ときどきメモ
3/31木曜日
明治の板チョコ食べました。
食べるたびに不思議に思うのは、
あの四角く彫ってある溝は何のため?なのか・・・・です。
一度として、あの溝の線の通りに割れてくれたことが無い。
あれは、単なるデコボコか レリーフか・・・。
それはそうと、今日は思いっきり「春っ!」でしたね。
打ち合わせで会ったたみどりさんは、
白のTシャツに真っ白なヒトエの綿の上着に カーキのパンツ。
おしゃれな人は季節を先取るのです。
3/30水曜日
いや〜今日は、免疫力がグ〜ンと上がったと思う。
15歳の9人が一生懸命に演奏する姿は、カンドーなのです。
その中に娘が居るわけですから、グワァァっときちゃうんです。
今日は、ハンドベル卒業演奏会。
娘は、「お母さんは「モチモチの木」を読みながら泣く人だから、しょうがないか・・。」
といつも冷めた目です。
わたしもビチョビチョ泣く年になっちゃったかと、多少気恥ずかしく、
泣いてるのがバレないように、涙流しっぱなしにしていたら
涙水は、首のあたりまでしたたって・・・・・、どうにも気持ち悪い。
ふと気が付けば隣の若干若いお母さんも、大きなハンカチを何度も上下していたのです。
それからは、堂々安心してわたしもハンカチ上下しました。
3/29火曜日
桜、ちょっと遠のいてしまったかな・・。
楽しみは、ゆっくり待つといたしませう。
3/28月曜日
娘が合宿に行ってしまったので、ゆっくりNHKの「クローズアップ現代」を見ました。
今日のテーマは卒業式の国旗国家。
とても興味深かった。
私の住んでいる市で、君が代のピアノ伴奏をしなかった教師が処分されたことがあります。
実は、私 小中高とその後の学校でも、一度も君が代を歌ったことが無かったので、
娘の小学校の入学式の君が代にビックリしたことがあります。
「えっ!これが出てくるわけなんだ!」と。
それ以来、ずーーっと何とも言えない違和感感じたままです。
いったん君が代をやめて、・・・どうでしょう、、、高校野球の入場行進の曲みたいに、
「去年はSMAPだったから、今年はサザンで行きますか。パッと明るく・・・。」
なんていうのは・・。
だったら、校長の職務命令なんていう戦前みたいな言葉が行き交わなくて済むと思うのです。
3/27日曜日
きのう、水戸芸術館の広場でCOWBOOKSのワゴンを
見かけました。
そこだけおしゃれな空気でした。
きょうはこれからFUDOKIに行ってきま〜す。
迫デザインのKEIさんと国立で待ち合わせして、埼京線経由で
FUDOKIのある浮間舟渡駅へ。
桜のつぼみもググンとふくらんだことでしょう・・・な午後でした。
もと倉庫だった空間が、瀟洒なギャラリーに生まれ変わり、
置かれてある器も布も、ヌクヌク居心地よさそうでした。
二階の広いベランダからは手が届きそうほど間近に大きなソメイヨシノが何本も植わっていて、
あのシチュエイションは贅沢の最上級っていうもんじゃないでしょか・・・。
3/25金曜日
午後6時過ぎ、
西には、夕焼けの余韻がまだ残っていて、
東には、ポッカリと満月が昇っていた。
きょうは寒かったせいか、まるでプラネタリウムのイントロみたいにバッチリ!
