ときどきメモ
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8/31火曜日
今日で八月も終わります。
小学生の頃、学校は大好きだったけど
8月31日は憂鬱だったな。
それでも始まると楽しくて、
それが普通だった。
今、コロナ禍の新学期は普通ではなくて
本当に可哀そう。
デルタ株は空気感染するらしい。
恐ろし過ぎます。
8/30月曜日
自民党総裁選がどうなるか面白そう。
もし石破さんや河野さんが立ったら、菅さんは
総裁選の前に解散総選挙をするのでは、と
言う人がいます。
安部さんは二階さんが怖くて、おとなしくしてる
と言う人がいます。
コロナ対策のために国会を開いてほしいけど
菅さんは国会が嫌い。
この先どうなるか、目が離せません。
こうなったら総選挙まで菅さんに首相の座に居てもらい、
是非大負けしていただきたいです。
8/29日曜日
昨晩、さて何を観ようかとAmazonプライムを
覗いていたらシャーロット・ランプリングの
映画がありました。
「ともしび」。
見始めたら何やら最初から沈痛な雰囲気。
音楽無し、黙々と彼女の生活が綴られる。
食事の風景や着ているモノに目が行く。
彼女の着るガウンがいい!
「あの形、あの色が欲しい。今度ヨーロッパに行ったら
行く予定無いけど、買って来よう」などど思いつつ、
いったいこの先どんな事が起こるのか?とストーリーに
引き付けられつつ、
ふと見たら、夫がNHKで大瀧詠一の歌番組を見ている。
取りあえずシャーロット・ランプリングを中座して
大瀧さんに鞍替えしました。
ただもちろん、大瀧さんが出てきて歌うわけはなく、
少々消化不良。
今朝は朝からCDロング・バケーションで大瀧さん聴きまくり。
起きてきた娘が「朝から明るいね」と感想を述べました。
夕飯終えて、
これからシャーロット・ランプリングの続きを観ますか…。
いま観終わりました。
音楽無し、説明なし、重い内容。
でもとても好きな映画です。
もちろんシャーロット・ランプリングもだけれど
映画としての切れ味がすごくいい。
最後どうなるのかドッキドキ。
キリリと塩味の利いた映画と思いました。
8/27金曜日
本日の映画はスペイン・アルゼンチンの映画
「家へ帰ろう」。
今 観終わりました。
アルゼンチンからポーランドまで、88歳の老人が
ホロコーストの時に命を助けられた友人を尋ねる
ロードムービー。
出会う人々との会話がしゃれている。
ラスト、悲劇が待っているとばかり思っていたら
なんと嬉しいハッピーエンド。
いい映画でした。
あれがフランス映画だったら
会いたい人は死んでいただろうな。
やっぱり、ラテン系は明るい。
イヤなニュースばかりなので、
週末は音楽か映画でミニトリップです。
8/26木曜日
今日はまた一段と暑かったです。
マキコさんのご子息の友人が出る車椅子ラグビーを
観戦しました。
かなり強いチーム。
障がい者競技と言うことを抜きにして見応えあります。
彼は高校生の時に間違って浅いプールに飛び込んで
首を折りおぼれたことが原因で障がいを負った人。
水泳を見ていたら、成田真由美さんが出ていることに
驚きました。
20年ほども前に学校行事で
彼女の講演会のお手伝いをしたことがあります。
(当時 金メダルを既に5・6個持っていました)
日本人離れした物腰。
講演内容も堂々と立派でした。
あの自信にあふれた態度は
外国人とのお付き合いが多いからだったと思います。
障がいは何も恥ずべきことではないから
卑屈になってはいけないとトコトン自分にたたきつけたのでは、
と感じました。
講演を聞いた人にアンケートを書いてもらい、
講演後まとめて読みました。
中に「障がい者が なんであんな上から目線なんだ」
という内容のものをチラホラ見つけました。
日本はまだまだ後進国で障がい者が普通に生きるには
先が長そうだとガックリしたことを憶えています。
20年経った今、少し進歩したかな・・・。
8/24火曜日
東京近隣の小中学生約10万人が団体で
パラリンピック観戦するプログラムが
話題になっています。
いちだんと子どもの感染が多くなって医療崩壊している今
(コロナ+熱中症の心配で)団体観戦なんてとんでもないです。
今日、新聞に「学徒動員」という表現がありました。
ほんとだ!と思いました。
この状態でのパラリンピック開催はもちろん大反対です。
ただ、パラの選手のかたがたをテレビなどで知ると
数週間前 オリンピックに「反対」と言った時よりずっと
