ときどきメモ

8/31
今日で、8月も終わります。
ほんとに雑なつくりのHPですが、ご覧くださってありがとうございます。
季節は、秋になっているのに真夏のような暑さ。
この季節は、着るものに困ります。
だいぶ以前、すごく暑い9月の初旬に袖の短い綿のスウェット地のTシャツに
同じ素材のスカートで、ロングブーツの人を見かけました。
とてもオシャレと思いました。


8/29
台風が日本列島を縦断する季節になりました。
そのうち、何度か、日本の太平洋側のおなかの辺りをかすめて通るようになると
秋も本格なんです。
さっき温度計を見たら 19度でした。
朝から長袖です。
オリンピックも終わります。
目いっぱいさみしいです。
今日は日曜です。
明日からガンガン仕事をいたします。

8/27
日の短くなったこと とか、虫が鳴き始めたこと とかで、毎年今頃は、
セツナクなったりするのですが、今年は、あまりにも暑かったので、
「今年ばかりは、有りえん!」と思っていたけど、不覚にもやっぱり
一抹の寂しさを感じてしまったです。
昨晩 湯船に浸かっていたら、お隣の庭で、コオロギ、カネタタキが
秋を奏でていました。「アァ・・・秋!」


8/25
HPをリニューアルして二ヶ月経ちます。
ウィークデイは、ほとんど同じような過ごし方をしているので、書くことなどあまり無いだろう思いました。
だから「ときどきメモ」なんて名前にしたのだけれど、 どうでもいいことなら・・、数行でいいのなら・・、
けっこうネタは、転がっていました。
昼食後 ちょっと気分転換にパラパラした本。
「(un)FASHON」 と「正体不明」 という写真集です。両方の本に共通するのは、ユーモアかな・・。
表紙を近日中にアップします。

8/23
今朝,初めて 「ベジマイト」を食べました。正確に言うと、トーストした胚芽パンに付けて食べました。
ベジマイトっていうのは、オーストラリアのパンに付けて食べるペーストのことです。
日本の納豆みたいな存在らしいんですが、日本人は、たいていコレが、苦手なんだそう。
だったら食べてみたいと、夫が意欲的になり、きのう 国立の紀伊国屋で買ってきました。
で、味はというと、意外と 食べられなくもない。
これを食べると美人になるとか、健康になるとか言われたら セッセと食べるかもしれない。そんな感じです。
(いきなりですが、)サッカーの中田選手がヘアスタイル変えましたね。
頭頂部の後ろのほうに少し髪の毛の立ち上がりがある坊主刈りのようにTVでは見えたんですけど
なかなかよいのです。なかなか・・。
きのう国立の町をブラブラしていたら、店内丸見えの美容院で「中田刈り」を
やってもらっている男性がいました。

8/21
「わたしは、こうなりたいのだ。」 という明確なイメージを抱いて、
そのイメージに自分を乗っける という作業を
ここしばらく していなかったなぁ・・・・。
きょう、フッと反省している。

8/20
ホームステイから帰った娘が、「オーストラリアでは、スーパーの店員さんも
ニコニコと機嫌がよくて、学校では、みんなすぐ話しかけてくれてフレンドリーだったよ。」
と昨日話してた。きっと日本は、そうじゃないから,そんなふうに感じたのでしょう。
街を歩いていて、不機嫌モードの人が、とても多いように思えますもの。
それでも、今朝 ゴミだししてたら、斜向かいのご主人が、「ちょっと食べるの手伝ってください。」と
ニコニコと立派な桃を3個下さったし、夕方 お隣のご主人が、うちの前にも、打ち水してくださった。
わたしんちの近所は、ゴキゲン関係キープ中です。
これを拡大していけば世界平和でしょ。


8/19
甲州ぶどうの鉢を買って、室内の緑にしていたら、いつの間にか
夫が、外に出してしまいました。
仕方なく、白いリンドウの切花を買ってきました。
この暑さなので、冷蔵庫の氷を花びんに 入れましたけど、多分寿命は短いでしょう。
夕方の空がきれいです。三日月です。


8/18
今日は,また暑かった。
でも、夕方 歩くと確実に秋だなぁ・・と感じます。
日が短くなりましたものね。
リョーコさんが、九州の実家に帰り、おみやげに「二〇加煎餅」を
くれました。顔の上半分のお面の瓦煎餅です。これ有名ですよね。
そのパッケージが、かわいいのです。
日本の元気のいいデザイン。

8/16
この三週間は、よく美術館に行きました。
府中市美術館の「高松次郎展」に始まって、日光の小杉放庵記念美術館、
栃木県立美術館の「ギュンター ユッカー展」、宇都宮美術館の「長 新太展」
川越市立美術館の「猪熊弦一郎回顧展」、川村記念美術館の「ロバート ライマン展」。
この頃は、どこも 美術館が立派ですね。
今回見た中で、なんと言っても一番は、最後に見た「ロバート ライマン展」でした。
好きですねぇ、・・。これ。
作品の数は、それほど多くないのですが、展示の仕方と作品が、ほんとに好みです。
ギュンター ユッカーも、よかった。パワーが、みなぎっていた。
ギュンターユッカーも、ロバートライマンも 作者自身が、その美術館で直接展示の指示をしているのです。
そこが、展示に力を感じる所以でしょうか。

