11/30火曜日
本日、予約してあった健康診断の結果を聞きに近所の医院へ。
お医者から「100点!」と言われた。
帰ってから、偏差値の良かった成績表をワクワクしながら
見るみたいに、もらってきた結果表をオサライ。
ただ、調べたのもらったのは、血液と大小便と心電図だけ、
これだけですから、、
その他は何点だか、、分からない。
5ミリのガンとか、脳のスカスカとか(ドキン!)・・・あるかもしれない。
腹八分目に運動ですか・・・。
そうそう、きのうの和香さん展、
お客様が和香さんのバッグを提げてる率が高い。
使い込んで少しクタッとした雰囲気がまたとても良いのです。
持ち手もいい感じ。
客層は若い・・・などとチェック。
そしてそして、、
Zakkaのショップスペースに仲田智さんの
黒の作品を見つけた!!
やっぱりいいなぁ,スマートだぁ,欲しいなぁ・・・と しばし凝視。
11/29月曜日
Zakkaで始まった梅原和香さんの裂織りバッグ展に行きました。
混雑を避けるよう夕方訪ね、和香さんとおしゃべりしていたら
大橋歩さんのご主人の石井厚生さんがいらして、しばらくおしゃべり。
石井教授と和香さんの会話はお母さんと息子のよう。
ゲラゲラ笑いをなんどしたことか!楽しい!
和香さんに「今日全部売れてしまいそうね。」と言ったら
「大丈夫、まだ明日出すぶんがあるから。」とおっしゃていた。
なので、2日目でも大丈夫そうです。
帰りしな、扉を出たところで大橋歩さんにバッタリ。
a.のオーバーを着ていらした。さすが素敵にお似合い!!
11/28日曜日
夕方、近所の美容院へ。
カットをしてくれるオーナーのnさんは、40代そこそこ。
週に何回かジムに通い、
からだを20代にキープしつつ、
ハワイ等にゴルフに出掛ける。
お子さんが居ない生活を大いに楽しんでいる。
我が40代はと言えば、優雅さとは無縁。
地を這うごとくだったなぁ・・。
それでもこの年齢になると、娘が居るだけで
家の中が明るくなるのをヒシヒシ感じるわけです。
さてこうなるまでの紆余曲折・・・。
11/27土曜日
母が台所をリニューアルするというので
放っておけず、手伝いに出掛けた。
午前中到着、「海老蔵は隔世遺伝かもね。」
などと下世話な雑談を交わしたあと作業を始めた。
何十年も溜め込んだ食器や調理器具、
しまい込んだ棚から出てくるわ出てくるわ・・・。
途中、なん度か溜め息。
「捨てよう。」と言うわたし、
「使うのよ。」と言う母。
これからいったいどれだけお客にご馳走したり接待したり
するわけ?と詰め寄り、やっとこさ半量ぐらいになったか・・・。
それでも、若いとき使った懐かしい思い出深い食器が出てくると
さすがにわたしも捨てられない。
母が嫁入り当時から使っていたスリ鉢と骨董の大皿、唐津の鉢、
パエリアの鍋などを我が物にして帰ってきた。
11/26金曜日
今年!なんと忘年会のお誘いがあった。
娘の小学校つながり。
なぜか全員男の子のお母さん。
おしゃれなカフェが一軒も無いわが町には、
いい感じの呑み処も無い。
駅の近くのチェーンの居酒屋は、
小鉢からはみ出した、キャベツのお通しを
ニュッと出したりする。
11/25木曜日
日本がもっと元気だったころ、三島由紀夫が自決した。
40年も経ってしまったのですねえ。
同じ文学者でも太宰治の死には悲劇性を感じるのに、
三島の死には、あまり感じなかった。
死をデザインしすぎたから・・そんな感じがするのかしら。
11/24水曜日
春風亭昇太の古典を聴いた。
出ばやしは、「デビークロケット」。
昇太のキャラによく似合う。
ただ,古典がカチャカチャした感じになるのは否めないかなぁ・・。
出ばやしのベストワンは、やっぱりなんといっても桂文楽の「野崎」!!