複雑な気持ちになるのも事実です。
パラのアスリートたちの雄姿は、
いったん地獄を味わってから、血を吐くような
努力の賜物。
オリンピックのアスリートのようにパラリンピック以外に
晴れ舞台がたくさん用意されている訳ではない。
マキコさんから今日来たLINEを見て
またその思いを強くしました。
小さなお願いです。
パラリンピック反対でも構いません。
もし中継をご覧になることがあったら、
彼らをオリンピックで観た時のように
応援してあげてください。
障がい者を理解するために。
わたしもそうしよう と思います。
今日は開会式です。
8/23月曜日
夕方、ジムに行こうと思ったけれど
どうも体が重かった。
血圧を測ったら、今日は低い。
これじゃぁ元気が出ないわな。
と計画をジムから散歩に変え、家を出ました。
ミドリの中を散歩すると、ジムでは味わえない
季節の移ろいを楽しめます。
この季節、夕方も早くなりました。
もうオミナエシが黄色い花を付けています。
人込みに出ることもままならず、
友だちと会うこともままならず。
だけれど、秋の個展も場所と期日は決まっています。
どうなるか・・・。
まぁ、先のことは思い悩まず、淡々と作業を
進めるだけです…か。
8/22日曜日
ちょっと気になっていた横浜市長選挙。
菅さんNO!の結果ですね。
取りあえず良かった。
昨日の歯科医院の帰りに実家の玄関先に
届け物をしました。
中に、最近わたしが掲載されたムックを入れたら
母は早速見たらしく電話をくれました。
「何だか作り笑いが不自然ね」とか
「ほかの人の家は立派だったけどあなたの家は・・・」
「カーテンの黒いポツポツ(ハトメ)が目立って良くないわ」とか
「樋口恵子の読み物が良かったわ」とか
「なかなかいい本だったわ」とか
やたら辛口評論家っぽい。
ひと月ほど前、面白いから聞いてと薦めた
ユーチューバーの「一月万冊」。
この頃では「すごく面白いの」とすっかりハマって、
毎日聞いているらしい。
そして、「清水っていう人と佐藤っていう人の
日本人がつくっているワクチンの話を聞いてみて」
と教えてくれました。
体がガタガタでも脳がわりと冴えている母。
長話が楽しくて助かっています。
8/21土曜日
今日はS歯科医院の定期健診日。
褒めて育てよの先生なので「よくやっていますね」
と褒めてくださいました。
「何か気になるところありますか?」と聞かれたので
「歯の黄ばみが」と答えたら
「歯茎はとてもいい色しているから歯茎を見せて
笑うといいと思いますよ」とおっしゃる。
笑ってしまいました。
娘に話したら、下唇で上前歯を隠しニーッと笑って
「こうかしらね」と見せたので大笑い。
夜は、まだ観ていなかった「ニューシネマパラダイス」を
観ました。
シチリアの街の映画館の映写技師と少年の交流を描いた
映画。
娯楽が少なかったわたしの子どもの頃も
映画館がとても賑わっていました。
小学生の4年生ぐらいから土曜日、学校から帰ると
一人で、よく映画を観に行ったものでした。
そんなことも思い出したりして、
しみじみいい映画でした。
8/20金曜日
家の中に何かしら生のミドリが欲しいけど
すぐにダメになってしまう夏。
それでもモチの良いのもあります。
今はモンステラとドウダンツツジ。
(どちらも植木でなく)
朝起きたとき、パッと目にミドリが入って来るだけで
元気になるような気がします。
8/19木曜日
革を買いに数軒の革屋さんに行きたいのですが
この情勢でなかなか行けません。
前回買った革で茶が欲しかったので浅草の奥地の革屋さんに
電話しました。
色の説明はなかなか難しいから「薄めの茶」なんて言っても
伝わらない。仕方なく「ライオンような色で」と伝えたら
「キャメルですね」とおっしゃる。
そうだ忘れていた、キャメルだ!上手い呼び名があったのでした。
何年革と付き合っているのやら・・・。
キャメルという言い方を忘れていました。
ライオンの色なんて言って恥ずかしかったです。
8/18水曜日
午後雨がザーッと降ったあと、スカッと晴れました。。
ひさびさに青空を眺めながらジムで運動。
今日も空いていました。
しかし、入院出来ず自宅でコロナと戦っている人の数が
すごいことになっている。
動かない政府。コロナに本気にならない政府。
厚労省の医系技官の無責任。
オリンピックの時より 少々声を上げにくいけど
パラリンピックどころでは無いと思う。
医師と看護師をパラ用に派遣する余裕なんて無いはず。
8/17火曜日