決まりに決まった夕空だった。
「・・あれほど明るかった西の空もやがて夕闇に包まれ、東からは、月が昇ってきました・・・。」
みたいなナレーションではじまるプラネタリウム。
以前はよく行ったプラネタリウム。
また行こうかプラネタリウム。
3/24木曜日
いま、テレビのコマーシャルでチューリップの「心の旅」のさわりの部分が流れていました。
以前、学童クラブの時の面々とのカラオケで、私がこの歌を歌い始めたら、
オトーサン オカーサン全員の大合唱になって、ものすごく感激したことがあります。
いい歌です。
さて、また盛岡。
堀井和子さんの本に書かれていた所以外にとても良かったところ、2箇所。
盛岡正食普及会と岩手県立美術館。
盛岡正食普及会は、以前自然食品店によく行っていたので名前は知っていたのですが、
あんな感じのところだったなんて、、、驚きました。
古い古い建物の中で、少しお年を召したご夫婦が自然食品店をやっています。
奥で、パンを焼いたり、生麺を作ったり・・。
素敵なご夫婦です。
特に、奥様の美しいこと!正しい食事をしているとこういうふうに美しく年を重ねられるのかしら・・・
と、お顔を思わずジッと見入ってしまいました。
打って変わって真新しい県立美術館。
エントランスはさほどでもないのに、入ってからがすごい。
2階へ上がる階段が、素晴らしい。
常設展示の作家が、いい。
萬鉄五郎、松本俊介、船越保武。
萬鉄五郎と松本俊介は、好きだったのである程度作品は知っていたのですが、
船越保武のことはほとんど知りませんでした。
船越保武=船越圭の父上は、美しい彫刻をたくさん残していたのですねぇ。
特に、ギリシャ彫刻のような顔だけの石彫は、その美しさに
(オッと)思わず手で触ってしまいそうになりました。
企画展示は、準備中で見られませんでしたが、チラシで見る限りよさそう。
始まったら、図録を取り寄せようと目論んでいます。
また、行ってみたい町 盛岡です。
3/23水曜日
今回の盛岡行きは、まるで往年のアンノン族 復活路線でした。
行きの東北新幹線の中では、堀井和子さんの「北東北のシンプルをあつめにいく」という本を
試験勉強中の学生みたいに集中して読みました。
今回の「アンアン」「ノン・ノ」は堀井さんの本というわけです。
実は、盛岡は3回目で、本に書かれている場所もすごく好きな店だったり
全く知らないわけではなかったのですが、
堀井さんという一流の感覚フィルターを通した盛岡を再び なぞってみたかったのです。
(アア・・きょうも、盛岡の いいところ具合を語れなかったぁ。)
3/22火曜日
毎年春休みは、娘と旅行します。
で、 今年は、盛岡。
いいところです、盛岡。
(いいところ具合は、next)
たった一泊ですが、充実していました。
寝ながら、いろんなことをおしゃべりするのが、
何番目かの目的だったのですが、
歩き疲れていたせいか、アルコールの回りが速く、
娘より早く寝てしまいました。
失敗 失敗!
3/20日曜日
午前中、近所の団地の中を歩いていたらスミレを発見。
濃い紫のかわいい姿。
野の花は、どれもサイズは小さいけれど、美しい。
3/19土曜日
きょうは娘の中学の卒業式でした。
高校も同じ学校なので、卒業式は、ケジメの意味合いでしょうか・・。
あとまだ三年もあるから、まさか泣くこともないだろうと出席したのに、
娘達の学年全員で、大合唱が始まったら、やっぱり涙腺がジュルリと緩んでしまいました。
親達も含めて起立して歌うのは、君が代ではなく賛美歌。
式の始めと終わりには、ハンドベル演奏。
校長先生のお話はいつも興味深い。
質素ながらこんなに清清しい式を行ってくれる娘の学校が、とても好きです。
3/18金曜日
以前、南青山でFUDOKIをなさっていた浅野さんが、
板橋区坂下でギャラリーを再開なさいます。
案内状が少し余っています。
もし、行ってみたい方がいらしたら、お送りします。
中村好文さんが手掛けられたギャラリーですので
素敵と思います。
「ほんのごあいさつ」展という最初の企画には、
赤木明登、中村好文、三谷龍二、上原美智子、ヨーガンレール、
麻殖生素子、真木テキスタイル、安藤雅信、岡見周二、小野哲平、新里明士
というそうそうたるお名前がありました。
3/25〜4/3までです。
3/17木曜日
いつもの夕方歩きは、数個のバス停の脇を通過するのですが、
このごろのバス停は、雨避けの屋根があります。
誰が運んだのか、生活臭のプンプン漂う椅子が屋根の下に数個置いてありまして、
親切なんだか、何なんだか・・・・。
学童の勉強椅子あり、スナック風椅子あり、古い事務椅子ありで、
マチの景観としては、けっして良くないのです。
その、美しくない椅子たちの中に、アレッと目を引く椅子があります。
あれは、マルセルブロイヤーのパイプ椅子のレプリカか?
