ときどきメモ

1/31火曜日
あっという間の1月でした。
おととい、神戸の森脇さんとみどりさんから
同時にDMが届きました。
森脇ひろみさんプロデュースの展示会
「高橋みどりのもの選び・編む、縫う、紡ぐ」。
http://goodp4.exblog.jp/

場所は神戸。お近くの方は是非!

1/30月曜日
今日発売の「暮らしのおへそ」という雑誌に出させていただきました。
おついでがあったら書店で覗いてやってくださいまし。
「バッグを持った仁王立ち図」で出ております。
なにしろカヒミ・カリィさんという美人のすぐあとなので、ァァ,,,, 落差が・・・・。
この暮らしのおへそという雑誌はいろいろな分野の人を取材して
その人の核になっているその人物独特の暮らし・生き方(習慣)をおへそと呼んで、
それをテーマにしたちょっと個性のある雑誌です。
表紙も主婦向け女性向けをキッパリ捨てたような潔さがあります。
http://www.shufu.co.jp/contents/oheso/index.html

1/28土曜日
休みのメリハリはもっぱら映画ということになりつつあるこの頃。
夕飯を済ませたあと立川CINEMACITY2の「ナニワ・サリバンショー」
(忌野清志郎のライブ映画)に行ってきました。
チケットを買う時、「ライブ方式ですが、よろしいですか?」と言うので
「え?」と聞き返したら、「ライブのときのように、立ったり、声を出したり、
踊ったり、拍手したり出来る上映です。」と説明してくれて、
「はぁ・・」と
2300円(ドリンク付き)を支払った。
そう言えば、映画館に入ったときからいつもとは違うざわめき。
すごく混んでいる。
お客の数、もう立川の映画館としては空前の入り。
始まる直前には、スーツを着たお兄さんがライブ感たっぷりに盛り上げてくれて、
みんなと一緒にわたしも立って、
「イエーイ!」とか「サイコー!」などと声をあげてしまった。
入ってくる時にもらったストローはストローではなく、
盛り上げ用の光る棒(名前知らず)だった。
特に中央に陣取っていた人たちは、ノリノリで紙吹雪は飛ばすし、交通整理用(?)の
大きな光る棒を上げて左右に振って調子を取っている。
多分あの真ん中の人たちは、涙流してスタンディング・オベーションしていたんだろうなぁ・・。
このわたしでさえ、忌野清志郎さんの`いい人`っぽさを画面からヒシヒシ感じて
ウルっとしましたもの・・・。
映画でこれがOKならこんな楽しいことは無い!です。
ライブの映画はこれでなくっちゃ!!です。(イェーィ!!)
(かつて、ビートルズの映画をジーッと見ているのが辛かった経験者は語ります。)
行く前、夫を誘ったら「ぼくはいいや」と拒否された。
ノリの悪い夫を連れて行かなくて本当にラッキーな一人映画でした。

1/27金曜日
雪がカチカチに凍って道端にあるせいか、
見た目にもやたら寒いです。
足の指がかゆいと思ったら久しぶりにしもやけが出来てました。
一人でいるときは、暖房をケチってます。
雪国はたいへんだろうなぁ・・・。
被災者はたいへんだろうなぁ・・・。

きょうは「もしよかったら」のお願いがあります。
福島のお母さんたちが経産省前で平和裏に抗議活動をしています。
http://www.avaaz.org/jp/stand_with_fukushima_mothers/?tta
もしよかったら、ご協力をお願いいたします。

本日ガッカリのニュース・・・
石岡瑛子さんが亡くなりました。
昨年のNHKのプロフェッショナルを見損なったら、
是非見て!とTさんがDVD見せてくださった。
まだまだ精力的に活躍なさると思っていたのにとても残念です。

1/25水曜日
来月の今日が個展の初日。
いよいよラストスパート。
作っていられるのもあと2週間ほど。
この時期になるとあとからあとから作りたくなって、
気持ちがウワスベルのです。
今 作りたいのは、パッと見 普通,よく見ると普通でないもの。
パッと見 普通、よく見ても普通・・・にならないように気をつけている
けれど、、・・・?(?マークです。)
今 これは避けたい・・・と思うのは
パッと見 普通ではない(つまり奇抜)が、よく見ると凡庸。
これは是非とも避けたい。
ただ、毎日作業に埋没していると、何がなんだか・・・訳が分からなくなってきています。

1/23月曜日
きょう、THE NIKKEI MAGAZINE(日経新聞の日曜版)
どっさり届きました。
この日経マガジン!(+新聞は昨年娘が就職活動しているときに
3ヶ月間我が家に来たことがある。)
まことにオシャレでカッコよくて、内容も素晴らしい。
(以前、ココでそんなことを書いたことがありました。)
このMAGAZINEの「暮らしごと」というコラムに
『味わい増す革バッグ』という小タイトルで掲載されました。
(白いバッグで出ています。)
それほど長くはないけれど、言いたかったことが
「そうそう、こういうことなの。」という文章になっている。
さすがです。
ありがたいことです。
取材くださったのは、mさんという女性。
日経新聞というと硬派でファッションとは遠いイメージだったけど、
彼女に初めてお会いした時、日経新聞のイメージが大いに覆されました。
仕事をバリバリこなすファッショナブルなかたでした 。

