ときどきメモ
Instagram
2/28月曜日
金曜日、「ドライブマイカー」をパソコンで
観はじめめました。
家族のウロウロしているところで観るには
見にくい序盤。そうか、、R15指定だった。
何とか家族の目をかいくぐり、見進めました。
中盤あたりからだんだん、この映画が
分かるかもしれない雰囲気になったのに、
とても長過ぎて(3時間)
あと30分を残して寝てしまった。
昨日、観ようと思ったときには
視聴可能の48時間が過ぎていて、
見る権利を失っていました。
せっかく料金を払ったのに残念。
ドライバー役をしていた女優がとても良かった。
観られなかった最後の30分に、
この映画の存在意味があったはず。
バカをやってしまいました。
あのドライバー役の女優の存在感を
もっと味わいたかったです。
2/27日曜日
今日は鍼灸院、久我山に出ました。
ついでにどこかへ寄り道しようと思ったけど
真っすぐ帰宅して、あり合わせの地味なお昼を済ませ
一昨日からやっている帳簿記入をしてから
母にお灸を据えるために夕方実家に行き、
帰りは暗くなってからでした。
ごく最近、駅前の書店が店じまいしてしまい、
薄暗い駅前の、シャッターが閉まった書店を見るのは
何ともウラサミシイ光景です。
2/25金曜日
テレビを見ればウクライナの暗いニュース。
伝わって来るのは西側からばかりだから
本当はのところは・・・。。
ふと、日本に目をやれば、
野党がだんだん消えていく。
維新は野党とは言えないし。国民民主は
自民と組んでしまいそう。
立民さん!もっとワイルドになって!
連合の顔色なんか見てないで
共産・令和と組んで!と言いたいです。
2/23水曜日
週の真ん中にお休みがあると体も気持ちも楽です。
働きに出ている訳ではないけれど。
はて、今日は何の祝日だっけと
スマホを見てしまいました。
2/22火曜日
以前、本のデザインでお世話になった
山口さんは方眼子と言うおしゃれな俳号で
俳句を詠んでいらっしゃる。
Instagramに発表している写真と俳句が毎回
素敵なので俳句を楽しんでいる従妹のyちゃんに
数か月前 教えました。
昨晩遅くYちゃんからLINEが来ました。
方眼子さん、2・3日前に
数個のうち、一個腐ったミカンの写真で
俳句を詠んでいらっしゃいました。
その写真と俳句はわたしも覗いていたけれど
その写真の下にあるコメントまで見ていなかった。
腐ったミカンから、落語の「千両ミカン」の演目を
思い出しましたと粋な男性がコメントし、
方眼子さんが志ん生で聴きましたと
その粋な男性にお礼を述べ、
その粋な男性は小三治もシュールでいいですよと
再コメントし、方眼子さんは小三治も聴き
シュールと言う意味が分かりました。
ところでミカンがお好きなのですか?
と聞いたら、その粋な男性が今はキンカンでして、、、。
と答えてる。
(お二人のコメントはもっと豊かでもっと丁寧です)
そのやり取りにYチャンはマイッチャッタらしく、
「趣味人男子達のやりとりいいなぁ」という言葉に
ハートマークがいっぱい付いていました。
まったくその通り!!
