6/30日曜日
土曜の晩、夕食後に夫婦で近所のシネコンに行くのは
月に一度か二度。
これを見たい!と強い希望があって行く訳でなく、
「何かある?」・・・「そうねぇ」とシネコンのサイトを見て、
消去法で決め、 残った一本に行きます。
昨晩は「コンティキ」。
小学校6年生の夏休みに読んだ「コンチキ号漂流記」の映画版でした。
本の内容はほぼ憶えていないのですが、唯一憶えているのは、
バルサという木材で作ったイカダが海水で腐ってしまうのでは
という恐怖感が乗組員を覆っていたというあたり だけでしたか・・・。
(映画にもそんな場面がありました。)
以来 バルサという個性的な名前の木材をずっと憶えていて、
デザインを勉強していた二十歳のころ、模型作りで初めてバルサ材に出会った時、
あっコレか ・・・と思いました。
バルサって、非常に軽くてカッターで容易くカット出来て、
酸っぱい匂いがする柔らかい木材。
これじゃコンチキ号乗組員は心配しただろうな・・と、
バルサを初めて手にした二十歳当時、感じたものでした。
6/29土曜日
今朝、知らない女性からメールが入ってました。
開いて「ワァッ!」
ブルックリンのフリマで、ボタンを買っている時にお会いした
うら若き素敵な女性から でした。
HPがあるかも・・・と探し出して なんとメールをくださった!
のです。
ウレシイィ〜〜〜!!
ネットがあるから世界が俄然狭くなる!こんなことも出来る!
お名前をsakikoさんとおっしゃる。
日本ではクラシック音楽をずっとなさっていたけれど
アメリカに渡って、もっともっと自由に音楽活動をしているご様子。
そう言えばブルックリンを紹介してくれたsachiさんも
服装や なさっていること・・・体から発している雰囲気全部が
とっても自由なのです。
才能があれば羽ばたける場所NYって聞いていたけれど、
彼女達の自由な雰囲気を見ていると「ほんとだ!」って思えてきます。
じっと家に居て、バッグを作る日々を送っていて
今回 ふと気が付きました。
小さく動いている時にはあまり感じなかったけれど、
大きく動くと、回りに波が立つみたいに
新しい何かに出会ったり、始まったり する。
旅行を諦めなくて本当によかった。
あっという間に終えてしまったNY旅行。
泊まったホテルはセントラルパークにも近くて、カーネギーホールが
同じブロック。
カーネギーホールっていうとあまりにも有名だからどんなに立派か・・と
思っていたら、びっくりするほど小さい。
外観は街の映画館のよう。
このあいだ観た映画「ビル・カニンガム&ニューヨーク」。
このドキュメンタリー映画でビルさんがカーネギーホールの上に住んでいて、
何回もカーネギーホールを自転車で出入りするシーンを見ました。
旅行中、カーネギーホールの前を通るたびに、
確かこの横の入り口だったかな・・と映画を回想してました。
泊まったホテルの一階には場違いな感じにハンバーガー屋さんがあって、
最後の日のお昼はここにしました。
落書きだらけの室内はいかにも下町風。
美味しかったです。
ただ忙しすぎるらしく、おじさんは不機嫌で、おばさんは注文を間違えました。
行列の絶えないハンバーガー屋さんです。
不思議なことに、アメリカに居るとコーラが飲みたくなる。
日本では一滴も飲まないのに、実に不思議。
このハンバーガー屋さんでナントカワイン(なんとかビールだったかな)
と書いてある知らない飲み物を注文したら、
アラ懐かしのドクターペッパーでした。
6/27木曜日
ひさびさの晴れ。
夕方 外に出たら空は高ーく、雲は絹雲。
北海道の6月のよう。
実に過ごすやすい一日でした。
そろそろ始めないとな・・・と、
今週から秋の熊本での個展用に準備を始めました。
この夏はまた暑いと長期予報で言っていましたねぇ・・・、
効率が悪いだろうなぁ・・。
6/26水曜日
「クウネル」に取材していただいたのは
6年も前のことでした。
その記事を憶えてくださっていたブルックリンの若い女性に
驚きました。
そして本日、もっと驚きました。
その記事を書いてくださったクウネルのライターYさんが
「ちょっと嬉しくなりました。」とメールを下さった!のです。
ココを読んでます とも書かれてました・・・(驚!!)。
当時Yさんのご子息は小5で今は高校生。
娘はその時 高校生で今は社会人2年生。
時の流れは実に速い。
そう言えば、「ときどきメモ」・・どうでもいいことを書き続けて
そろそろ9年経ちますが、ただの一度もイヤな思いをしたことが
ありません。
(批判・中傷・オチョクリなどなど ← ゼロ)
ここに足を(目を)運んでくださるかたは、数は少ないけれど
いい方ばかりです。
ありがとうございます!!
