4/28木曜日
ゴールデンウイークが始まります。
始まる前の今日あたりがうれしい気分。
どこに行くというわけでないのですが・・。
4/27水曜日
きのうfeveのカーリンさんが
「beyond the nuclear age 知ることからはじめよう」という
原発に関する本をくださった。
カーリンさんと原発でつながった感じがうれしかった。
いま日本を覆っている憂鬱の根元は終息しない原発事故です。
原発、こんなにヤッカイなものはありませんね。
「こんなに電気を使う生活をして原発が無かったらどうすんのよ?」
と某知事は逆切れ気味に言うけれど、
原発を止めるという方向から
考えをあれこれ進めてみる時期に来ていると真剣に思います。
you tubeで小出裕章さんとか広瀬隆さんの話を聞いたり、
忌野清志郎さんの反原発ソングや
斎藤和義さんの「ずっとウソだった」という歌を聞いて、
気持ちを高めて行こうと思います。
静かに怒り、冷静にパニクらなければ・・・。
4/26火曜日
吉祥寺feveで開催されている井上陽子さんの個展を拝見したあと
Dee`s Hall の仲田智さんの展示を見に行ってきました。
井上さんの作品はお名前と作品の一致はしていなかったけれど
ときどき拝見していることが判明しました。
好きな作品群です。
仲田さんの作品はおしゃれで強くて美しい。
十字の立体の白が欲しかった!
仲田さんの作品、ほんと、好きですねぇ・・。
4/25月曜日
知り合ってまだ日は浅いけれどお友達感覚を築きつつある
吉本由美さんに電話してみた。
彼女は3月に東京から熊本に引っ越された。
人間、些細なことでも冒険をしなくなったら、
老人一直線らしい。
ということは、東京から熊本に一人で本拠地を移した
由美さんは相当若い。
4/24日曜日
本日くらい何もしないでいいものを
やはり机に向かっていた。
次の個展に出したいバッグを考えていたら、夫から
「職業病だね。」と言われてしまった。
今回、赤いバッグが人気だった。
(と言ってもたかが知れているのですが・・・。)
次回もきれいな色のバッグを数点作りたいけれど、
ヴィヴィッドで深ーい魅力的な色の材料はそう簡単には見つからないのです。
4/23土曜日
帰ってまいりました。
SUSCONの鵜飼さんご夫妻に大歓迎をしていただき、
たくさんのお客様にお越しいただき、
それはそれは幸せな個展になりました。
こんな自粛ムードの世の中で、
今回ばかりは、「閑古鳥、ガッカリ、まっ 次もあるさね!」を覚悟してましたから。
蒲郡には蒲郡ホテル(今はミドルネームにプリンスが入りますが。)という
クラシックホテルがあり、昔から一度泊まってみたかったのです。
今回堪能できました。
そしてもう一泊した豊橋の新しいホテルも素敵におしゃれだった。
2つのホテルは両極端だったけど、両方とも良かった。
泊まるところもいいと幸せという字のまわりにキラキラが付く感じです。
4/20水曜日
さてさて、あさってから蒲郡のSUSさんで個展です。
明日、行きます。
夏に向かいつつある時期なので、少し内容を軽めに・・と意識しました。
今回は蒲郡に一泊したあと,個展の初日に夕方まで滞在させていただき、
幼稚園のときの友人が牧師と結婚して、豊橋に居るので
2泊目は豊橋。
土曜日にひさびさに礼拝に出てから帰ってこようと思っています。
4/19火曜日
バッグを詰めたダンボール箱を発送しました。
ホッとひといき。
個展の前は、いつも不安だけれど、
遠方の個展は、東京でさせていただく個展より、
旅行気分が加わる分 楽しみです。
一応ひとなみに出張などと言ってみたりして・・。
4/18月曜日
午後、イオギャラリーで開催されている櫻井さんの靴展に行ってきました。
櫻井さんというお若い靴アーティストは、
大橋歩さんがあるファッション雑誌で偶然ご覧になって見いだされたかた。
不思議だったのは、その雑誌をわたしも偶然買っていて、
その桜井さんの出ているページのことを大橋さんがを話された途端、
「アッ!そのひと、木の実のような靴をつくったかたですよね。」
と、ツーカーだったこと。
ちょっと気になって、櫻井さんの写真記事を偶然切り抜いておいたから
話がツーカーになったわけなのですが、
大橋さんがマークした記事とわたしが切り抜いた記事が
同じだったなんて、うれしくてニマニマしてしまいました。
彼はこれからどんどん素敵なものをつくって行きそう。
4/16土曜日
このごろ娯楽が無かった。
久しぶりに「映画でも見に行く?」になって、
昭島movix夜8時半からの「ツーリスト」という映画を選択。
ロビーは案外混んでいた。
映画館は「通常」になったのかな・・。
ジョニー・デップがダサかわいかった。
アンジェリーナ・ジョリーがきれい。昔の浅丘ルリ子によく似ていた。
4/15金曜日
来週の今日が初日。
あと一週間。
やるべきことが山積。
ますます作業場はトッ散らかっております。
この文化祭の準備をするような雰囲気がとても好きです。
4/14木曜日
きょうも又もったいないようなお天気。
お日様さんさんの午前中、自転車で郵便局へ行き、その足で
パン屋さんに回った。
このパン屋さんは、このごろとみに美味しくなって
熟成時間の長いバケットなどは丸の内の某Vにも負けてない。
自転車で行ける距離がうれしい。
