ときどきメモ
9/29水曜日
いま、外はドシャブリ。また台風です。
明日の朝がピークと天気予報は、言っていました。
昼間 電話で大橋歩さんとお話しました。
いつもビックリさせられてしまう。歩さんのエネルギーと謙虚さに。
物静かで、エネルギッシュというのが、すごいのです。
「日本の手しごと」の横山さんが、言っていました。
「興味があるのは、年下の男と年上の女よ。」
まったく、そのとおり!!
9/28火曜日
本日 十五夜。
午前中は、あきらめムードでしたが、午後になってから
期待感が膨らみました。
八時キッカリ、クッキリ現れてくれました。
それを見届け、おだんごを頂戴しました。
ちなみにバックグラウンドミュージックは、吉川洋一郎の「THE MIRACLE PLANET」
音的に、ちょっと照れくさかったかな・・の「お月見」でした。
9/27月曜日
そうか、そうだったのか・・。
やられた!
素敵!
シンプルにして、切れ味スパッ!・のアートがそこにアイエヌジーしていた。
見る人 参加型のアートです。
もちろん、わたしも参加してきました。
さて、何でしょう・・・・・・・・・京橋のギャラリー山口で行われている大橋歩展なのです。
9/26日曜日
この土日は、お天気に恵まれなかったせいか、
冴えない二日間でした。
食卓のペンダント照明器具が、急に壊れて点かなくなっってしまいました。
ヤマギワの通販で買ったのですが、「だから輸入品はヤダ。」と夫は吐き捨てるように・・・。
椅子とコーヒー茶碗とペンダントライトは、やっぱり輸入品でしょ、、、と思ってます。
なんと言われようとも。
9/24金曜日
いま、金曜日の夜8時。
あした、寝坊できる、お弁当を作らずに済むと思うとうれし〜。
今朝の新聞のTV欄に「あたしンち」が、カラーで載ってました。
このほのぼのアニメはよいです。笑えます。
テーマ曲が始まると、ほとんど毎回条件反射のように
「くつろぐぞー!」モードにスイッチオン。
金曜の夜は、心からノビノビです。
9/22水曜日
今日こそ涼しいと思っていたら、又 だまされてしまった。
きのうの夕方は、半分の月がとてもきれいだったので、今日も・・・と
期待して夕方出掛けたら、ドンヨリ雲が重苦しくて、ガックリ。
いつものコースを取りやめて迂回したら、和菓子屋さんの店先に
「9月28日は中秋の名月」と書いてありました。
もし、クッキリ名月だったらやりたいことがあります。
お団子とススキを窓辺に飾って、部屋の電気を消して、
音楽を掛けて、寝転んで月を眺める
何年か前のクッキリ名月の時に実行したら、
なかなかのオモムキでしたよ。
月を眺めたり、星を見たりする時は、掛ける音楽はシンセサイザー系と
決めています。自然をめでる時は、なんでか シンセサイザー系です。
9/20月曜日
堂々たる二番煎じ、確信犯としての二番煎じ、、、な
「スウィングガールズ」を楽しんできました。
最後の演奏場面は、じっと動かず見ていろ! と言われても
それは無理難題というものです。
前作の「ウォーターボーイズ」にしてもそうだけど、
この監督は、音楽のセンスがある。
人をこんなに幸せな気分にしてくれるんだもの。
三番煎じも待ってますよぅ。
9/18土曜日
梅干が無くなったので、津久井の田中さんのところに
買いに行きました。ここの梅干が我が家の定番梅干です。
新物ではなく、一年物を買いました。
八王子の銀杏並木は、ほんの少しだけ色づいていましたし、
さすが津久井、彼岸花も、ススキもオミナエシも たくさん咲いていました。
夕ご飯を済ませたら、娘と「スウィングガールズ」を見に行きます。
9/17金曜日
アップした自分の文章を読み返して
「アチャー!」と思うことがあります。
そういうことは、しょっちゅうなのですが、
きのうのも、ソレでした。
短い文の中に「そういえば」が二個もある。
カッコワルゥ・・・イ。
9/16木曜日
今、お笑いブームだと 従姉妹が、この間メールで教えてくれました。
そういえば、笑いに敏感な母が、「ひょろひょろしてて面白いのが居るの。」と
言っていました。
従姉妹のお薦めが「アンガールズ」というコンビ。
土曜日に出るから見て と言っていたので、しっかりメガネを掛けて見ていたら
母の言っていた「ひょろひょろした・・」=従姉妹の言っていた「アンガールズ」が
どうやら同一人物みたいでした。
従姉妹は、母の姪だから、もしかして 好みも「血」か・・・。
そういえば、母も従姉妹もわたしも、落語好きでした。
金曜土曜と、お笑い番組が組まれているから、
もしかして、ハマルかな・・。
9/14火曜日
今日発売の「七緒」(プレジデント社ムック・着物はじめ)という本に出ています。
「UMAMIの着物にも使えるバッグ」というコーナーです。
よかったら、本屋さんで のぞいてみてください。
4月 京都に行ったとき、着物で歩く若い子が、多かったのです。
ちょっと昭和初期風の着こなしが、かわいいと思いました。
おととい、娘のお供で原宿に行ったら、やっぱりクラシックな着こなしの若い子が
歩いていました。
気軽に着物を着るのは、良いです。
9/13月曜日
夕方6時ごろは、もうすっかり暗くなりました。
買い物で歩くと 歩道にいい匂いがあっちの家から、こっちの家から漂ってきます。
「あっ ここんちは、肉じゃが系か。」 「この家は絶対 中華だ。」
まだ明るかった しばらく前まで、こういうことに気がつかなかった。
夕方が暗くなったからかな・・・こういうこと感じるのは・・・。
別段、シミジミなんかしなくたっていいのに、
なんだか 一人ジミジミしてしまいます。
これは、一種の俳句的シミジミなの?