わたしだって、実にマイッチャイましたから。
2/21月曜日
夕方、実家に行くために駅に行ったら
何だか人だかり。
何かと思ったら人身事故で
あと50分も電車が動かないことが分かりました。
そんなに待てないから買い物をしながら
家に戻りました。
6時半ごろ、会社帰りの娘から「人身事故で電車が遅れてる」
とLINEが入りました。
2時間経ってもまだ乱れてるダイヤ。
娘はギューギュー詰めの電車でヘトヘトになって
帰ってきました。
満員状態の車内で咳をする人、ため息をつく人に
ヒヤヒヤだったとか。
近くに車椅子の人が居て、
「申し訳ありません」と、周りに恐縮していて
気の毒だったそう。ただ周りの人が
車椅子の見えない所に居る乗客に
「車椅子の人が居ます」と大きな声で知らせたり、
「大丈夫ですか」と車椅子の人を気遣ったりする
優しい人が多かったと聞いて、ちょっと心が温まりました。
我が沿線の中央線は人身事故が多い。
何もラッシュアワーを見込んで、そんなことしなくても・・・
と思う一方、当人の生き辛さに思いを馳せると
可哀そうにもなります。
複雑な気持ちです。
2/20日曜日
昨晩は娘の彼のTちゃんが来てくれてピザパーティ。
(パーティっていうほどでもないか)
付き合っている彼女の親との食事だなんて
普通はカッタルイものでしょうに、
Tちゃんはぜんぜんイヤに思わないらしく
誘えば 必ずニコニコ顔で来てくれて
美味しがって食べてくれます。
わたしたち夫婦は嬉しくてたまりません。
昨晩はまた 先月撮っていただいた動画のアップ日。
恥ずかしい わたくしが映っております。
(動画になるとアラがモロ)
ただ、こういうものが残せるのは
本当にありがたいです。
本日は市議会議員選挙。投票に行って帰ったら
この動画をつくってくださった、ドキュメンタリー作家の
Mさんからお礼の留守電が入っていました。
お礼を申し上げたいのは、もちろんこちらの方です。
※URLをnewsのコーナーに載せました。
2/18金曜日
金曜の夜は、歌にしよか、映画にしよか、
の楽しい2択。
本日は小津安二郎の「麦秋」を選んでみました。
何気なく選んだ作品なのに、自分でもビックリなくらい
感動しました。
清々しく、しみじみとして。
観終わった今も余韻となってジンワリ来ています。
俳優陣の独特のセリフ回しが、違和感だらけなのに
むしろあのセリフ回しの‘変さ‘が小津だなぁと思えます。
本当に素敵な映画でした。
2/17木曜日
今日あわててお雛様を出しました。
毎年こんな感じで、お雛様に本当に申し訳ない。
帰宅した娘に、飾ったわよと報告し、
「結婚がが決まったから、今年はゆっくり片付けられる」
と言ったら、冗談めかして
「早くしまったほうがいいわよ。何があるか分からないわよ」
と脅されました。
2/16水曜日
今日は美容院の日でした。
折角の上京だし どこへ立ち寄ろうかしらと
考えたけれど、どうも前向きな気分に ならず仕舞い。
これもコロナ禍の影響ですね。
それでもそのまま帰るのは悔しくて、
美容院のそばのJCOOKというカフェでランチしてから
南青山の菊家という向田邦子さん御贔屓だった和菓子屋に
行きました。
ココの和菓子を母に持って行ったら、さぞや・・・と
気が付きまして。
数年前までは古い木造の小さなお店だったのに
今は新しいビルの9階に移っていました。
季節の和菓子をアレコレ買って
和服をお召しの品の良い女主人としばしおしゃべり。
オリンピック前に木造の商店が通りに一軒だけになり
3年前、やむなくビルにしたこと、その昔お母さまが
226事件の時に家に入れなかったこと、
しばらくお見えにならなくて心配していた
向田邦子さんの妹さんの和子さんが元気な様子で
ひょっこり見えたこと、などなど楽しいお話を伺ってから
ご挨拶したら、下に下るエレベーターの前で深々と
ありがとうございましたとお辞儀をしてくださいました。
店は真新しくはなっていたけれど、
女ご主人の佇まいに老舗の貫録を感じました。
向田邦子さんがお気に召していたのはお菓子だけでは
無かったのだろうなと想像できるエピソードです。
2/15火曜日
先月、ヒヤシンスの球根を買いました。
水栽培。
この寒さでとてもゆっくり育っています。
芽がやっとほころんで、今、かわいい盛り。
このくらいから花のつぼみが膨らむあたりが
いちばんキュートです。
2/14月曜日
バッグの作業をしながら定番のように
社会情勢系のyou tube を聞いていたけれど
いささか飽きたので、今朝の作業のバックグラウンドに
なにか‘朗読‘でも、と探しました。
軽く向田邦子でも行ってみよか?・・・と
選んでみたらこれがとても良い。
しばらくは向田さんで行こ!・・と思ったお昼前でした。
そんな午後、電話で母が、
「こんな毎日でもyou tube があるからしあわせよ。
この頃は‘一月万冊‘に飽きたから、向田邦子と落語を
聞いてる」というではありませんか。
今日聞いた向田邦子のエッセイが面白くてと
内容を話したら、母もyou tubeでそれを聞いていて
「向田邦子は面白いわね。とても垢ぬけている」
とべた褒め。
しばらく向田談義に花が咲きました。
母との会話は楽しいことが多いけれど
本日は偶然の一致が格別でした。
2/13日曜日
今午後9時。
夜中から雪になるらしい。
朝起きたら銀世界なのかな。
仕事で出るかたはお疲れ様なことと同情します。
昨日の「家族の肖像」の後半は
予備知識なしで観たせいか、消化不良のままでした。
この2月、ウエストサイドストーリーがリメイクされて
近所の映画館でも観られます。
是非観に行きたい!!