(きのうきょうはメロディ・ベストワンシリーズでした。)
11/23勤労感謝の日
夕方歩いていて気がつきました。
サザンカが満開。
それで思い出しました。
我が家の最寄り駅の発車メロディは
♪サザンカァサザンカァ咲いた道ぃー♪たき火だたき火だ落ち葉焚きぃ♪
なのです。
この近くに作詞家が住んでいたのが理由。
一年を通じてこのメロディ。
暑さの真っ盛りは、たき火でもあるまい!と思ったけど、
ジャスト今は、誂えたような設定ミュージック。
気分ピッタリになるのは,ほんの一ヶ月だけど、
なかなか明るくて良いメロディです。
知っている範囲で、
発車メロディのベストワンは、恵比寿駅の「第三の男」だなぁ・・。
11/22月曜日
夕食後、ネットサーフィンしていて、
「オッ !」と気がついたこと。
去年、買ったカップ&ソーサー、
イイホシユミコさんという人のものだった。
知らなかった。
「カップ&ソーサーは、やっぱりヨーロッッパものじゃないとねぇ・・。」
と かなりカタクナに思っていたけど、
このカップ&ソーサーを初めて見たとき
いいなと思ったのです。
これからちょっと`マーク`イイホシユミコさん。
11/21日曜日
きのうは、夫の会社の人がベースギターで出演するというので
芝浦のライブハウスに出掛けました。
出演したのは3組のバンド。
揃って、大学のときの「再び」組でした。(いわゆるオヤジバンド)
音がガンガンしているから、どのくらい上手いのかわからない。
けど、取りあえず聴かせられるレベルになっているのがエラい。
何より感動するのは、あの年齢(そろそろ50)くらいになると、
子供の問題、自身の悩みあれこれ(健康系や夫婦問題系とか)、
そろそろ始まる親の介護問題とか。
いろいろな面倒が山積するものなのです。
そんな中、バンドの練習にいそしむのはかなりエネルギーが要ること
と想像してしまう。
楽し気にカッコ付けて演奏する姿は、なかなかいいものです。
そのあと
銀座にまわり,丸の内に出て,都会を楽しんで帰ってきました。
銀座・丸の内は大人っぽくて、いつ行ってもいい街です。
きょうは、気持ちよく晴れていたので、
お弁当を持って八王子の小宮公園へ。
市街地から歩けるほどの距離なのに、足を踏み入れると
そこはもうほぼミニ信州。
木道を歩くときのコツコツ音が耳に気持ちよい。
木道の脇には、枯れたウバユリが種を付けてあちこちに立っている。
のぞきこむと中にはびっしりニンニクの薄切りのような種が、
几帳面に並んでいる。
それを指ではじいて種を飛ばす遊びを娘と楽しんだ。
種は、はじかれるのを待っていたように
パァーッと散るのです。
すご〜くキレイ。
クヌギやコナラの舞い落ちる音はなんと表現してよいやら・・・。
静かでなければ聞こえない音。
ハラハラではなく、パラパラでもなく、
散る落ち葉が、下の乾いた落ち葉にぶつかるときの音。
こういう音は、人が多いと楽しめない。
ここは、昭和記念公園みたいに混んでないから
かなりの穴場です。
11/19金曜日
本日の一席は古今亭志ん朝の「付馬」。
ク〜〜〜〜ッ!いいですよ〜〜。
写真家の島さんからいただいた古今亭志ん朝シリーズ。
島さんの選りすぐりだからどれもいいんです。
11/18木曜日
だいたい家に居ります。
だいたい着るものも決まっております。
下は太ズボン。上はTシャツ。寒くなればVネックセーターを重ね。
もっと寒くなるとその上に作業用ジャケットを着る。
種類は紺色と茶色のが数種類。
今 着ているのは、5・6年ほど前にジャーナルスタンダードで買ったもの。
知らないブランドで「SULTAN」と背中にプリントしてある。
買った当初、形と色が気に入って買ったけど
木綿なのに虫食いのような穴が幾つもあいていた。
(一回目の洗濯後発覚)
