンです。
11/29水曜日
知らなかったのです。
大橋歩さんがサンキエームの個展を紹介していてくださったなんて・・・。
今朝、初めて知りました。
ありがたく、申しわけなく、今朝はすっかり焦っていました。
思えば、わたしは昔からの大橋歩ファンでした。
表紙が欲しいばっかりに、「平凡パンチ」をうつむきながら
買ったことだってあるのです。
だから大橋歩さんのHPに紹介されるなんて
夢みたいな出来事なのです。
http://www.iog.co.jp/
11/28火曜日
近所のMさんが、子福者の庭師さんに
女の子用の服を回してあげたいと言っていたので
昔 娘が着て 箪笥の肥やしになっていた服をさっき届けたら、
田舎から届いたばかりの山芋をくださった。
新聞紙にくるんで・・。
こういうご近所関係っていいですね。
‘持ちつ持たれつ‘って・・・・・気持ちが潤いますね。
11/27月曜日
このごろ野菜が安くてうれしい。
特にブロッコリーなんて、大きいのなんの。
で、98円だったりする。
マサイ族のように野菜を食べよう!
11/26日曜日
先月その大展覧会があると知ってから、
「オッシ!行くぞ!」と決めていた大竹伸朗「全景」が
きょうのNHK「新日曜美術館」で紹介されていました。
見たい!見たい!絶対見たい!
焦るようなこの気持ち。
押さえ切れないこの気持ち。
アートを見て、ワクワクドキドキすることが
単純にうれしい。
11:/25土曜日
「W君が読者モデルになったから見ようよ」と娘が言うから
本屋に入りました。「チョキチョキ」(?・・)というその本を
パラパラしながら探したけれど残念ながら見つからなかった。
W君は娘が小学校の時ずっと同じクラスだった男の子。
数ヶ月前も、オシャレな男の子の一人として堂々何かの雑誌に載っていて
その時も娘と「へ~~」と覗き込みました。
原宿で撮られたというその写真の彼はもうぜんぜん昔の あのW君ではなかった。
写真のそばに、着ている服の調達先と価格が書いてあって
シャツとパンツの類は‘キクマツヤ‘と古着屋、靴は2万円とあった。
キクマツヤというのは八王子にあるチョー安のカジュアル服店なんだけど
チョー安の服と古着に、靴は多分こだわり物。
W君て高校生なのにオシャレ上級、凄いヤツだな!
11/23その2どうしても今日しか行けそうもないので
そろそろ夕方の気配になりかけた時刻から
神宮前まで出掛けました。
せっかくなのにどこにも寄れずもったいない上京でした。
目的はロワゾーブロカンテで行われている宮脇誠さんの骨董店。
背の高い好青年て感じの宮脇誠さんは、建築家宮脇壇の甥ごさん。
宮脇壇氏・・・・彼の建築の作風も好きだったし、
むか~し単発だったけど授業を受けたこともあり、
わたしの勤めていた建築事務所の所長とも仲のよい間柄だったせいか、
印象の強いかたなのです。
宮脇誠さん・・・・若いころの宮脇壇氏に似ています。
11/23勤労感謝の日
近くに小さな、このあたりでは少しオシャレな花屋さんがあって、
おとなしそうな女主人が切り盛りしていました。
最近内装を変えているなぁと思って見ていたら
花屋さんをやめて、立ち飲みの日本風パブに商売替えをしたらしい。
きのうの夕方、4・5人の男性客が入っていました。少しホッとしました。
あのおとなしそうな花屋さんの女主人が、いきなりパブで大丈夫かしらと
前を通りながら、ちらちら中を気にしていたのです。
パブねぇ・・・ちょっと寄ってみたい!
11/21火曜日
朝、外に出たら たっぷり降った雨の湿気が喉や目に優しかった。
寒くないし、空は高いし、今朝はほんとうにいい朝でした。
この秋はほんとうに暖かい。
地球の温暖化を心配したほうがいいのかな・・・。
11/20月曜日
主に飲み会のお知らせのみに機能するメーリングリストの
管理者をやっています。
この頃なんとなく間隔があいて、少しシラっとした空気が漂っていたのですが、
本日 面白いメールがメンバーから届きました。
なんとプロの演出付きで、3ヶ所の市民会館で公演されるミュージカルの
団員になりませんか?というお誘いメール。
(憲法のミュージカルとか)
「ナニナニ!?」って身を乗り出しつつ うれしいやら 驚くやら・・・。
メールの主は、Yさん(弁護士をしているお母さん)。
今抱えている自分の仕事を思うと、ほぼ無理なんだけど、
ほんの束の間、「ミュージカルに出演する‘わたし‘」を
思い描く楽しさを味わえました。
11/19日曜日
いまディーズホールでやっている吉 雄介さんの個展!