置くべきところに置いてないと、どんな椅子もなんだかなぁ・・・と思います。
3/16水曜日
近所の道端のハコベが、もう一面に生えていて、おひたしに出来そうなくらいおいしそうだった。
我が家の土の部分にも、オランダミミナグサが顔を出し始めました。
今のうちは、かわいいけれど、一ヶ月もすると
わさわさ繁茂して、コ憎らしくなるのです。
3/15火曜日
きょう初めて 沈丁花の匂いを嗅ぎました。
例年より遅いような気がします。
一緒に歩いていた娘に「ほら沈丁花の匂い」と言ったら
「金木犀の匂いみたいだね。」と感想を述べていました。
「違うよ」と思いつつ、じゃあどう違うかを言うのはむずかしかった。
3/14月曜日
その昔、「ジェットストリーム」というラジオ番組があって
かならずミスターロンリーの調べに乗せたお決まりの城達也のナレーションで始っていました。
あれは一種独特のラジオ番組で、あのイントロが始まった途端、普段の孤独でつまらない夜が
一変して、夜のしじまの別世界へと いざなわれていったものでした。
娘が、今日アヴリル・ラヴィーンのコンサートに出掛けていってホッとしたので、
きのうの朝刊を広げていたら(今日は新聞休刊日)、一面にこのジェットストリームの宣伝があって、
ふとあの番組を思い出したりしてしまいました。
確か、以前夫が買ってきた「オールディーズ」のCDのなかに、
あった筈!と引っ張り出して、元祖ボビーヴィントンの「ミスターロンリー」を聴いてみました。
ボビーヴィントンさんには悪いけど、噴出しそうになりました。
「僕 もう泣いちゃいそー。ほとんど泣いちゃってるも〜ん。」っていう声色が、面白いですよ〜〜。
オッと、きょうはホワイトデイ。
夫が、おかえしにHMVの商品券をプレゼントしてくれました。ネクタイあげてよかった。
3/12土曜日
3回で読みきり・じゃない3回で作りきり講習会が今日でめでたく終了。
「楽しかったです。」と言いながら帰る受講生が何人かいらして、ホンワカいい気持ちでした。
「かわいいよ」とか「すてきね」とか「いい感じ」とか、そんな率直な感想を遠慮しないで、
投げかけたいと思っていて、実際に言ってるし、言うほうが絶対いいよな・・と感じているんですけど・・・・・、
やっぱり 「楽しかったよ」って言ってもらって、「言うほうがイイな。」と実感しました。
幸せをいただきましたから・・・。
3/11金曜日
今まで、トナリ町にヘアカットをしに行っていたのですが、
予約が出来ないことが続いたので、一回だけ マッいいか・・と近所でカットしてもらったら、
これが大成功、すごく上手だった。今は、この徒歩圏内の美容院に決めてしまった。
花屋の裏手、ちょっと隠れ家みたいで気に入っている。
5時半まで仕事をして、6時にはケープを巻かれて鏡の前。これは、楽。
ほんとは、Masudaさんにカットしてもらいたいんだけど、月一の青山は、ほぼ完璧無理だよなぁ・・。
3/10木曜日
いつもはふたりで行くことになっている歌舞伎ですが、今回は、人気の中村勘三郎の襲名公演なので
チケットが1枚しか買えませんでした。母は、あなたが見てきなさいと言ってくれましたが、
本当は母自身が見たいのを知っていたので、今日は、ほかについでを作って行き帰りを供にしました。
わたしの用事は、すぐ済んだので、行きたかった中目黒散策と洒落こみました。
川沿いの道は、ぽかぽか陽気で桜も咲きそうなほど、そこだけは、ゆったりとした時間が流れています。
中目黒には、20代の若者がわんさかいて、かれらは帽子をかぶるのが ほんとにじょうず。
歌舞伎座界隈と、中目黒、集まる層がクッキリ分かれていて面白かった。
3/09水曜日
井上陽水の「傘がない」は、リアルタイムで聞いていたはずの年齢なんですが、
実はあまり覚えが無くて、ちゃんとしっかり聴いたのは、かなり経ってからでした。
初めてジックリ聴いた時の あのドキドキするような感動は、今もハッキリ憶えています。
数日前、車の運転中、久々に聴いたのですが、
初めてのときには、何にも気にならなかった詩の一部分、
