ときどきメモ

10/31日曜日
早めに加圧トレーニングを済ませ、花屋で
ピンクと白のブーケを作ってもらって、6年前に亡くなった
mさん宅にお線香を上げに寄った。
おばあちゃんが、嬉しそうに迎えてくれた。
6年前の今頃、
近所のお父さんお母さんで撮影したビデオレターを見せに行った時、
モルヒネでウツラウツラしながらも、yさん(お父さん)が
話しかけている場面では「アッ、わたしの彼氏だ。」と言ったっけ。
彼女らしい冗談。
本日ドンヨリな空模様、
本当は、台風一過のすがすがしい青空の下で、
彼女との楽しい思い出を反芻したかったなぁ・・。

10/30土曜日
家の回りの落ち葉が気になって、掃こうとしたら、湿気た落ち葉は
ベタリ地べたに張り付いてチリトリに入ってくれない。
それが昨日の朝。
「あした台風が来るから、ま、いいか・・」でそのままにした。
これからの季節、落ち葉を掃くのが朝の仕事になるのです。
この仕事、チリトリからこぼれ落ちる葉にイラつくのです。
今朝、新聞の「家事の花道」を読んだら、
針金ハンガーに30〜40㍑入りのゴミ袋を
針金に沿って広げてチリトリ代わりにするといいと書いてあった。
このアイデアは近藤典子さん。
なぁんて頭のいい人だろうと感心してしまった。
明日コンクリートが乾いたら実行です。

10/28木曜日
秋が一段と深まる雨ですねぇ。
(アッまだ過去形になっていない,しつこい・・)
我が家の電話、2年ほど前にわたしが選んだ無印良品。
買ってから気が付いたのは、ファックスが普通紙だったこと。
これが夫に非常に評判が悪かった。
「ひっきりなしにファックスが来るわけでなし・・・。」と
とぼけていたが、ここでどうしたことか、
もう一個不都合が出た。
勝手に留守番電話になってしまう。
我が家に掛かってくる電話は、たまの伯母のケアハウスか実家の母か
迷惑勧誘電話か、夜 夫の所属している自然観察会か大学0B会からか、なので
2.3日ほっておいたけど、もしかするとわたし宛の電話が
2件ばかり掛かってくる可能性もある。
ここを読んでくださる可能性は非常に低いと思いますが、
そのような事情で、できたらメールでお願いいたします。
(伝言板になってしまいました。)

10/26火曜日
夕方玄関の外に出たら、ケヤキの枯れ葉がタタキの上に何枚も散らばって、
風がすごーく寒い!!また家の中に入ってマフラーを巻いてから外に出直した。
天気予報は、大当たり。
しかし、、ここに書くことが 寒いの 暑いの・・ 中身が薄くて実に恥ずかしい。
夜をもう少し充実タイムにしようでないの!!
「ときどきメモ」はときどき・・でいいでないの!!
などと思ったりする。

10/24日曜日
包丁で指を切ってしまったから
本日の加圧トレーニングはキャンセルした。
たいした傷ではないけれど、
腕の根元をしばったらズキズキしそう。
3時頃、琉球新報(新聞)の政治記者のお話を
聞きに行った。

10/23土曜日
夕方薄明るいうちに歩き出したら、みるみる暗くなって、
なるほど秋だなぁ・・と感じた。
帰り道、雲の向かうにボーッと光る満月。(欠け始めている?)
秋の月というよりは、春の月みたいだった。
来週からは寒くなるらしい。
ストーブかなぁ・・・。

10/21木曜日
順調にラクショウに行くはずだった本日の作業。
午後、ミシンが突然不調になってしまった。
ネジをドライバーで外しては調整し、もとに戻しては
試し縫い。
良さそうなので本番で縫い始めるとまた不調。
またネジを外して、コチョコチョいじってもとに戻す。
また試し縫いをして、本番。
また不調。
またネジを・・・・。
そんなことをズーッとして,本日の作業は中断。
個展の前でなくて、ほんと幸いだった。