6/25火曜日
NY旅行は当初、
Oさんと行く予定でした。
パリも一緒に行った古ーい友人Oさん。
5月の下旬、行けなくなってしまいました。
こういう場合、代わりの友人を捜すのは至難の業。
ダメモトで誘ったのはTさんただ一人。
彼女なら・・と一縷の望みを感じたからなのですが、、、。
即答で、「仕事で無理」でした。・・やっぱりなぁ。
その翌日、「まだ大丈夫?」と電話があったのです。
「わーい!」でした。
(家族に勧められ+仕事をなんとか したらしい。)
なのに、
(ここが海外旅行のヤッカイなところ)
旅行会社は「すでにキャンセル待ちです。」の一点張り。
「どうして??OさんのところにTさんを入れるだけじゃない。」
が通じない。
テコでも動かない事務的な返答。
行けるか行けないか分からない宙ぶらりん状態というのは
堪え難いものです。
私が電話してみる・・とTさんが電話しました。
その結果、行けるようになったのです。
決して諦めないTさん!
タダモノではない!と思いました。
旅行中、何度も何度も道に迷いました。
暑いし、地図がよく分からなくなっちゃうし、聞く人はいないし、
歩き疲れてヘトヘトだし、・・
なのに彼女には`あきらめる`という言葉が無い。
お陰で、行きたいと思った場所には必ずたどり着けました。
彼女はポジィティブシンギングのカタマリ。
自分の弱気に嫌気を感じる昨今、
`感化`を切に願う旅行後であります。
6/24月曜日
来月のNHKのテキストにリネンのバッグを載せていただきます。
きょうは最終チェック。
バッグを作るのは勢いで作るので楽なのですが、
作り方説明のチェックは、かなり集中力を要求されます。
どちらかというと苦手です。
担当してくださったYさんは、言葉の一言一句、
数字のひとつひとつ、何度もチェックなさる。
大変なお仕事をなさっています。
今回のNYは5泊7日でした。
中4日は全部ピーカン。
カラリとした晴れが続きました。(ツイてました。)
ブルックリンに長くお住まいで今は郷里で
英語の教師をしていらっしゃるsachiさんに
情報をたくさんもらいました。
教えていただかなかったら、多分行かなかっただろうなぁ・・・の
洋服屋さん・雑貨屋さん・レストランのかずかず、そして
ブルックリンのフリーマーケット。
どこも「今」がある場所ばかり。
とくに楽しかったのはブルックリンの住宅地の様子とフリマ。
観光地っぽくない場所を歩くのは旅行の醍醐味。
エンパイアステートビルも自由の女神も見なかったけれど
ブルックリンの様子を見られてよかったです。
フリマでボタンを買っていたら、Tさんが素敵な20代の女性と
おしゃべりしてました。
NYで音楽の勉強をしていると言ってました。
Tさんが
わたしを「バッグを作っている人」と紹介したら
「お名前は?」と聞いてくださったので答えたら、
「えっ?クウネルに出ていたかたですか?」と。
あんなに若くておしゃれな女性に「知ってます。」と言われて、
内心 狂喜した次第です。
6/23日曜日
きょうは都議会議員の選挙でした。
お昼ごろ近所の投票所に行って、その閑散ぶりに
カッグリしました。
政治に無関心なのは怖いことです。