夕飯を済ませて後片付けをしていたら
NHKの「世界ふれあい街歩き」のテーマ音楽が
流れてきました。
「いいなぁ~ホッとするなぁこの番組が今一番いい」
と ひとりごと。
世の中がギスギスムードなので、
特にこの番組の良さを感じます。
今日は、ある取材で3人のお客様が来て下さいました。
コロナ防止の取材ガイドラインにのっとっての
ご来宅でした。
緊張しながら、マスクしながら だけれど、やっぱり
おしゃべりは楽しい。
悪い癖で、少し慣れてくると直接関係の無いことを
長々喋ってしまう。
楽しかったです。
屈託なく、ケーキでもパクつきながらおしゃべりできるのは
いったいいつになるのでしょう・・・。
今回は雑誌系ではなく、ネット系の取材なので
ちょっと、、イヤ かなり 怖いです。
8/16月曜日
先週金曜日の晩はドキュメンタリー映画を観て、
土曜の晩はyou tubeでカラオケを楽しみました。
今回は英語の歌で。
もちろん古い歌。
知らない内に英語のポピュラーソングに
ジャズっぽいアレンジのカラオケがポツポツ出始めて
なんとも嬉しい。
fly me to the moonとかSomething stupidとか
好きな歌がジャズのカラオケになってる!!
これは練習あるのみです。
楽しみがまた増えました。
金曜に観たのは、三船敏郎のドキュメンタリー。
黒澤映画の三船敏郎はどう考えても別格な俳優で
あんな役者はどこにも居ないと思います。g
物凄くまじめに努力していてあの演技。
なるほど!と思いました。
8/15日曜日
雨の終戦記念日。
本日の東京新聞、特攻出撃した息子の死を信じられず
家の裏口を開けて何年も待った伯母のことを
思った俳句が1面でした。
日曜美術館は長野の無言館を取り上げていました。
才能ありながら戦地から帰ってこられなかった
画家の卵たちの絵とエピソード。
彼らの無念を思うと涙が出ました。
それにしても、今!この日本!
五輪のゴリ押しは、まるでインパール作戦だし、
コロナ患者の自宅療養と言う名での放置は、
ガダルカナル島の戦いにとてもよく似ています。
首相や厚労大臣の顔を見ると石を投げつけたくなるので
見ないようにしています。
8/13金曜日
今日、東京は13日の金曜日に相応しい数字でした。
過去最高5773人。
国は相も変わらず不要不急で出掛けるなと言うばかりの
無能さです。
かかったら自宅放置。
抗体カクテル療法という新兵器を打ち出したけれど
自宅で寝込んでいる人にどうやって?点滴療法は
絵に描いた餅です
国民の命と生活にはほぼ興味が無い、
自分の権力の維持と利権を守ることが何より好きな首相です。
8/12木曜日
午前中なら混んでないだろうからと
立川に出掛けたら、甘かった。
かなりの人出。
そうか、今は夏休みど真ん中だったのでした。
茅乃舎とBIOでまとめ買い。
ついでにソンバーユをOSドラッグで買う。
馬油はOSがとても安いのです。
昼間いただいた、家庭菜園の野菜をインスタにアップしたら
九州のyumiさんがスーパーにも行けない豪雨・・・と
コメントをくださいました。
多少の雨はいいけれど、
線状降水帯だけは勘弁願いたい。
お見舞いいたします。
8/11水曜日
先々月に取材していただいたMOOKが届きました。
「執着の捨て方」という題名です。
ずっと執着のまんまで生きてきたようなものなので
取材前は考え込んでしまいました。
それでも歳のお陰でポツポツ執着から離れられたことも
出てきて、取材していただくにはギリギリ合格と
言ったところだったでしょうか。
数日後発売と思います。
8/10火曜日
ジリジリの日差し。
隣り町は39度越えでした。
こんな日に外に出てはいけませんね。
野々村真さんは肺が真っ白になるまで
入院できなかったとニュースで言ってました。
かなり酷い肺炎です。
今、世の中に野々村さん的な人がたくさん
苦しんでいると思います。
コロナが蔓延して一年半も経つのに
医療のひっ迫に備えていなかったのが日本の政治。
啞然です。
心ある、力のある医療系のジャーナリストって
居ないのでしょうか。
ワクチンの効き目が少ないデルタが蔓延して
次に、もうラムダが日本上陸しています。
政府は自分たちに都合の良いことはすぐ閣議決定して
「こと」を動かすのに、コロナに関しては
検査にしても、
保健所を通じての入院にしても
去年からあまり進歩していない。
感染者は余程のことでもない限り自宅でほったらかし。
国民を思いやってくれる政治が欲しい!!