10/20水曜日
いろいろなところで熊が出没してますね。
熊で思い出したのは、
昔、我が家で飼っていた北海道犬のこと。
我が家では、秋田犬では大きいし、柴犬では小さいからと
いう軽〜いノリで中間の大きさの北海道犬を選んだのですが、
飼い始めてから判明したのは、もともと熊狩りのための犬だったということ。
家族にしか慣れない野武士のような性格で、
なるほど,この性格なら勇敢に熊に立ち向かいそうだわ と思ったものです。
そこが、またかわいかったわけですが・・・。
北海道犬と言えば、ソフトバンクのCMが相変わらず楽しい。
白戸次郎(わんちゃん)のおかあさん(若尾文子)の若い結婚相手連れの旅館編に
さっき、また笑ってしまった。
白戸次郎氏は、「熊狩り」しなさそう。


10/19火曜日
大根と里芋がおいしくなったので、
大鍋で、初けんちん汁。
入れる豆腐はもめんです。
寒くなりそうな気配がヒタヒタ。

10/18月曜日
秋たけなわ。気持ちのいいお天気。
こんな日が3ヶ月くらい続いてほしいけど、
夕方、暗くなって出掛けたら、
ほほに当たる風がきのうとはチラリ違ってた。
寒いのはゆっくりでいいからね〜〜!と願った午後6時半。


10/17日曜日
きのうの午後は、神戸のmさんにお会いした。
ダニエラさんのパーティでお会いした素敵な女性です。
55歳のときに英国にお引っ越しなさったこと。
それもちょっと歳を取ったワンちゃん連れで・・。
英語力はそれほどでもなくて・・・・!!
(いくらお嬢さんが先にいらしているとは言え、)
「すごい勇気!」と興奮してしまった。

きのうもきょうも気持ちい〜いお天気!
家に居てはもったいないので高幡不動まで
ひさびさに家族で散歩。
たまたま骨董市をやっていてラッキーだった。
「ござれ市」の雰囲気は昔のまま。
(久しぶりだったのです。)
ただ若い店主の骨董屋さんは置いてあるものが
ちょっと`いまどき`。
洋裁店の古いボディ、さびたブリキ皿、学校の椅子、
琺瑯の看板、薬ビン、とかとかがナチュラルアースカラー路線。
エスニック系が少なくなってナチュラル系が出て来たあたりが
時代の変化なのかなぁ。

10/14木曜日
遠い国の33人が無事助かったことを見届けて、
ビッグサイトのジャパンクリエイションに出掛けた。
なんだか以前より小規模になったような気がする。
不景気と関係があるのか・・・。
法人税を下げるニュースがあったけど、
多くの派遣切りを出したり、正規雇用をしぶる大企業は、
法人税をもっと上げ、
雇用に熱心な企業は法人税を優遇するってどうだろう。
社会に貢献する企業を国が褒めなきゃね。

10/12火曜日
歩くとほんの少し暑い。
長袖のTシャツ1枚で一日過ごす。
このくらいの陽気がうれしい。

10/11体育の日
明日は古雑誌の回収日なので、たまった雑誌を整理した。
もうそろそろ捨てようかなと思いつつパラパラして
やっぱり捨てない方に置いてしまったのは、
クロワッサンの別冊「原由美子の世界」の3冊。
この3冊は、1980年頃出版された原さんの特集本。
(どういうわけか、いまだに残っている古い雑誌。)
最初に開いて目についたのは、DEE`S ANTIQUESの店の前で
原さんが立っているページ。
「この3月にオープンしたばかりのこの店、オーナーは
まだうら若き女性だ。」と写真入りで土器典美さんを紹介している。
その土器さんの若いこと可愛いこと。
この写真が決定打で、また「この3冊は保存版」になったわけです。

