ときどきメモ
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12/31大晦日
パソコンで年賀状を作っていたら、夫が
テレビで「ローマの休日」を見始めました。
「やだこんなのやったら観ちゃう」と思ったら
やっぱり観てしまって、賀状作りが全くはかどらなかった。
幸せな余韻を残す幸せな映画です。
もう何回も見ているのに、多分映画館では観ていない映画。
オードリーヘップバーンとグレゴリーペックの
お品の良いこと。美しいこと。
今日は大晦日。
一年、こんなHPにお付き合いくださいまして
ありがとうございました。
秋の個展の後は、一人旅を楽しもうと思っていたけれど
母が帯状疱疹で入院したりしていたので
慌ただしく、実家通いの多い秋から冬でした。
来年はどうなりますやら・・・ではあるのですが、
革もたくさん買い込んでしまったことでもあるし、
遊びは我慢しても、つくることに邁進しようと思います。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
12/30木曜日
押し迫りましたね。
もう、可燃ごみもプラゴミも不燃ごみも資源物も
今年の収集は全て終わりました。
毎年のことながら、終わってから色々出ます。
なので毎年ゴミと一緒に新年を迎えることに
なってしまいます。
今日は一日も外に出なかった。
元旦からスーパーは やっているので
何も焦らなくても良いものを
アタフタするのは「お正月とは」が
染みついているからなのでしょうね・・。
12/29水曜日
実家に行った帰り、立川に回りました。
街は人でごった返しています。
大きな買い物袋を提げた人、
スーツケースを引いている人、
年末の風景です。
この先どうなるかがチョット危ういけれど
ざわめきのある普通の年末の風景で
とりあえず良かった。
12/28火曜日
you tubeのアレコレをラジオ代わりに聞きながら
作業をしています。
今日たまたま聞いたのは、家相の話。
鬼門の方位は特にきれいにしないといけない
と言っていました。
我が家は鬼門の方位が階段なので物は置いてない。
はずだったのに、階段の下部分の収納棚を
ウッカリ忘れていました。
結構、汚い。
思い立ったが吉日で、もう何年も使っていないものなどの
断捨離&整理を開始してしまい、バッグの作業の能率は
ガタ落ちでした。
12/27日曜日
雪は降っていないけど、我が地方もかなりの寒さ。
夕方のウォーキングをサボりました。
先週 参加できなかったランチ会。
嬉しいことに、次回は新宿の洒落たレストランで
来月 また有りそう。
コロナで2年も開催できなかったから、
穴を埋めたい心理かな。
オミクロンがそれほどでもありませんように。
雪が降りませんように(雪が苦手)。
今から願っています。
12/26日曜日
いつもより気ぜわしい12月ですが、
昨日は、我が家の台所で娘の彼Tちゃんが
娘をアシスタントにして料理をしてくれるという
人生初!画期的忘年会でした。
午前中娘と彼で青山と銀座にケーキを買いに行って
夕方、料理をするというので、
夕方、夫は二階で自分の部屋の片付けをしたり、
わたしはスタバで時間をつぶしたりしていました。
サラダはNY風、ドレッシングもタバスコ入りの手作り、
ベーコンのコロンとしたのがアクセントになっていて
感心するおいしさ。
点天の餃子のパリッと焼いたのを添えてくれたので
サラダと一緒に食べると相性が抜群でした。
しゃぶしゃぶはさすが関西人!昆布で出汁を取っていました。
ケーキは早く行ったのに青山のキル・フェ・ボンでは買えず、
グラニー・スミスのアップルパイだけになったそう。
すべてが嬉しくて美味しくて・・!!