高い買い物しちゃったなぁ・・・と不平タラタラだったのに、
ごく最近になって、このSULTANの素敵さに気がついた。
なんども洗濯したあとの『古び』かたが他の木綿とちょっと違う。
い〜い感じに歳を取っているのです。
やっと良さに目覚めたわけです。SULTAN。
11/17水曜日
このあいだ、娘に「草食系ね。」なんて手垢の付いた言葉を
使ったら、「お母さんこのごろは草食系も進化して、
ロールキャベツとかベーコン巻きアスパラがあるのよ。」と
教えてくれた。
「ベーコン巻きアスパラよりロールキャベツの方がタイプかなぁ・・。」と
答えながら、さて自分は・・白菜巻きほうれん草か・・・。
ベーコン巻きハンバーク?・・・この歳で?たまに居そう。
11/16火曜日
急に寒くなって聴きたくなったのが桂枝雀の「かぜうどん」。
冬の落語です。
いや〜〜これは面白い。
物売りの声あれこれから始まって、夜の寒空のうどん屋と
酔っぱらいのやり取りはなんど聴いても笑ってしまう。
最後のサゲで意味が分かるところも完璧な流れ。
枝雀の「かぜうどん」は「うどん」系の落語の中でもダントツと思う。
本日2度聴き。
11/15月曜日
カッターで手を切ってしまった。
この2・3週間で3回目。
同じ左手の親指の先っぽ。
3回とも微妙にずれて・・・。
最初は、調理中。
2度目は缶ゴミの日にツナ缶で。
そして本日は、革テープカット中。
セコムのCM「部屋の乱れは心の乱れ」じゃないけれど
「怪我の多さは心の乱れ」か・・・。
親指の先端「切られ与三」。
11/14日曜日
午前中 ドライブ。
関東平野はジャスト今!紅葉がいい。
午後は久しぶりにお墓参り。
お墓のまわりの桜の落ち葉がきれいで
何枚も拾って帰って来た。
赤のクラデーション、黄色のグラデーション。
絵の具では出せない豊かな色め。
11/13土曜日
ここ1〜2年、余宮隆さんの食器の出番が一番多い。
土ものの食器は、気がつかないうちに欠けていたりすることが
あるけれど、余宮さんの食器は見た目よりはるかに頑丈で
かなりガンガン使っているのにびくともしない。
(頑丈だから使っているのでは、、ありません。)
その余宮さんが中里花子さんと陶展をなさる。
阿佐ヶ谷の「ひねもすのたり」で18日〜27日まで。
きょうは、午後イオグラフィックに行きました。
「a.」の春夏服の展示会です。
アイテムがすごく増えてました。かわいい!!
先日の横尾さんもそうだけれど、
大橋歩さんのパワーもスーパーと思いました。
11/12金曜日
10代の頃、ワニの形そのままの横長の形の
バッグを布で作りたいなぁ・・と思いつつ、
面倒くさくてとうとう作らなかった。
色はフカミドリで足は4本あって、
背中はファスナー。ちょっと大きめ。
間抜けな小さな目を付けよう。
なんてイメージしていた。
今日、届いた ひびのこづえさんのDMに
たくさんの動物のバッグが載っていて、
その中のひとつがに10代の頃作りたかったようなワニバッグがあった。
「こういうの!こういうの!こういうのを作りたかったのよ!」
と嬉しくなってしまった。(色は違うけど)
ときどき ひびのさんの作品集を見ては元気をいただいている。
※「ひびのこづえのクリスマス」西武池袋本店11月24日〜30日
11/11木曜日
今日作り始めたバッグは、以前いただいたオーダー。
お客様がくださった封書の中の
切り抜き写真がすご〜く懐かしかった。
25年ほども前のLEEの掲載バッグ写真、あのときの表紙は
もしかして十朱幸代さんだったような・・・。
かなり初期の帆布と渋革のトートバッグ。
もう型紙が残っていないから、バランスを見ながら再現しているのだけれど、
昔 作ったバッグは、
誰か別の方が作ったものをコピーしているような
妙な気持ちです。
11/9火曜日