実は、吉さんの立体が好きです。
実は、個展には行っていないのです。
実は、一ッケ所有しています。
一個あると室内が確実にスパイシーになります。
お部屋の「山椒」もしくは「黒胡椒」とでも言いますか・・・。
11/17金曜日
少しずつ寒くなりました。
朝、メジロと目が合いました。
スズメとかカラスとかではない野鳥を見かけると
「ワッ!」と思います。
次回の個展のDMが送られてきました。
いつもそうなんだけれど、「DMの作品をお願いします。」と
言われるのは、会期の2ヶ月ほども前で試行錯誤の真っ最中。
毎回、進んで写真に撮りたくはない状況です。
見切り発車で写真にしてしまいます。
今回も、置いてダメ、吊るしてダメ。
しかたなく、わたしが胴体出演してしまいました。
ちゃんと服を選びもせずズボラでした。
決して胴体出演したかったわけでは無いのです。
苦渋の選択なのです。
11/16木曜日
前髪がすっかり眉毛を隠す長さになってしまったので
夕方美容院へ行きました。
ゴッディオーラと言う今通っている美容院の良いところは
カットがうまい、家から近い、予約が取れる、店がきれい、
女性週刊誌を置いてない、アシスタントのマッサージがうまい、
カットしてくれる主人がなかなか美男。
なのでここ2年ばかり浮気無しで通っています。
美男の主人は、週に何回かスポーツジムに通っている。
今日チラッと見たら、確かに新庄ライクな上半身。
努力は結実するんだ!
わたしも来年こそ結実させたい!
11/15水曜日
夕刊に大きく、カンヌ最高賞を得た映画の広告が出ていた。
ちょっと見たい映画。
戦争に翻弄される人々の映画らしいのだけれど、
こういう映画を過去の出来事という‘他人事‘として見たいものです。
世界各地では今も戦争が終わりそうもなく、日本でも
核を持つことを論議しようという政治家がいて、
もしかして戦争が他人事でなくなるかもしれないし・・・。
きょうだって、簡単に法律をいじくられてしまったし・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
11/14火曜日
家で着ている普段着は何回も洗ったTシャツに
何回も洗ったチノパンに何年も着ているセーターなんていう
組み合わせが一番。
適当にからだに馴染んで着心地がよいのです。
・・・が見た目はビンボークサイ。 そこで、
たとえご近所のスーパーへ行くときも、一応着替えるわけです。
でも、寒くなるとビンボーなTシャツもビンボーなセーターも
その上に何かを着てしまえば隠れる。
下のビンボーなチノパンを同じビンボーでももう少しマシなパンツに
着替えるだけでOK.。
寒いのは、かなわないナ・・なんだけど、
上着でボロ隠しができる冬場は、けっこう楽ちん。
本日、Tシャツと上着の色目が合わなかったので
ボロ隠しにマフラーを巻いたら汗をかいてしまった。
今日の陽気は10月初旬並みだったみたいです。
11/13月曜日
朝練とか試験とかの理由で娘を学校まで送ることが
あるのですが、冬場はちょとした楽しみがあります。
橋を渡るとき逆光で見る川景色が、
冬場限定特別仕立てになることがある!!
これがドラマチックなのです。
普段の生活ではなかなか見られない金色の靄。
本日の川景色はイマイチでしたが、
そろそろそんな季節が始まりまります。
ただ、横目でチラチラなのが残念。
11/12日曜日
これはアート?かと思いました。
洗面所の床に細長い袋状の黒や紺色の布が
うずたかい小山になっていて、
その黒と紺色のテキスタイルの微妙さと、同じ方向を向いた
筒状の形態がハッとするほど美しく・・・。
一瞬ながらアートでしかなかった。
ただ・・アート?と思ったのはほんの一瞬で、すぐにそれが
穿かなくなったひきだしの中の堆積した靴下を
夫が打ち捨てた痕跡だったということが分かりました。
それにしても、こんなところに美が在る!アートが在る!って
とてもうれしい!
赤瀬川原平の「トマソン」ではないけれど、
今回の洗面所の物件は、無用の長物ながら、
ちょっと光を放っていました。(多分わたしにだけ)
一日そのままにして、明日の朝、古布の袋に直行です。
11/11ポッキーの日
きのう例のビニ板が来てさっそく作業。
ちょっとしたことだけど、ヤル気が違う。
もっと早く交換すればよかったな。
きょうは、三者面談。
担任の先生、娘・わたしで今後のことを
面談に行くわけです。
なにしろ高二ですから・・・。
わたしも誰かとこれからのこと面談したい。
何でもかんでも一人で決めてきて
これでよかったのか悪かったのか。
ほんのちょこっと後悔もある。
いやいや後悔なんてしている暇はありませぬ。
いつだって見つめるのは、未来!・・・なのだ。
11/9木曜日
作業台の上には、全面に厚さ6ミリのビニ板を乗せてあります。
切ったり穴を開けたりするための作業の必需品です。
作業を続けていたら、よく使う部分がボコボコと波打ってきてしまった。
ローテイションであちこち回したり、裏に返したりして工夫したけれどもう限界。
明日、新しいビニ板が届きます。
新調です。
80センチ×200センチが注文した大きさ。
明日からまっさらな作業台で仕事が出来るかと思うとうれしい!