今回、学童クラブの時に一緒に委員をしたCさんが立候補しました。
当選すると嬉しいけれど・・・。
ニューヨークで出会った日本人と原発の話をしました。
彼は日本の放射能を心配していて、福島の事故後、
親や家族(大阪在住)をアメリカに逃げて来るように説得したけれど
来なかったと言っていました。
海外の人の方が、放射能の怖さを感じるのかもしれない。
これからの日本が心配です。
6/22土曜日
空気が乾いて、いい感じの梅雨の晴れ間。
洗濯機を2度 回しました。
週末、家族が居ない夜は何かしら遊びを企むのに、
きょうは夕飯後不覚にも寝てしまいました。
旅行中の寝不足が今ごろ たたってます。
ニューヨーク、2日目 夜はブロードウェイでミュージカル。
Tさんの「石岡瑛子の衣装を見たいからスパイダーマンはどう?」の提案で
数ある演目のうち スパイダーマンに決定。
昼間のうちに劇場に出向き、席を確保。
150ドル位の席と100ドル位の席があり、
安い方の席でも、充分前方、150ドルの席と大差のない良い席でした。
案外空いているかもね・・と腹ごしらえ後 出掛けたらなぁんと満席。
アメリカ人て本当にミュージカル好きなんだなぁ・・。
言葉はよく分からなかったけれど、大いに楽しめました。
高さや広さを感じさせる装置にヘェー!と感心。
石岡瑛子さんの衣装は、期待したほどではなかったかな。
劇場の席は狭くてキチキチ、立ってトイレに行くときは並びの人全員立たせることになる。
上演中、何人もそういう人を見ました。
トイレに立つ人は恐縮する様子もなく、体で「出ます」を意思表示。
通路になる人は、当然でしょって感じでサッと立つ。
トイレから帰ってきた人は恐縮した様子もなく横に立つ。
座っている人は ごく自然にサッと立って通路をつくる。
(その様子 「チェッ!上演前に済ませろよなぁ。ウザイ奴だぜ。」的態度 皆無。)
これがミュージカル上演 佳境のときでも!
そういう様子を何件も目撃して、
「アメリカ人ってこうなんだぁ!」と妙に感心してしまいました。
あれはアメリカ人的「お互いさま感覚」なんでしょうねぇ。
爽やかで良いなぁ!アメリカ人て。
6/21金曜日
しとしと梅雨らしい一日でした。
浅草の革のフェアに行ってきました。
「く〜〜〜〜〜っ!この革はイイッ!!」と言う革を
見つけました。
が、2万デシがロット。(買えない。)
2万デシって、わたしのような立場では天文学です。
(革、多分200枚くらい)
でもこんな革が在るのが分かって幸せでした。
行くと必ず、これはいい!という革が2〜3種類見つかる。
ただ買えるとは限らない。(ロットが・・ァァ。)
そこがネックであり、魅力であり・・・なのです。
さて行ってきたニューヨーク!
なんだかハイテンションになってしまって
ほぼ毎晩不眠症でした。
一緒に行った、tさんが誘ってくれた
妹島和世さんの THE NEW MUSEUM に行った晩は
特にヒドくて朝まで完全徹夜。
(早朝から10時まで寝てしまってtさんに迷惑を掛けたけど・・これでは完徹とは言えないか。)
あとからあとからアイデアが浮かぶ完徹でした。
こんな夜もある! メモしようと思ったけれど
そのままにして朝寝したら、半分は忘れてしまったぁ・・残念!