吉田拓郎の「旅の宿」・・・・・、当時の私には、ドッキドキ&センセーショナルな
大好きフォークソングがあったのですが、 これは秋の歌だった。
「ひとつ俳句でも ひねって・・・。」という歌詞があったように、
秋は、俳句をヒネりたくなるわけなのですかね。
9/11
おととい買った消毒用エタノールのビンが、チョットかわいいことに
さっき気がついた。
何でもない薬局に売っていた 何でもない物なんだけど・・・・・。
こういう発見は、まことに楽しい!
9/9
待っていたロバートライマン展の図録が届きました。
予約しておいたのです。
オ・シャ・レ!です。
ハードカバーの背表紙部分がメリメリっと剥がされたような造り、
正方形の 真っ白な図録。
注意書きに、「これは、デザインで、不良品ではありません。」とありました。
そうか、人によっちゃぁ 誤解するか・・。
彼の白い作品を見ていると (出来ないけど)真似したくなります。
9/8
本日の心配事。
この土曜日から 松山のサンキエームで個展をする
佐々木美穂さんに夕方 「おめでとうカード」を投函したのだけれど
彼女の在廊中に着くかな・・。
考えたら、松山は海の向こうだった。
9/7
猛暑、台風、地震。
この夏の日本は、やたら猛々しいです。
夕方 いつもの買い物に出て、大きな木のある公園の
脇を通りかかったら、めずらしく誰も人が居なかった。
大風、ビュービュー。木の大枝は、まるでオイデオイデをしてるよう・・。
私は、すっかり弱気な気分になってしまい、人のいっぱい居る駅方面に
買い物コースを軌道修正。
帰り道、花屋に寄って、ユーカリをたくさん買ったら、「おまけ」に素敵な枝物を
もらえたので、軌道修正は、大正解でした。
9/5
母と 歌舞伎に行ってきました。
中村芝翫一族の五世中村福助七十年祭追善狂言でした。
中村芝翫は、70代の後半かな。かなり顔の長い役者なのですが、彼の若い頃の
女形は、素敵でしたよ。なにしろ写楽の大首絵のまんまだったのですから。
あの姿を見てから、写楽の浮世絵が決してデフォルメではない・・・と確信しました。
歌舞伎の行き帰りは、いつも母といろんなことをしゃべります。
でも、おとといのロシアの学校占拠事件のことは、重すぎて話題に出来なかった。
母もきっとそうだったと思う。
9/3
きのう 出版社のTomarideさんが、「心地よい道具と暮らしたい。」という
本を送ってくれました。
こんど 青山の「ワッツ」で個展をする前川さんは、こんな風なんだ。
わたしが買った籠を作った桐山さんは、こんな暮らしをしてる。
廬山の大島さんのエプロンは 感動的だ。
いい感じが、いっぱいある本です。
そういえば、住まい方の「かっこよさ」は、ずいぶん変化したなと思う。
山下和正の保育園を改装した彼の家を雑誌で見たのが、かなり前。
そのあたりから、古い家に、自分なりの価値観で住むことが
かっこよくなった。・・・のじゃぁないかしら。
9/1
数年前の桃居の個展で、初めて小山織さんにお会いしました。
そのとき分かったのですが、私を骨董好きにしてくださったのは
小山さんだったのです。
その昔、(ものすごく昔)「私の部屋」という本の切り抜きを手に、
京都の弘法さんや天神さん、信州上田の骨董屋めぐりをしました。
その記事を書かれたのが、小山織さんなのでした。
その小山織さんが、今日発売の「PEN]で「和のかたち」という特集の監修を
なさり、私に声を掛けてくださいました。
バッグが、2個載っています。
2個とも かなり変・・・です。
ときどきメモ過去分はこちら。
・2004年7月分
・2004年8月分
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