8/30木曜日
今回のリフォーム、
二階の和室の畳をフローリングにして
ふすま・押し入れ・出入り口を全部洋風扉にして、
もう一部屋の畳替えをして、あとは漆喰壁のみになりました
(これはdo it ourself のつもりなのだけど)
が、、、断捨離がまったく足りていなくて、
ぜんぜん片付きません。
もう一段階断捨離を進めないととても漆喰壁に到達できそうもないのです。
断捨離とは言ってるけれど、この歳になると`身辺整理`と言った方が
当たってるかもなぁ・・。
8/28火曜日
相変わらず暑いけど、夕方が早くなって少しホッとします。
きのうもきれいだったけど、今夜も月がクッキリきれい。
形状はクリームパン。
きょう、我が家に新しい畳が来ました。
何よりこの匂いがうれしい。
HPで見つけた近所の畳屋さんは三代目の明るい40代
。
わたしがバッグを作っていると分かったら、
「こんど、畳のヘリを届けますよ。」と積極的。
畳のヘリのバッグ作りが流行っているらしい。
8/26日曜日
昨晩は、ひさびさにhさんご夫妻と寿司屋さんで会食。
6時に行ったら、もうお二人とも来ていらしてて、
なんと11時までしゃべりまくってしまいました。
少々ジャンルは違うけど、モノをつくるという共通点が
楽しいおしゃべりにさせてくれるのでしょう。
新しい開発中の素材を見せてもらったり、
いい刺激になります。
そして今日は、あさっての畳リニューアルに向けて
和室を片付けたあと、撮影に使う冬っぽいコーディネイトのアレコレを写真に納め、
そのあと夫をイベント会場に送り、そのまま母を誘って伯母のケアハウスを訪ね、
母を送り届けたあと。夫をイベント会場に迎えに行き、すぐさま立川に電車で行き、
仕事でストレスフルな娘を慰めるために、買い物に付き合い、
既製品の夕食をあれこれ買って、夫の待つ家路に・・・。
盛りだくさんな一日でした。
8/25土曜日
気が重くなるようなニュースが多い中で、
きのうの スペインの小さな村の教会の
フレスコ画のニュースには、ホノボノさせられました。
アッと驚く修復後でしたねぇ。
真面目なNHKのアナウンサーでさえ修復後の絵を見て
吹いちゃってましたから・・・。
新聞記事で見たら、修復をした自称画家の80代の女性は寝込んでしまったとか。
これだけ騒がれると、これを見たいと思う人も少なからず居て、
もしかして この村の観光資源になるかもしれません。
災い転じて何とやら・・です。
8/23木曜日
相変わらず暑い。
昼間はあまりソファには腰掛けないけど、
きょうは、ドタリと座って30分ほど立つ気がしなかった。
少々夏負け気味。
それはそうと、きのうは新しい革を買いました。
ナッパ革に白っぽい粉が吹いたようなのと、
手で染めた新しい雰囲気の味わい深い革。
定番の3種類にプラスして、全部で5種類買いました。
全部イタリアの革。
もう一軒でカーフを買って全6種類。
ちょっとワクワク。
楽しみです。
革の種類を増やすとロスが多くて
非常にもったいないけれど、
やりたいことは やらなきゃね・・・と思います。
8/22水曜日
本日、材料を調達に台東区に出掛けました。
いつもの革屋さん2軒に寄り、金具屋さんとファスナー屋さんに行きました。
イヤー暑かった。半端ない暑さ。
バス停で待っていると目玉焼きになりそうでした。
電話で注文して送ってもらってもいいようなものなのですが、
やっぱり見て選びたいし、新しい素材にも出会いたい。
やっている規模の零細さの割りに熱心なumambagsです。
`きのうの今日`で笑っちゃったのは、
「和服に靴」。
今日中央線で出会った若い男子。
黒っぽい木綿の一重の着物を素肌に着ている。
博多の細い帯を(腰でなく)ウエストあたりに巻いて後ろでチョウチョ結びにしていて、
前は ハダケている。
(旅館で朝起きたときの感じと言うとご理解いただけるか。)
下に半ズボン着用。
履物は素足にプレーントウの黒い革靴。(ここポイント)
パッと見、映画マトリックス。
堂々と中央線に乗ってきて、イヤホン聴きながらわたしの隣に
腰掛けた。
足の辺りのハダケた着物をときどき膝の上に掛ける動作がご愛嬌。
この男子のファッションはすご〜くユニークでした。
日本人のお顔でこの「崩し」は「変かもよ」の部類なんだけど、
「新しいことをしたいのさ。」って気持ちがズンズン伝わって来るようで、