♪・・今朝きた 新聞の片隅に書いていた。だけども問題は今日の雨 傘がない。♪
・・の「今朝きた新聞」のところが、今回は妙に気になりました。
「新聞を取ってるんだ!このひと」
この主人公は、一人暮らしの恋をしてて、しかしながら貧し〜い 貧し〜い青年なわけです。
「でも、新聞を取っている。」 「でも、新聞は外さない!」っていうところ、
ここの部分が、今 思うと尊いような・・、懐かしいような・・・・・・、
当時の気分とか、空気とかをよく伝えてくれているよなぁ・・「新聞」の一言が・・・・と シミジミなわけでして・・・。
3/08火曜日
マスクの人が急に増えました。
従来型、ティディベア型、プリーツ型、折りたたみ型、いろいろあります。
色はほとんど、というかほぼ全部「白」。
以前鳥インフルエンザが猛威を振るった香港では、確かカラーマスクをしてたような気がします。
アレは流行りませんでした。
何色にしようが、どんな形にしようが、マスクってカッコいいわけではないですね。
今日電車の中で、クシャミ6連発を聞きました。
カッコうんぬんは、言ってられないのです。
一泊で、海の見えるところへ行ってきました。
何を見たいというわけではないのです。
静かな海を見て、「海からの贈物」を読み返して、おすしを食べて帰ってきました。
3/06日曜日
本日、友人のKEIさんご夫婦はバリに、いとこのヤスエさん親子は、西表島に、旅立ちました。
イイナイイナ。
今 一番してみたいのが一人旅です。
「旅行に行こうと思うよ、ひとりで・・・。」 と家族に告げると、必ず大ブーイングが巻き起こります。
が、年一ぐらいで決行してしまいます。
一人旅が、あんなにウキウキ出来るのは、家族が居てくれるからなんだろうな・・と思ってます。
3/05
マアマアのお天気の土曜日。でもまた夜は雪になるとか。
今日は二回目の講習会でした。
終えると何とも言えない開放感を感じて、
とてもじゃないけど、もったいなくてまっすぐ帰ることが出来ません。
前回は、由庵というちょっと落ち着く和食屋で遅めの昼食(ランチタイムサービス)
を取ってからコンランショップでしたが、
本日は、カウンターの寿司屋でマッタリ(ランチタイムサービス)したあと、
ジャーナルスタンダードでした。
パンツを何本試着したでしょうか。
あそこの店員さんはおしゃれで感じのいい人が多いので、またまた長居をしてしまいました。
3/04金曜日
起きたら、雪景色。
娘の学校は、休校でした。
午前中 電話で、「こっちは、もう10センチも積もってる。」と言ったら
都心に住んでる土器さんは、びっくりしていました。
そのすぐあと、広島に電話して、山本さんに「雪 どう?」と尋ねたら、
「こっちは晴れとるよ。」というお返事。
日本も広いです。
3/03ひな祭り
このあいだコンランショップで買ったCD 「hotel costes-sept」は、
ちょうどいいビート感で、朝のやる気を呼び起こしてくれてます。
その日一日を調子よく滑り出すためには、朝の選曲は、とても大切。
さてさて今日は、おひな祭り。
夕方、娘のためにケーキでも買おうかしらと近所のお菓子屋に行ったら、
娘の喜びそうな、ちょっと野暮ったい ひし形のデコレーションケーキが、並んでいました。
一個買うつもりだったけど、11月に亡くなったMさんのお嬢さんのぶんも買いました。
届けたら、彼女が出てきてくれて、都立のT高校に合格したことを知りました。
うれしくて、ちょっとウルッときました。
3/02水曜日
寒いので、今晩は「ほうとううどん」にしようと決め、朝早めに仕込んで
夕方仕上げにかかって気がつきました。
なんか、見た目が物足りないなと思ったら、大根を入れ忘れていた。
かなりドジでした。
3/1火曜日
もう3月。でも寒い。
さっき、歩いていたら久しぶりに星がまたたいていました。
同じ時間なのに、だいぶ西に傾いていて、
星に限って言えば、ちょっとさみしい。
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