8/9月曜日
風の強い一日でした。
こんな日に外に傘を干した夫が
午前中、「盗まれた」と騒いでいました。
晴れているのにそんなはずはないと言ったら
探しに出掛け、しばらくしたら
木の柄がズルズルに擦り剝けて、
骨がズタズタの傘を提げて帰ってきました。
傘は道を渡り少し離れたマンションの通路に
横たわっていたらしい。
あんなにシャンとしていた傘が
あっと言う間に見るも無残な姿になってしまった。
「もの」でしかない、それも夫の傘なのに
「かわいそうに」という感情が湧いてきました。
もしこれが家族だったり、ペットだったりしたら
どれほどショックでしょう。
ちょっとゾッとする今朝の出来事でした。
8/7土曜日
夕刊を読んでいた夫がポツリ、
「河村市長は金のシャチホコも噛んだらしいよ」。
「なにそれ~!」と大笑いしてしまいました。
夕飯のとき、娘にそれを報告したら、
「あの市長、メダル部分だけでなくヒモも噛んだんですって」
に「ヤダ~!!」でまたまた大笑い。
(噛まれた女性メダリストに大いに同情)
イヤになってしまうニュースの中でおバカで笑えるニュースでした。
昨今、気持ちもふさぎがちなので今日の一本は
黒澤明の「用心棒」にしました。
痛快無比。
色あせない面白さ。最高です。
8/5木曜日
中等症までは自宅療養というあり得ない方針に
暗澹たる思いです。
ついこの間まで出てくる言葉は「安全安心」でした。
それがあっと言う間にこの事態。
母が電話で「こんなことになって、人口削減(計画)は
本当かもしれないと思うようになったわ」と言ってました。
ひどいことになりました。
8/4水曜日
しようしようと思いながら先延ばしにしていたことを
実行しました。
壁に掛けてある仲田さんの作品の配置換え。
(仲田さんの作品は絵と言うより、すごく薄い立体アート)
我が家は狭いので ゆったりアートを楽しむスペースは無いし、
ベニヤに壁紙を貼ったような安い造り。
そんな我が家でも仲田さんのアートを掛けると
その周辺がグンと豊かな空間に変身する。
今日は、変化した壁が嬉しくて仲田作品を眺めてばかりいます。
8/3火曜日
昨日の雨が空を洗ったかのような透明な日差し。
影がクッキリでした。
とうとうコロナ中等症までは自宅待機(高齢者も)と
決まったようです。
39度の熱が数日続いても自分で何とか呼吸が出来れば
「軽症」なんだとか。
自宅で自力で治す。
まさしく「自助」です。
菅さんはブレてない。
8/2月曜日
緊急事態の夏休みですね。
国は、‘県をまたいで‘の移動を原則禁止と言っています。
‘国をまたいで‘ は 別にいいんだ。
と誰でもフテクサレてしまう東京オリンピック。
コロナでも簡単に入院出来なくなって、
(今に始まったわけではないけれど)
ケガをしたり急病になっても救急車が来てくれるか分からない。
ゾッとする状況です。
コロナが鎮まったあとは不況と増税と値上げが待っているらしい。
若者よ!選挙に行ってくれ!
(ココを覗く若者は居ないか)
8/1日曜日
昨晩 観たのはゴダールとトリフォーのドキュメント映画。
全然知らなかったことだらけでした。
中でチラッと映っていた「突然炎のごとく」のジャンヌ・モロー。
また観たくなりました。
「死刑台のエレベーター」の彼女も最高だった。
今日、本当はひとりで国立劇場へ行く予定だったけれど
この状況ではとても行けません。
諦めました。
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