8/14
イヤー ビックリ。
ギリシャが、こんなすてきな開会式をするなんて・・。
競技場というがらんとした空間を活かしきっていた。
すごい!
残念なのは、イラクでは、戦闘が続いていること。

8/13
あれは、落書きなのか、アートなのか。
ついこの間 発見したのですが、
中央高速道路上り線の笹塚あたりに、三桁の数字が延々と書かれている場所があります。
わたしが助手席で気付いた時に すでに100番台の三桁だったので、最初に どう始まっているのか?ですが・・・。
316,317,318,319,320,321,322,323,324,325,326,327、328、329、330・・と
こんなふうに、穴あきボード一枚に一個ずつ、延々と続いているのです。
そこは、高速道路の追い越し車線側なんですよね。
どうやって書いたのだろうか。
何でこんなこと したのだろうか。
「鬼面党 参上」みたいな落書きならば、汚いなぁ!と思っているうちに 忘れてしまうけど、
今回発見した「数字の落書き」は、その執拗さ、律儀さが、半端じゃないので、「なんだろ?」感が募るのです。
700番台で一つ抜かししたことに、50番ぐらい進んだところで気付いてそこまで戻り、書き直しているのです。
さすが、800番台になると、相当バテたか、間違いが多くなり、三桁のうち二桁間違えながら、それでも
かなり、続いているのです。字もヘトヘト、ヘロヘロ。
パネルが、いったん途切れる850番過ぎるころ 終わっていましたけど、
いまだに、「あれは、いったい 何?」と思っています。
高速道路上の危険な場所で、何の意味があるのだろう不思議なことを延々と し続ける。
あれは単に自己表現なのだろうか・・。
キャンバスとか、どこかの会場とかでなく、かなり過激な場所で・・。
もしかして、無謀にも命かけてたりして・・。
ウ〜ン あれは,イッタイなんだろう。


8/11
日光湯元に行ってきました。温泉です。
ここは、コンビニも、おみやげ屋も無いんです。
いいところです。
ゴミも無く、きれいなところなのに、どういうわけか かなり大きい
バーベキュー用の取っ手付きの鉄板が、3枚,池のほとりに 
いい感じに錆びて、おまけに いい感じの しなりを見せて
うち捨ててあったのです。
一枚 いただきたかったです
あれは、まぎれも無く ゲージツです。

8/8
海ノ口っていうのは、長野県にあります。
(なぜ、海という名の付く地名なのか・・。)
初めての ひとり長距離ドライブ。
ユウコさんの山荘に行ってきたのです。
彼女のお家は、素ッ晴らしい居心地。
広く趣味のいい室内で、おいしい食事とおしゃべり。
どこにも行かず、ほとんど おしゃべりばかり。
充実の一泊二日。
なんとアベドンが撮ったジョンレノンの大きな額装ポートレイトが、暖炉の脇に飾ってあったのです。
前日にジョンのイマジンを聞いたばかりだったので 「おおぉ・・!」と感激してしまいました。
若いときのジョンの顔のアップ、柔らかくとてもいい表情。やっぱり sexy! で し た。

8/6
8月15日とともに、今日も戦争を考える日かもしれませんね。
原爆が落とされた日。
広島市長の平和宣言は、特に 耳をそば立てて聞いていたわけではないのに、
心にスルスル入り込み、心のどこかで響いていました。
ここまで書いたら、
矢も楯もたまらず、ジョンレノンの「イマジン」が、聴きたくなった。
ごそごそ、引っ張り出して、ほこりをぬぐい、
リピートで、聴いています。
明日一人で海ノ口まで行きます。
持って出る、CDの選択に迷っているけど、一枚ビートルズも入れましょか・・。


8/4
カップに入ったブルーベリーヨーグルトをうっかり冷凍してしまった。
いま 食べているんだけれど、案外 いけます。
甘くないところがいい、、シャーベットみたいなところがいい。
カチカチ状態をフォークで 突き崩しながら食べるのが、とってもワイルド。
冷たいものを食べながら なんですが、 体を温める食べ物を取ったほうが、いいらしい。夏でも・・。
きのう にらを細かく刻んで、少し電子レンジにかけ、ラー油で和え 冷奴にたっぷり乗せ
酢醤油で食べたら、なかなかのヒットでした。香ばしく炒ったじゃこや、刻んだキムチを
トッピングしても、よさそう。
体を温める食べ物、にら、にんにく、しょうが エトセトラ エトセトラ。

8/2
夕方めずらしく 明るいうちに 帰宅した夫が「空が秋みたいで、涼しいよ。」と玄関で報告してくれた。
すぐ 散歩を兼ねた買い物に出たら、本当に空が 高くて秋みたいだった。
確かに 涼しくて楽だったけど、   こういうのも ドーだろ・・・。
ミンミンゼミの声を聴き、ツクツクボウシ、ヒグラシの声を聴き、日が短くなったら
コオロギが鳴きはじめ、カネタタキなんかも鳴きだすと、やたら寂しくなっちゃって、、、「秋だなぁ・・・。」と
シミジミしながら、夏真っ盛りのジリジリ 燦々を懐かしむ、
という日本独特のセオリーに のっとった季節の移ろいをしてくれないと、日本に暮らしている意味が、無い。

などと言いながらも、エアコンの部屋で、作業の一日だったのです。
若い頃の ジョアン ジルベルトなんか聴いて、夏の午後の気分を 満喫してた。


ときどきメモ過去分はこちら。
2004年7月分

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