楽しい気持ちになりました。
8/21火曜日
本日、和室をフローリングにする工事DAY。
一日で仕上がりました。
バッグの作業をしていても、
二階から聞こえるガタガタ音が気になって
落ち着かない一日でした。
仕上がったので見に行ったら
和室なのに床がフローリング・・・、
やっぱり ちょっと変。
和服に靴を履いているような感じです。
坂本龍馬調・・と言うと褒め過ぎな我が家の二階。
8
/20月曜日
高知giggy2さんでの個展のあと、
断捨離に励み、とうとう二階の2部屋のリフォーム・・・
にまで発展しました。
(バッグの作業をしつつだったので、かなりハイテンションな2ヶ月でした。)
なにもこんな暑い時期に・・・とは思いましたが、
思い立ったが吉日。
やりたい時が やる時。
その内ヤルは やらなくなる。
と思いまして・・・。
明日、和室をフローリングにする工事。
ふすまと押し入れと出入り口を木製扉にする工事をそのあとに。
そのあとに、もうひと部屋の畳替え。
そのあとに、砂壁を漆喰に。
気分一新なるか・・・な。
8/19日曜日
素晴らしい日差し。
青い空。
入道雲がモクモク。
こんな日は、夕焼けがきれいに違いない!と
多摩川の土手まで見に行ったら、
たいしたことのない平凡な夕日でした。
たいしたことの無い夕焼けだったけど、
夕方の川べりは昔から我が家のヒーリングスポット。
草を動かす風の音と川のせせらぎ音がハモって、
目から、耳から、皮膚から、
生き返るようでした。
8/16木曜日
noguが、小三治はダメな男をやらせるとうまいねぇ・・と
言ってた その噺、
鯛が出てきて、畳にこぼしたお酒をチュウチュウ吸う
その噺は・・・、何だっけ?
家に帰ってから思い出したのでした。
「猫の災難」。
noguが「うまいねぇ。」と感心していたので、
本日、朝から小三治DAY。
「猫の災難」と「出来心」と「野ざらし」と「粗忽の釘」を
豪華4本立てで聴きました。
ほんとに、じつにほんとに、つくづくと、うまい!!
ひとりでゲラゲラ笑ってました。
聴き終わったあとの満足感は、もう例えようもありませんやね。
8/15水曜日
原っぱの脇を歩いたら、
コオロギが鳴き始めていました。
小さい秋 ですねぇ。
気が付けば、戦争の実体験を語ってくれる人も
回りに居なくなりつつあることに気が付いた終戦記念日。
8/14火曜日
朝起きて室内を歩いていたら、
左足の人差し指(って言わないか?)の根元のあたりに
ごく小さい石が張り付いているようで痛い。
小石を取ろうと足の裏をよく見たら、小石でなく 魚の目がポチリと出来てた。
なぜに?突然ご新規の魚の目が?
多分、夜のウオーキングの反応なのでしょうか・・・。
靴が悪いのでしょうか・・・。
よく歩いているアカシ=証拠物件ではあるけれど、
こんな痛いモノ いらんわ!と思いました。
8/13月曜日
盛りだくさんなオリンピック閉会式。
イマジンをリバプールの子供達とジョン・レノンが
歌うところがよかったな。
日本と韓国のギスギスがこの会期中に有ったのが残念。
イスラムのラマダンが会期中に有ったのが残念。
・・と思いました。
昨晩は、小学校3年からの友人noguと会ってきました。
特に盛り上がったおしゃべりは歌舞伎・映画・落語。
好きなことを語れる古い友人は貴重です。
「へえ!そうだったっけ。」と思ったのは、
小学校の時、雲の上団五郎一座の三木のり平と八波むと志の
「お富・与三郎」がすごく面白い! なんて語り合ったらしいこと。
(わたしはすっかり忘れていたけど、noguは憶えていた。)
小学生当時からお笑いには敏感な小学生同士だったのでした。
(もっともあのお富・与三郎は誰が見ても最高に笑えたと思う・・。)
またおしゃべりのネタを仕入れなくっちゃ!
(という張り合いが出来ました!)
8/11土曜日
本日夕方、初メガロス。
「なにかこれから受けられる講座があります?」と聞いたら
「あと10分でヨガがあります。」
「それお願いします。」
「初心者向けではありませんが。」
「適当にやりますからいいです。」
で、受けたら、やっぱりけっこう大変でした。
足の親指に手の人差し指中指を引っ掛けて鶴のように一本足で立ちするポーズなど
ヨロヨロしてばかり。
それでも1時間たっぷり受けているうちに、どんどん体が柔軟になって行くのを
感じました。
からだの反応が気持ちいい!