1 /22日曜日
金曜・土曜と長い雨でした。
夕飯のあとウォーキングに出たら
顔に当たる空気がいくらかシットリ柔らかい。
週末に何のイベントも無しというのも淋しいので、
夕方4時半きっかりに作業をやめ、
映画を見にシネコンへ。
「気休めの報酬」。
Mr.ビーンのボンド版。
車椅子のカーチェイスとかが笑えます。
映画で笑わせるのは泣かせるより大変なのではないかなぁ・・。
この映画、エンディングでもサービスがあるので、
(もしご覧になるなら)
最後まで見ることをお勧めします。

1/20金曜日
この間、 「旅」という雑誌で熊本案内しているので本屋さんででもチラッと見て・・
と吉本由美さんからの長いメールの中にこんな文があったので、
さっき駅前の書店に覗きに行ったら、
立ち見では済まなくて御買い上げ。
北熊本駅のカワイイこと!
熊本電鉄に乗ってみたいこと!
おいしそうなものが多いこと!
(そうそう、個展をさせていただいたmoeさんも出ていた。)
「安いチケットを買って遊びに来たらいいではないですか。」と書いてくださった。
こちらは行く気満々。
彼女は、去年のあの3,11の直後、まるで放射能を避けるかのように
熊本に御引っ越ししたのでした。
これも何かの運なのでしょうねぇ・・・。
わたしには、大昔から存じ上げている雲の上の方。
その由美さんが、イオギャラリーにヤァヤァと手を振りながら
来てくださったときは、「エッ?」と目をこすりました。
あれから2年とちょっと。
友人とちゃんと言える関係がどうぞ構築出来ますように・・・。

1/18水曜日
きのう、夕方のウォーキング兼買い物から帰ったら、
早めに帰った夫が買ったばかりの由紀さおりさんの『1969』
(例のアメリカでブレイクしたCD)をかけていた。
アラ!懐かし〜〜!とふたりで聴いていたところに
娘が帰ってきた。
「なにこれ、ヤダーこんなの聞きたくなーーい!」と
強烈に拒否され、ストップ。
(その時掛かっていたのは、ブルーライトヨコハマ。)
せっかく買ったのに夫は聴けず、気の毒でした。
本日昼間ひとりで聴いてみた。
外国人に、これは新鮮かもしれない。
懐メロでも新曲でもいい、
個人的には`歌える歌`が流行ってほしいところ。

1/17火曜日
判で押したような日々。
家事・作業・からだのための良いことを少々。
同じローテーションで毎日毎日。
作業が毎日違うのでこんな毎日でも
けっこう楽しい。
それにしても変化が無さ過ぎ。
そうだ!oさんを誘って例の蕎麦屋さんにでも行こうかしら・・
とネットで検索したら、
なんと閉店していた。
まったりと飲みつつ食べつつをする蕎麦屋としては
最高だったのに・・。素朴庵。

1/15日曜日
ドンヨリとした日曜日。
お昼にのど自慢を見ようとテレビをつけたら
47都道府県対抗女子駅伝をやっていた。
この際、福島県を応援しよ!と決めて
スタートから見ていたけれど、途中涙が出てきてしまった。

1/14土曜日
このあいだ立川のCINEMA CITYに行ったついでに
となりの高島屋に入っているUNIQLOで男物のヒートテック
長袖丸首Tシャツ 黒色 Sサイズを自分用に買った。
本日初めて着用。(男物は初めて)
上にカシミアのセーターを着たら
抜群の暖かさ。
もう一枚買いたくなった・・のだけれど
残念が一つ。
雰囲気はワイズ 、品質もバッチリなのに、(アァ残念!)
袖口がなんだかダサイ。
釣りをするおじさんウェアみたいなのです。

1/13金曜日
数日前の川久保玲さんの新聞記事(オピニオンの紙面)を
切り取っておいて今日読み直した。
言ってらっしゃることはやっぱりカッコイイ。
うれしくなる。
そして川久保さんの上半身の写真に
やっぱりうれしくなる。
すごーくハードな革(もしかすると合成皮革)の
ライダースジャケットをお召しになっている。
勇気が湧いてきます。
その姿がもうメッセージそのものなのです。

1/11水曜日
寒い!
この寒さで空き地のノラちゃんたちはどうしてるかなと
煮干しを持って夕方出掛けた。
(この頃、会えないことが多いのです。)
トラちゃんとエジプシャンは居なかった。
ウシ君はからだを丸めてじっと人通りを見ていたが、
口ひげの双子ちゃんは、さすが若い!2匹でじゃれていた。
「アッ煮干しおばさんだぁ!」と双子ちゃんたちは駆け寄ってきた。
用心深いウシ君はじっとこちらを見ているのみ。
ネコは寒がりだから、この寒さはキツかろうなぁ・・・。
痩せていないのが救い。