作業は、定番モノなので落語などを聴きながらやっている。
本日は、春風亭柳昇と柳家小三治。
春風亭柳昇は決まり文句「今や春風亭柳昇と言えば我が国では・・
わたし一人でございます。」という とぼけた味の噺家で,昔から好きだったのです。
春風亭昇太が好きで、昔々亭桃太郎が好き。
気がついたら、この3人の新作ものの噺家は師匠と弟子関係だったのでした。
なるほどなぁ・・・。「好き」の系譜か・・・。
若いとき、母と山手線に乗っていたら柳昇師匠がわたしたちの真ん前に立った。
電車を降りたあと、「柳昇だったわねぇ!」とちょっと興奮したのを思い出した。
11/8月曜日
管政権はもうボロボロですねぇ・・。
TPPだって、このまま行けば日本の食糧自給率
はどうなるのだろう。
農業に限ってい言えばすごーく心配で・・・。
近所のスーパーで約100円のブロッコリーと約200円のブロッコリーがある。
安い方がアメリカ産で高い方が国産。
今だってこれですからねぇ・・・。
11/7日曜日
秋も深まりましたねぇ・・。平和な日曜でした。
きのうの午後は、久しぶりにfeveに行きました。
横尾さんの展示会です。
カーリンさんが「みっちゃん(横尾さん)は気持ちが23歳だから。」
とおっしゃるように本当にポジティブな横尾さん。
いつだったか腕を骨折した時も、
「初めてのギブス体験なの!」と嬉しそうだったとか。
石橋を叩いてから渡るのではなく、
まず渡ってから考えるタイプ!
カフェを始められる時も、
洋服作り始められる時もそうだったんだそう。
横尾さんのポジティブパワーが欲しい。
11/5金曜日
ここでお天気が素晴らしい。
こんな時期は旅に出たいものです。
吉永小百合がポスターになっている「大人の休日倶楽部」というのに
「入ろうかしら」と調べてみたら
「大人の休日倶楽部」は東日本のエリアだけだった。
関西や四国や九州や、、はエリア外だった。
ガックリ。。
日本全国区で「大人の休日倶楽部」が欲しいものです。
11/4木曜日
祝日があった次の日は「あれ、きょうは何曜日?」になる。
もう木曜日か・・。
きのうの祝日のお昼、NHKのど自慢があるような錯覚を起こした。
錯覚を起こすほど、よく見るのです、NHKのど自慢。
カネ三ッつ!(説明=合格のこと)を当てるのがほぼ趣味になりつつある。
このごろはチャンピオン(説明=合格者の中の一等賞)当てにバージョンアップ。
3週立て続けに「チャンピオン,この人!」と声に出して
ドンピシャリ当てた。
(家族には無視されてはいるけれど・・)
このあいだの日曜などは、NHKのど自慢+野菜天ぷらとざるそばなどを
つつきながら、さしたる会話も無い夫とわたし。
日曜日のこの風景、実に老夫婦っぽいよなぁ・・・。
11/3文化の日
わたしの朝食、この頃はオートミールなのです。
日食オーツの500グラム缶が、レトロでかわいい。
オートミール+カナダのメープルシロップ・・・
これ、慣れるととてもおいしい。
なにより体に優しい気がして・・・。
ちょっと見た目は餌みたいだから、家族は誰も食べない。
それと、もう一つ始めたのが玄米食。
これもわたしだけ。
2週間ほどやってみて、
お腹がすっきりしたし、体温が上がったような気がする。
食後に必ず食べたくなった甘いものがそれほど欲しくなくなった。
からだは不思議です。
11/2火曜日
作るものは決めているわけではないけれど、ほぼ女性モノ。
わりあい素っ気ないデザインが多いせいかときどき
男性のかたにも買っていただける。
先日の西条で横長のショルダーバッグを
買ってくださった男性とはお会いしなかったけれど
そのバッグを提げて、その男性が高松のmarimarieさん(ショップ)に
いらしたらしい。
marimarieのsさんが写メールで教えてくださった。
うれしい!!