古い方のウエストサイドスト―リーは
わたしたちの年代で観ていない人は
多分少数派。
それくらい我らは夢中になりました。
2/11金曜日
祝日の前日の昨晩はヘッドフォン+you tubeで
アレコレ歌を歌い、明日が土曜の今晩は
ヴィスコンティの「家族の肖像」を観ました。
見始めが遅かったので半分くらいで中座。
この季節、お風呂は続けて入るのが鉄則で
夜更かしは省エネの敵。
まだ半分ですが、さすがヴィスコンティ、
ローマの古いお屋敷のインテリアがすごい。
後半の展開が楽しみです。
2/10木曜日
現在、午後8時。全く雪は積もっていません。
今のところ大雪と言うわけではなかった。よかった!
本日夕方、先月の28日に撮影していた動画が編集され
ゲラ(ゲラとは言わないか)として届きました。
早速恐る恐る見て、
「老けたな自分」とガッカリ。
ただ、こんな風に動画として残していただけたことが
有難く、嬉しく、すごく感謝しています。
きっと数年後に見返したときに
「若かったな自分」と思うのでしょう。
いい記念になりました。
自分の姿に「あーあ・・・!!」なんだけれど
家族は2人とも「いいよ」と言ってくれます。
決してクサしたりしない夫と娘です。
家族はありがたい。
2/9水曜日
雪かきスコップが数年前の大雪で壊れてしまったので
今日、早めにホームセンターで買ってきてもらいました。
あと20本くらいだったとかで、
午後には売り切れていたでしょう。
明日木曜日は週に一度のパルシステム(生協)の日。
まいど水曜日あたりは冷蔵庫の中がスカスカです。
食料は配達されるはずだけれど、大雪なので「もしや」
も想定内。
そうなるとアウトなので
夕方、買い物に出て食料を多めに買いました。
どうぞ大雪になりませんように。
2/7月曜日
昨年暮れから今年にかけて、3軒の革屋さんから
革をたくさん買ったので、今、使える革がたっぷり。
ヨリドリミドリ。
革を見てワクワクしています。
ただ、今日は少々ガックリ。
初めての革を使って、新しいバランスで作った
ショルダーバッグだったけど、
デザイン的インパクトより 使いやすさ を
メインにしたせいか すごく平凡。
最初考えた通りに作ればよかったと後悔。
後悔はしょっちゅうあるけど、今日みたいな後悔は
良い勉強になります。
2/6日曜日
今週の木曜日あたりに大雪になるかもしれないと
予報が出ています。
雪国のかたには申し訳ないけれど、雪が大の苦手です。
娘が小さい頃はスキーにも行ったし、
もっと若いころはスキー板を背負って
夜行バスや列車で出掛けたものでした。
10年ほど前雪道で転んでから、
すっかり雪嫌いになりました。
行った中で、雪の質でいちばん良かったのは
志賀高原でした。
最悪だったのは野辺山のゲレンデ。
質の悪いスケートリンクのようで
怖いのなんの。
関西に住んでいるころは鳥取の大山にも行きました。
昼のスキーと夜のカニが豪華でした。
2/5土曜日
オンラインの両親顔合わせが無事終わり
一つのセレモニーが済みました。
ご立派なご両親でした。
コロナで常識的な段取りを踏めない もどかしさは
あるけれど、この全世界的不運が、凝り固まった意識を
変えるための良いキッカケになるかも と思いました。
夕方、足りないものの買い物に出ただけ、
今日も寒かった。
夜は小津安二郎の「早春」を観ました。
昭和31年当時の東京の風物がどこかで見たような景色で