1/9成人の日
お休みの日は、昼間は作業をして
夕方以降モゾモゾ動き出すと言うパターンが続いている。
きのうの晩は、また「映画にでも」とはなったものの見たいものが無かったので
「午前10時の映画祭」の夜8時半上映版に出掛けた。
「太陽がいっぱい」。
もう何回も見ているけど、映画館でじっくり見るとまた違った印象になる。
アラン・ドロンが案外 演技派で、「出」のあまり良くない青年を
実にリアルに演じている。
ちょっとした仕草や目つき、歩きかた、食べ方まで
「出」の貧しさを感じるのです。
ここまで演技していたとは・・・。
昔見た時には、わたしが若かったから気が付かなかった細かい部分でした。
それと、、この頃のアメリカ映画で見る男子のマッチョすぎる体より、
(ムキムキマン過ぎ!・・と思うわけです。)
アラン・ドロンのすらりとした、それでいて腹筋が割れているボディが美しかったぁ。
本日夕方は、夕日を見に河原まで散歩。
久しぶりにいい夕日を堪能。
富士山の左肩に沈む夕日。
その日没後の写真

1/8日曜日
どうやら、このお正月にセシウムが降った(ている)らしいことを
ネットで知って、外を歩くときはマスクをしている。
きのう届いた通販生活の入っていた封筒に
敢えて曖昧な言い方をしてる原発用語が印刷されていた。
その下のかこみに
「東京新聞によると、記者が『原発の老朽化』を問うと担当者は必ず
 『高経年化につきましては・・・』と言い換えて答えるそうです。」
と書いてあった。
なるほどものは言いようですか・・・。
これからは「人」も老人とか老齢化とは言わず、
「経年」「経年化」とか言えば、
グッと渋さが増していい感じに変化したような気になりますね。
人も経年化でいいんじゃないかな。
高経年化した人は90歳くらいからで・・・。
使用してしばらく経ったバッグがいい感じになったことを意味して
「いい経年変化でしょ?」とか
「なかなか素敵なエイジングをしていますね。」
なんてよく言うんです。
人も、これで行きましょう。

1/6金曜日
年賀状が来ないのでどうしたのかなぁと
思っていたイトコのヤッチャンから今日寒中見舞いが届いた。
書いてあった文。
「本年賀状書期限切!反省
 互元気喜 カラオケ再開期待」
笑ってしまった。
漢字にはメリハリと力がありますね。
「本日小寒到来風邪引互注意」ですよ。みなさま!

1/4水曜日
寝坊はしたけど、本日も通常DAY。
夕飯は鍋ものを一緒に食べましょうということになり
実家へ。
〆のうどんを冷凍の加ト吉にしたら(我が家ではこれ)
おいしいと感謝された。
何しろ、四国の人に「変なウドンにするんだったら
加ト吉にしたほうがいいよ」と聞いてから
「なるほど」と続けている鍋投入の加ト吉ウドンです。

1 /3火曜日
きのうはごく通常に過ごし、作業などもし、
それではあまりにもモッタイナイと、
娘を誘って「午前10時の映画祭」の2番上映、
夜8時45分からの「明日に向かって撃て」を見に行きました。
昔見て、憶えているのは自転車の場面のみ。
あのバートバカラックの音楽と共にあの場面は良かったのです。
今見ても、あの場面は素敵。
じっくり見るぞと楽しみにしてたのに、
隣に居た中年夫婦のひそひそ話が気になった。
「ホームシアターじゃないんだから・・。」と言ってやりたかった。
おまけに途中で「トイレ行きたくなっちゃった。」とぼそぼそ声を出し、
立って出て行ったり、入ってきたり。
「ったくもー・・。」ではあったのですが、
まぁ、映画っていうのは、こういうのも含めて映画館じゃなきゃ
楽しくないわけなのです。
この映画は2人の銀行ギャング(+キャサリン・ロス扮する女の子)が
最後は「ボニーとクライド」のように蜂の巣にされて終わる。
蜂の巣の直前に画面がストップし銃弾の音だけが聞こえるという演出。
これで見る側の後味はかなり救われましたねぇ・・。

1/1日曜日
あけましておめでとうございます。
昨晩は11時に家を出て近所の小さな氏神様に初詣。
家族3人でかれこれ7・8年続けている恒例行事。
この神社のこのスケールがちょうどいいのです。
午前中 おせちをいただいて、お墓参りに行き、
母を誘って伯母を訪ねゆっくりお茶会をして
合同の夕食、分かれてからシネコンへ初映画。
非常に盛りだくさんな元旦でした。





 

 

 

 

 

 




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