ニューヨークってそういう場所なんです。
6/20木曜日
本日午前1時ごろニューヨークから帰って参りました。
ひさびさの海外旅行、少々緊張したけれど
案ずるより なんとか で、
お天気もホテルも他のいろいろもすべてラッキーな旅行になりました。
帰った今も、ワクワク感が持続しています。
おみやげ話はまた次回に・・・。
6/12水曜日
そのむかし、海外旅行に出掛けて
家に電話するのはコレクトコールで、それも一回程度、
電話の無いのが無事の知らせ、というような のどかなものでした。
このごろは、スマホやらモバイルなんとかやらの便利グッズがあるものだから
常に情報や通信が手に入る。
旅行先でもこの便利さを享受したいと思いました。
これをマスターするのが案外たいへん。
海外でうっかりノホホンと使うと使うととんでもないことになるらしい。
ここ数日、海外パケットって何? WIFIって何? SMSって何?
この言葉の意味が分からない!
そんなことだらけ。
ソフトバンクのショップに何度通ったやら・・・。
ほんのすこし利口になりました。
うっかりミスをして、来月ソフトバンクから請求が来て「あれ〜〜〜〜!」と
ビックリするのが「パケ死」というらしい。
どうぞパケ死になりませんよう・・・!
というようなわけで、
明日からニューヨークです。
何年か前、一緒にパリへ行ったOさんと、 行く予定だったけれど、
彼女が都合で行けなくなり、
「えっ!一人?」とギクリ。
いろいろな顛末を経て、やっとTさんと行けるようになったのが ついこの間。
Tさんは、海外衣料のバイヤーをしていたかただし、
今もクリエイティブなお仕事をしているし、
ニューヨーク経験豊富。
楽しみです。
しなければいけないことと、スマホの海外使用の`お勉強`が重なって
英語にまで手が回らなかった。
今度こそもう少しマシに滑舌よく旅行英語をマスターしたかったのに・・・。
6/9日曜日
吉祥寺のfeveギャラリーで開催中の
イイホシさんの展示会に行ってきました。
数年前の金沢旅行の時。立ち寄った家具屋さんに
使ってみたいカップ&ソーサーがあったので買いました。
そのカップ&ソーサーがイイホシさん作だということを後から知りました。
カップ&ソーサーはやっぱりヨーロッパ。
ヨーロッパ以外のカップ&ソーサーはあまり使う気がしない。
と かたくなに思っていたのに、
イイホシさんのカップ&ソーサーを見て、
「これはいい。」と思いました。
カーリンさんと少しおしゃべりをして
「それでは・・。」と階段を下りかけた時
「うわっ!」と思うほどおしゃれ上級者の女性が上がって来ました。
骨董品のようなクラシックなパナマのような帽子にサングラス、
黒の打ち合わせの深いブラウスに細い黒の長めのネックレスに、
銀のペンダント(これも古そう)を2個下げて、
下は白いスカートこれがシンプルなのに凝った造り、
履いていらした黒い靴がこれがまたよかったぁ!
バッグはベージュのメッシュ。
(シッカリ観察いたしました。)
その時、カーリンさんの「あらレイコさん。」という声がしました。
「オッ!」と思いました。
やっぱりそう!滝本玲子さんたった。
おしゃれチョー上級者!