とても懐かしい。
東京の丸ビルで働くサラリーマンが主人公。
丸ビル!子どものころ初めて中に入って
「すごいところがあるなぁ」と感じたものでした。
池部良の白Tシャツ姿がイマドキです。
ズボンの太さがとてもダンディ。
池部良さんて目が井浦新さんに似ている気がしました。
2/4土曜日
足元に小さな温風機だけでは寒い一日。
どこにも出掛けない一日でした。
明日は娘のお相手のご両親と初顔合わせ。
と言っても、この状態なのでオンラインです。
実際にお会いして食事でもいただきながら
和気あいあいというのがよかったけれど
この節のこの状態ではとても無理。
夫は無口なタイプ。
わたしは余計なことしゃべるタイプ。
気を付けなくては・・・。
2/3木曜日
世の中こんなだけれど、本日、
10時半に記者さんとカメラさんが来て下さって
2時間ほど取材がありました。
小さな取材です。
そして今日は節分。
恵方巻を食べる習慣がいつの間に
我が家でも出来上がりました。
Tちゃんも会社帰りに寄ってくれる。
折角だから美味しいマグロを と角上魚類へ。
ウイークデイのお昼過ぎなのに
大晦日並みの混雑。
みなさん恵方巻を買っています。
我が家は出来合いは買いません。
マグロ、卵焼き、かんぴょう、大葉、キュウリ
だけのシンプル太巻きを4本作り、
おでんとサラダの地味目な節分パーティ。
そうそう夕方は2時間ほどバッグの作業もしたんだっけ。
充実の一日でした。
2/2水曜日
東京は2万人超え。
ピークに達したのか、まだなのか。
家から出たくなくなる数字です。
新型コロナは発症前2日から発症後3日が一番
人にうつすらしい。
先々週、母はリハビリの先生のオミクロン発症前日に
かなり長い時間 至近距離で接触したことになります。
その後 コロナの兆しも無く無事でした。
昨日、従妹のYちゃんにLINEでその報告をしました。
イベルメクチンで命拾いしたねと彼女。
我らイベルメクチン族。
そう信じたいだけかもしれないけれど・・・。
2/1火曜日
昨日今日の作業はひさびさにyou tubeの
柳家小三治アワーでした。
亡くなってからyou tubeに演目がグンと増えて
嬉しい限りです。
きのうもきょうも まくらばかり聞いていました。
小三治と言えば、まくらです。
実に愉しい。
今日のまくらで小三治師匠は、講談社文庫から
出た「ま・く・ら」の経緯を話していました。
「講談社の川俣さんと言う女性が、いきなり訪ねてきて
まくらの本を作りたいという」と話し始めました。
あ!あの川俣さんのことを語ってる!
と興奮してしまいました。
川俣さんが小三治の「ま・く・ら」を担当したことは
知っていましたが、最初から彼女の立案だったとは
知りませんでした。
川俣さんの着眼は素晴らしい。
川俣さんは、大橋歩さんと親しくしていらして
大橋さんとお会いする折に ときどきお会いしていました。
あぁ~~~!!もっと小三治師匠のことをお聞きしたかった。
今日、つくづく後悔しました。
知的で穏やかな雰囲気の素敵な女性です。
三回に一回くらいは
わたしのことを「エヅレさん」と呼ぶかたです (笑)。
2022/01
2021/12
2021/11
2021/10
2021/09
2021/08
2021/07
2021/06
2021/05
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