おまけに道中 通り抜けた団地のみどりが一人で愛でるには
もったいないほどの透明さ、清らかさ、すがすがしさ、初々しさ、神々しさ。
ケヤキとチュウリップツリーの大木の新緑が特に見応えがありました。
自転車を止めて、しばらくボーー・・。
思い出したのはユーミンの「生まれた街で」。
荒井由美時代の歌は心に響くなぁ・・。
4/12火曜日
もったいないような上天気。
家の中は個展準備の最終段階に来て
とんでもなく散らかっていて、
居間までバッグがはみ出ている。
4/11月曜日
お昼前だったか後だったか忘れたけれど、
あの3月11日の地震の直前にノートに書いた
バッグ作りのアイデアメモを見つけた。
(バッグのアイデアはいつも日付を入れる。)
簡単な絵だったり、文章だったり、そのときどきでいろいろ。
この3月11日のは文だった。
たとえ簡単な文章でも、
なぐり描きのスケッチでも、
毎回、あとから見て「アッそうそう・・」と必ずクリアに思い出すのに
きのう発見した地震の日のメモは、何を思って書いたのか
「え〜〜何?この文。」チンプンカンプン何をイメージして書いたのか思い出せない。
これも、極個人的な地震の後遺症だろうか・・・。
4/10日曜日
午前中、都知事選挙の投票に行き、
帰りはさくらを求めて長〜い散歩をした。
若い生命が萌え出したこの季節。
花はあっという間に散り、若みどりはすぐに濃く茂ってしまうから、
`ジャスト今`がとってもいとおしく思えます。
ただですねぇ、今回の選挙については、結果を待つまでも無く、
またあの人かと思うと、「なんでやねん!」とうなだれております。
4/8金曜日
「納豆」のことを書いたら、お二人のかたから
メールをいただいた。
ちょっとした繋がりがうれしい昨今です。
納豆のお弁当の続き。
幼稚園の時、母にご飯の上に納豆の載ったお弁当を何回頼んでも
「おいしくないから」の一点張りで作ってもらえなかった。
あるとき、祖母の家から幼稚園に行く事になり、
祖母に「絶対作って!」としつこく頼んだら、
「おいしくないけど、いいのかい?」と言いながら、
納豆の入ったお弁当を待たせてくれた。
幼稚園のお昼どき、そのまずさに唖然。
「ほうら、おいしくなかったろ?」と笑って言った祖母は
今考えると、母よりよほど躾はうまかったなと思う。
4/7木曜日
ようやくヨーグルトはスーパーに並び始めたけれど、
依然として無いのが納豆。
ミルキークイーンというチョコレートのような名前の玄米にしてからは、
俄然 玄米+納豆の相性が良くなって、
毎日のように食していたのに、地震以降は「納豆はどこに行ったのやーい!」の状態。
大昔、お弁当のおかずは納豆がいいと母に頼んだほどの納豆好きには
少々辛い。
4/6水曜日
夕方暗くなってから外に出て、
「そうだ!桜を見なくっちゃ。」と公園に歩いて行った。
「咲いている〜!」
まだ5部咲きほど。
ことしの桜になぜか胸がいっぱいになる。
4/5火曜日
バッグをつくる時、まず大切なのは素材。
新しい素材に挑戦するときは、作業台に素材を広げて、
眺めたり触ったり、しわを寄せたり、大きさの見当をつけたり、
長い時間そんな事をしていることが多い。
たまたま材料にしわを寄せて作った形が良かったりすると、
型紙無しでいきなりカット、なんていう荒技も、実はしている。
去年作った布のバッグが、なかなか良かったので、本日、
SUSCONさん用に同じものを作り始めたけれど、
そのバッグもまさしくそんな風に作ったバッグ。
型紙も無ければ、寸法も分からない。
残っているのは写真だけ。
「どうやって作ったんだっけ・・・?」になってしまった。
ものすご〜く苦労している。
今回出来上がるのはベツモノかもしれない。
4/4月曜日
今日の朝刊の「声」欄に九州の佐々木さんという人のこんな文章があった。
「大丈夫?」って聞くと、「大丈夫」って言う。
「安心していい?」って聞くと、「安心していい」と言う。
「心配ない?」って聞くと、「心配ない」と言う。
それでも心配になって「安全なの?」って聞くと、「安全だ」と答える。
聞き違いでしょうか。いいえ、昔から。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「心」は見えないけれど、「下心」は見える。
「思い」は見えないけれど、「思い上がり」は誰にでも見えるのである。
「ざぶとん1枚でいい?」って聞くと「ざぶとん1枚でいい」と言う。
4/3日曜日
差し迫って来た蒲郡SUSCONさんでの個展。
追い込みです。
今回はDMがまだ出来上がっておりませんが、
このHPのnewsのところでご覧いただけます。
4/2土曜日
「義援金送って江面本をGETしませんか」キャンペーンは
お陰さまで順調に推移しております。
そこで中間報告をいたしますね。
今までに9人の方からご連絡をいただきました。
なんと約5万円!もの義援金が送られました。
うれしい!!
(「約」の理由は、イギリス在住の方の75ポンド(約1万円)が含まれるからなのです。)
まだ、「バッグLESSON」は残っています。
この本は、初めて高橋みどりさんにスタイリングしてもらった本なので
出版当初うれしくて何十冊も買い込んだ分のデッドストックです。
革のバッグを作りたいかたには良い本です・・と自画自賛。