せっかくのチャンス!帰りは一緒に吉祥寺の駅まで歩きました。
出来ることなら、毎日彼女のおしゃれを覗きたいものです。
憧れです。
6/8土曜日
母に届け物して、帰って 夕飯を食べてから
立川の映画に出掛ける。
本日は「ローマでアモーレ」。
脅かし&ハラハラ(夫と観る映画はこればっか)ゼロ、
愉快な会話、まとまりのないシャレた展開。
楽しい映画です。
「ローマの休日」を観てローマに行きたくなるように
この映画でもローマに行きたくなる。
ウッディ・アレンの笑わない顔がバスター・キートンに
似ているような気がするけど、どうでしょう。
立川の夜のコンコースは賑やか。
数人で会話している男女が「ジェジェジェ!」
なんて声を出していた。
今年の流行語大賞は『今でしょ。』と『じぇじぇじぇ!』、
入賞間違い無し!と思いました。
6/5水曜日
「ビル・カニンガム&ニューヨーク」を上映している
新宿バルト9という映画館は初めてでした。
待ち合わせ前に鑑賞したこの映画。
ゆっくり最後まで見ていると危なそうなので、
パッと出やすい端の席を選びました。
館内に入って唖然!
出やすい端の席と思って取った席はなんと`壁際`だった。
出にくさマックス。
(あの平面図は誤解させるよ〜〜。)
かなり混んでいたので、
通路までの横7.8人分、満席。
終わる2・3分ほど前、恐縮しながら、
大柄な男性ばかりの膝をこすりそうになりながら
腰を屈めて通路に出たのです。
「チェッ!」という舌打ちが聞こえそうでした。
これから気をつけよう!
この映画を推薦してくださった
sachiさんは、なんとこのビル・カニンガムさんに
NYで遭遇して写真を撮ってもらったんだそう。
彼女のブログにその時 ビルさんを撮った写真が
貼ってありました。
やっぱりあのブルーのウワッパリ。
カワイイ!!
http://www.sachikabeya.com/
このなかのブログにその写真はあるのです。
かなり奥まってます。
6/4火曜日
きょうはみどりさんにお会いしました。
お会いするのは久しぶり。
ポールハーデンのバッグにビルケンシュトックのサンダル
白いパンツにボーダーのTシャツ。
これぞみどりスタイルと思いました。
彼女とのおしゃべりはいつも楽しい。
お会いする前、せっかくの上京なので
新宿バルト9で上映中の「ビル・カニンガム&ニューヨーク」を
観てきました。
老ファッション写真家のドキュメンタリー。
いまは日本で英語の教師をしている
長いことNY住まいだったsachiさん(またNYに帰る?)と
蒲郡のSUSCONオーナーご夫妻のご推薦映画。
なんと素敵な80歳代なのでしょう。
好きなことをしているとこんなに輝けるのです。
トレードマークのブルーのウワッパリがわたしも欲しい。
と、書いたときに本田が一点入れたぁ!!
やったーーーーっ!!
6/3月曜日
買おうかしらと思ってマークしていた
外国製のトランクが 6月で2割近くも値上がりしているのに
気が付きました。
ビックリ!
5月中に買えばよかった。
夜のニュースでも値上げラッシュを伝えてました。
値上げは全く歓迎しないけれど、
どうしても値上げをしなければいけないなら、
食料品の場合、価格はそのままで、
中身を少なくする方法に一票。
国民の多くは食べ過ぎてます。(自分を含め)
この際、食べ過ぎを改め、
ダイエットにいそしみましょう!・・・と自分に言ってみる。
そしてやっぱり日本で生産された食べ物を食べたい。
6/2日曜日
きのう立川でちょっとした打ち合わせのため
お会いしたtさんがご自宅の花をくださった。
すごーく素敵です。
咲く前のアナベルとか白いナデシコとかユーカリ、
あと名前の分からない数種。
きょうは、夫がボランティアの水質検査をすると言うので
いっしょに浅川べりへ。
お天気もまあまあだったせいか、
バーベキューを楽しむブループが2組。
大学生のワイワイグループに居た一人の女子が歩み寄って来て
「何やってんですか?」と夫に質問。
「水質検査よ。」と夫が答えたら
「ご苦労様。」と言ってくれました。
好奇心の強い 人なつこい子です。
ナズナのような雑草がいっぱい咲いていたので
いただいてきました。
図鑑で調べたら「マメグンバイナズナ」と書いてありました。
立派な名前の外来種。