畳とナントカは新しい方がいいなんて言うけど
そんな感じです。
今使っているのは、20数年使った部分80センチ×80センチと
8・9年ほど使った80センチ×120センチのビニ板をつなげてある。
20数年使った波打つビニ板はしかたない、不燃ごみに出すしかないけれど、
8・9年ほどしか使わなかった80×120のほうは、まだまだ働ける。
嫁入り先を見つけないとなぁ・・・。
リョーコさんに「使わない?」と聞いたら「ウーーン」だったからなぁ・・・。
ビニ板を不燃ごみに出すのは、何だか地球に優しくなくてイヤな気持ちです。
11/8水曜日
夕方、ポストに白い大きな封筒を発見。
「アッ仲田さんから!」
きっと、このあいだメールで話していた
カタログのようなポスターのようなセルフポートレイトだ!
ハサミで丁寧に開けたら半透明の中封筒が出てきた。
中身の印刷物が透けて見える。
ポストで発見以来もう充分に始まっていた「ワクワク」がその時点で全開。
取り出して見るのがもったいないような・・・。
早く見たいような・・・。
精神的高揚状態。
広げましたよ。
いいのですよ!好きなのですよ!
見ていると嬉しい明るい気持ちになるのですよ。
仲田さんのワーク。
印刷物としてのデザインが、これまた垢抜けているのですよ。
11/7火曜日
郵便局から払い込まなければならない送金があって、
でも、気が付くと午後5時を回っていて、そんな日を繰り返し
なかなか郵便局に行くこと、ママならずだった。
もういいかげん払わないとマズイ!と意を決して、昼食後外に出たら
なんという気持ちのよいお日様!
空は真っ青。日陰と日なたの境界線はクッキリ。
素敵な日差しでした。
あぁこんな日は、雑木林の落ち葉をカサコソ音を立てながら
歩けたらどんなに気持ちが良いだろうかしら・・・と
想像をめぐらせて、ちょっとうっとりしました。
11/6月曜日
個展までほぼ一ヶ月。
この時期の緊張感てけっこう好きです。
でも、もうヒトッパタラキしないとカタチになりそうもない。
がんばろ!
今回させていただくのは松山のサンキエーム。
2回目です。
どうしてこちらでさせていただくようになったかというと
大橋歩さんがキッカケをくださった。
大橋歩さんは、サンキエームオーナー 今は亡き冴子さんと
お友達同士だったのです。わたし自身は、
冴子さんとは、東京で一度しかお会いしたことがないのですが、
お目にかかった瞬間、たまげてしまいました。
こっ こんなオシャレな人が居るんだぁ!・・と。
グレーのヘアを思い切り過激なオカッパにして、
ギャルソンを着て、トリッペンの靴を履いていらした、確か。
50才過ぎていたのに、モーレツ キュート。
ときどきお会いして、そのたびにビックリたまげたかったな。
サンキエームはドノバンという素敵な食器やズッカの洋服を
扱う会社が開いているギャラリーで
佐々木美穂さんや仲田智さんもここで個展をされました。
そうそう11月は須曽明子さんの帽子展です。
今年の春、ディーズホールで展示会したときも
わたしの後が須曽さんでした。
こういうのって、ご縁があるって言うんでしょうね。
松山・・・また坊ちゃん列車に乗って道後温泉に行こうと思っています。
http://www7.ocn.ne.jp/~donovan/
11/5日曜日
なんだか拍子抜けするほど暖かい。
湯豆腐にでもと思っていたけど、やめてしまった。
でも月がきれい。さすがさすがの11月。
11/4土曜日
ほんとはもう日曜日。
今日は夜更かししています。
今しがた、ひさびさに山口さんのHPを見ました。
始まってました。ちょっとうれしい。
かってのホノボノラインがまた読める。
11/3文化の日
きのう近所の和菓子屋さんに11月3日は十三夜と書いてありました。
さっき月を見たら丸い月が・・。
ただ、クッキリ感はもうひとつ。
おだんごを13個飾りました。
生協で買った芽吹き屋の冷凍の月見団子。
(芽吹き屋の冷凍和菓子はおいしいのです。)
そして明日は酉の市。
11/2木曜日
きのう、近所のミセスAが「えづらさん この間の土曜日
車で誰か待ってたでしょ、、、男の人を・・・」と ちょっとだけ
「見チャッタわよ~」的雰囲気で聞いてきたのです。
「ギクッ!」ならいいんですけど、「アハハッ・・あれ?」でした。
Mさんの3回忌の朝、Mさんを通じて知ったミスターNが
「悪いけどお寺まで乗せてって」と電話してきたので
トある場所で待ち合わせたのです。
待ってる場所が分からないといけないから
車の外に出た直後ちょうどミスターNがやってきました。
「ここよ」とわたしが手を上げたマサシクその瞬間、ミセスAが
車で脇を通りかかったらしいのです。(わたしはツユ知らず)
構図としては、男を車に引っ張り込むエヅラさん!に見えたみたいです。
教訓その1・・・この世の中 どこで誰が見てるか、わからないのだ。
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