10/10日曜日
きのうのミニ同窓会、
あの悪天候にもかかわらず、「出席」と言ってくれた人が
15分と遅刻しないで`全員!`集まってくれた。
計画した側としては、相当嬉しい。
遠くは茨城県・埼玉県・千葉県・山梨県とそれぞれ2時間も掛けて来てくれたのに・・、
大遅刻無し。ドタキャン無し。
20人ほどの会だった、それにしてもです。
いい友人達に恵まれてます。
この年齢になると、夫に先立たれた人・介護に明け暮れた人・
仕事に没頭した人・私設美術館を作った人、、それぞれいろいろ。
実に尊い!!少々ウルッとしながら、思いきって集まってよかったなぁ・・
が感想です。
そしてまた本日は「午前10時の映画祭」の中の「バベットの晩餐会」。
いとこのヤッチャンのイチオシだったから、
何を差し置いても と府中のTOHOシネマに早起きして行きました。
いや〜〜〜!美しい!!こころが暖まるい〜い映画でした。
終わってからボロボロと涙が止まらず、鼻をかみながら廊下に出ました。
偶然お会いしたkさんは、この映画は2度目だったみたい。
ご近所に「バベット」というとってもおいしいパン屋さんが以前あって、
お店の名前の由来はこの映画だったなんて話も聞かせてくださった。

10/8金曜日
中高時代の同級生と茶話会を開く予定の明日。
なんだか天気が悪そう。
よりにもよって明日の午後が雨降りだなんて・・・。
強力な雨女が居るらしい。

10/7木曜日
まだ姿は見ていないけれど、この2・3日
我が家の一階部分の小さなひさしの上を
コトコト音をさせながら通過する小動物が居る。
多分あの子は近所のノラちゃん。
歩いている姿を想像しただけで可愛いなぁと思う。
以前見ていた「不思議顔のまこ」が終わってからというもの、
you tubeの猫ちゃんモノをよく見るようになった。
「蔵の中」のmarcoちゃんとか、しゃべるねこシオちゃんも
必ずチェック。
犬は飼ったことはあるけど、猫は無い。
猫も飼ったらかわいいだろうなぁ・・。

10/6水曜日
英語だったり歴史だったり、とっても勉強したいのに、
残念なことに暗記力が年々ボロボロになって、
人に語るとき(あまりそういう機会はないけれど)
「ほらほら、あの・・・」とか「あ〜〜と、、」が多くなって、
まことに情けな〜いことになっている。
このあいだの四国山陽路で幕末をおさらいしたせいか、
幕末の楽しさが再燃。
家にある一度読んだ幕末本をまた読み始めたら、
これがまた まことに情けないことに、初めて読むように楽しめる。

ところでノーベル化学賞で2人の日本人が選ばれてよかったですね。
このごろ、中国にやられまくって「日本て情けない国だなぁ。」だったので。

10/5火曜日
10月の初旬は最高に過ごしやすい時期なはずなのに、
本日、材料調達とIOグラフィックに予約してあった商品を
受け取りに行って汗をかいてしまった。
このあいだ泊まらせていただいたサコさんがホームページを
新しくされた。
お家の様子もちょこっと出ています。
http://web.me.com/saco1/index.html

10/4月曜日
ちょうど一週間前は、渡船に乗って尾道に渡り、
尾道から鈍行で倉敷だったのでした。
牛の反芻のようにモグモグモグモグ思い出す。
一週間は速いなぁ。

10/3日曜日
ずっと土日も作業をし続けたせいか、
クセが付いてしまったみたいで、今日もミシンを踏んでいた。
作業好きとも言うけど、貧乏性とも言う。
夕方は3週間ぶりの加圧トレーニング。
陶倶楽部の寺川さんが
「西条にも加圧トレーニングをしているかたを2人知っているけれど、
若くて おきれいよ。」とおっしゃっていた。
こっそり、ピースでした。