ロッカールームはかなり混んでいて、
同年輩?それ以上?というかたがたも多かったのに、
ヨガ講座は、ほぼわたしより若い人ばかり。
やっぱりこの講座、上級者向けだったのかもしれません。
8/10金曜日
先週の土曜から一週間、夫は夏休み。
娘は明日から一週間 夏休み。
こういう時間差攻撃は休んだ気がしません。
今日も今日とて母が白内障の手術を受けるかどうかで
大病院の眼科に付き合いましたら、
すごーく待たされ、受診。
えらーく待たされ、検査。
ひどーく待たされ、会計。
ごつーく待たされ、薬局。
計5時間半。
メガロスにまだ一度も行ってません。
(愚痴か・・・。)
8/7 火曜日
3.11以降、打ちひしがれている日本に
こんなにたくさんのメダルを
本当にありがとう!!
と言いたいです。
我が日常は、来年の個展の日程から逆算すると
夏休みどころではなくなってまいりまして・・・。
(いただいたオーダーをやっております。)
こんな日々が オリンピックと同時期でほんとよかった。
オリンピック選手が費やした
ストイックな日々を想像すれば、
「こんな生活、楽なもんさね!」と思えます。
8/6月曜日
朝、広島の原爆の日の式典を見ていました。
野田首相は相変わらず滑舌がよい。
ただ、
何と言う 内容の無さ、
何と言う 愛の無さ。
何と言う 薄っぺらさ・・に溜め息が出ました。
浪江町町長さんの面差しとは対照的な国民をナメた面差し。
この日に合わせたのか、
開発さんからメルマガが来ました。
http://www.yoshiakikaihatsu.com/index5.html
すごく真面目なのに、ユーモアがいっぱい。
立派な行為なのに 重くない。
市民は拍手喝采なのに、
政治家には皮肉でイヤミたっぷりな、
アートの匂いのする楽しいアクション。
支持しまーす!
核と人間は共存できませーん!!
8/5日曜日
遥か南の洋上に台風あり・・を感じさせる空。
湿気でムっとしているのに 空は秋のようでした。
午後7時頃は澄んだ群青色の空。
夏はいいですね。
今年は家にばかり居るのに、退屈しないのは
オリンピックがあるからかな・・・。
8/4土曜日
きのうの夕方、やっとこ縫う段階になって、
有ると思った白の中細麻糸が切れていることに気が付きました。
間に合わせに買うかな・と立川ユザワヤに行ったら
ユザワヤも切れていた。
さて困った。
これで作業が中断してしまう。
きょうはyさんと立川で会う約束してたのです。(ユザワヤはついででした。)
久しぶりに会ったので3時間もしゃべってしまいました。
相変わらず前向きで果敢にチャレンジする60代。
楽しそうだからやってしまう と言う彼女を見ていると
イーイ刺激になります。
8/3金曜日
この2・3日 月がきれい。
こんやも煌煌と輝いてました。
オリンピック、
競泳の選手のからだの美しいこと!(ホレボレ)
ゴーグルを装着した途端、その姿が魚類化する。
両足を使って しなやかに水をかく 姿は水の中の生き物のよう。
魚類度がまた一段とアップして見えます。
美しい人たちです。
8/2木曜日
芸歴30年経っても貫禄の出ない(出さない)のが芸風の
春風亭昇太。
夕刊に春風亭昇太独演会の「評」が出ていた。(写真付き)
読んでいるだけで落語会に行きたくなる。
2席目に「寝床」を演じたらしい。
ぶっちぎりの最高峰(と勝手に思っている) 桂文楽の「寝床」を
聴いているので、昇太の寝床はさぞかし軽くて落ち着きが無いんだろうなぁ・・
と想像する。
想像するだけでおかしさがこみ上げてくる。
あしたは、ちょっと昇太を聴いて、そのあと誰にしようか・・・。
ひさびさに一日落語DAYにしましょうかな。
8/1水曜日
神戸から思いもかけない形で帰ってきたせいか、
少々思いが残ります。
古いビルの中にあるMARUNIさんは
けっこう長い時間を過ごさせていただいたけれど、
「さてもう一度ゆーっくり見てみようかな。」 と思ったあたりで
ドヤドヤとテレビクルーが撮影のために入ってきました。
「邪魔かな」とウシロガミで退出したのでした。
あの空間は素敵だったなぁ・・・。
自らを「ブリキ病」とおっしゃるオーナーの橋本さんに、わたしの
「ペンキ病」(考えたら、わたし、ペンキ病 罹患者でした。)を
ひとつふたつ見ていただきたい妄想に浸りました。