10/2土曜日
個展の初日を終えて伊予西条駅()から特急で松山に向かいました。
翌日は、伊丹十三記念館。
中村好文さん設計で、グラフィックは山口信博さん。
昔 母の雑誌「ミセス」で伊丹十三のエッセイを楽しみに読んでいたのでした。
その後「女たちよ!」を読み、若かったわたしは「へ〜〜」と感心しまくった。
結婚してから「女たちよ!」を再読したら「こういうことはどうでもいいかな」と
かったるく感じるようになって、何年かして「お葬式」を見て、
葬儀屋さん役の江戸家猫八が主人公の家で脱いだ靴のアップに
思いっきり共感して、また伊丹十三という人が面白くなってきた。
今回「女たちよ!」をまた買ってきた。
いまじっくり楽しんでいる。
記念館は伊丹十三の面白さが体感できる楽しいところです。
展示室に入ると左に長椅子があって奥様だった宮本さんが
「ようこそいらっしゃいました。」と映像でご挨拶なさっている。
その映像の背景と宮本さんのスタイリングが「十三さん好み」では、、、、
けして無いと思うけれど(黄色くてキラキラしてるの)、、、どうだろう?

その日、しまなみ海道経由で向島のサコさん宅にお邪魔した。
カッコいい新築です。大きな窓から見える家並と海がご馳走なのです。
まったりと瀬戸内産をさかなに飲みました。

翌朝、朝ドラ「てっぱん」にも出ていた渡船で尾道へ。←渡し船()初体験。
船でのKEIさんとの分かれは、味わったことの無い別れだったなぁ。
渡船がいいのです。料金は100円。自転車はプラス10円。←泣かせるこの10円。
乗ってしばらくすると赤い私服のおばちゃんが、
ちょっと申し訳なさそうに前かがみになりながら
「100円いただきますねぇ。」と歩み寄ってきてくれた。←この感じ、泣ける。

倉敷に着いたら、帆布の会社の武鑓さんが迎えにきてくださった。
瀬戸内海がよく見えるところや、ジーンズのメッカ児島へも案内くださったあと、
いよいよ帆布工場!(
ここがまた素晴らしいかった!
以前行った富岡製糸場を思い起こしてしまったけれど、
あそこは、いわばハク製。
ここは、それは正しい現役バリバリ。
壁、床、機械、糸の数々、織り上がった帆布の山、ダンボール箱まで
すべてが美しい。
あの美しさは、素ッピンの美しさ。
タミゼの晶太郎さんも好きかもしれない!と勝手に想像して・・・。
楽しかったなぁ・・・!!
帰る日は、お決まり
充実の四国山陽路でした。
http://www.baistone.jp/

10/1金曜日
たまには母と食事でもと思い、
立川の伊勢丹に娘と3人で出掛けた。
あまり考えもせず適当に決めた懐石料理店「味吉兆」。
「味」という字は、カジュアル版っていうことなのかな、
昼御膳はけっこうお買い得感あり。
帰りにケアハウスの伯母のところに寄って、4人でケーキのおやつ。
ケアハウスに入る前の伯母は、ファンデーションバッチリ化粧で
カツラ着用、、、だった。この頃は、素顔で髪の毛も白髪。
このほうがよほどいい。
「きれいよ。」と言うとうれしそう。
母と伯母に、敬老の日の時間差攻撃です。

帰ったら、西条の陶倶楽部の寺川さんから
「江面さん、とってもいい会でした。」とお電話があった。
そう、陶倶楽部での個展は今日までだったのでした。
させていただいた西条市は、人口6万のまち。
駅前にデパートがあるわけではなく、どことなく地方の穏やかさが漂うまち。
すごくおいしいフランス料理店があって、
パン屋さんもなかなからしい。
「いい会でしたよ。」とご報告いただけるなんて
作り手冥利に尽きる。
さて、、、ホッとしたところで、また新しいものを作りたくなるわけです。
次の個展に向かってgo!
(アッその前に、ストップしていたオーダー品を始めないといけなかった。)


 

 

 

 




 

 

 

 

 

 




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