こんなソワソワ幸せな気持ちになれるなんて 夢みたいです。
12/23木曜日
明日はクリスマスイブ。
何となく華やかな心嬉しいような気分も
せいぜい明日までで、そのあとは毎年
気持ちが必ず落ち込みます。
今年は落ち込まないように何とか気分転換したいです。
今日は、10代の時の友人たちと上野の韻松亭という
行ったことのない料亭でランチ会でした。
ひさびさに行きたかったけど、
母のところに行く用事が出来て、泣く泣く不参加。
母に、「今日は桐朋時代の友人たちとランチ会だったの」
と言ったら、「あなたは団体行動が嫌いだから
あまり行きたくはないんでしょ」と決めつけのお言葉。
すっかりお婆さんになった母を見ると
「そうなのよ」と答えるしかないんですねぇ。
ほんとは気分転換したかったです。
12/22水曜日
早いもので今日は冬至。
このごろ気ぜわしくて、柚子も用意していなかった。
夕方、まだあるかしらと近所のスーパーに走ったら
ラストワン!6個入りお徳用 九州の柚子が残っていました。
帰ってポリ袋を開けたら、期待以上のいい香り。
忙しかったし、まぁいいか、と丸ごとお風呂に浮かべました。
これがかえって、見た目・香り・雰囲気・手間、
すべてに大正解で、次もこの方式に決まりだな!って思いました。
12/21火曜日
昨日、朝刊の一面の下方の欄に
河出新書「イベルメクチン」大村智編集という本の
広告がありました。
やっとここまで来ましたか・・と嬉しくなり、
今日、駅前の書店に行き、カウンターの女性に
「イベルメクチンという本入っていますか?」と
聞いたら、レジの女性が「イベ?イベですか?イベル?」
「イベルメクチン」と何度言っても
「イベ? ル? メク・・ですか」と
検索のパソコンになかなか打ち込めない。
イベルメクチンが世の中的に全く市民権の無いことが
カウンター女子の「イベ? イベル? メクですか?」で
分かりました。
(この本は回し読みしたかったので、わざとkindleで無く )
12/20月曜日
トートバッグを作りながら、ずっと気になっている
クローゼットの断捨離を少しづつ進めています。
場所塞ぎになっている雑誌に載せた布バッグなどなどを
写真に撮って従妹のYちゃんに見せて
「使えそうなのある?」と聞いたら、
いくつか使いたいわと返事がきました。
ご指名の無かったバッグも「どう?」と
聞いたら、「じゃ全部いただくわ」と気持ち良いお返事。
断捨離大成功!
次は骨董市や古い和服を扱う店で買った着物数点。
これも写真を撮ってMさんに見せました。
たまたま彼女の和服熱が、今最高に燃え盛っているみたいで
ラッキーそのもの。
近々見に来てくれそう。
断捨離成功しそうです。
そしてこの頃 着なくなっている服と靴もRAGTAG用に
段ボールに詰めました。
これだけのことなのに、気持ちが晴れ晴れしています。
12/19日曜日
ここ一年ほど、定期的に実家の玄関先に
藤田の鰻を届けていました。
器はお重に似せた発泡スチロール製。
「たまには本物のお重で食べたいでしょ?」と聞いたら
「そりゃ そうよねぇ・・」だったので、本日は忘年会と
母の快気祝いを兼ねた会食会を開きました。
藤田に寄って5人前の鰻重や白焼きや肝焼きやウマキなどを
運搬用ボックスコンテナで受け取り、業者の様相で
実家に行きました。
母の体が動かなくなってからは、
散らかった実家のテーブルだったのに、行ったら
きれいにパーティ然とセッティングされていて驚きました。
おまけに一時間に2~3回は足の帯状疱疹の後遺症の神経痛で
顔がゆがむことが多い母だったのに全然痛む様子も無く
元気そのもの。
会話も楽しく、こういうのが本当の意味でのクスリなんですよねぇ。
ここ2か月ほど、玄関先まで歩いてくることも無かった母なのに
今日はずっと玄関に立ち、見送ってくれました。
あのニコニコ顔を思い出すとなぜか涙が出ます。
12/17金曜日
昨日会ったYちゃんの趣味は、
俳句やジャズや落語、それに絵本作りや映画。
俳句以外は わたしとの共通項も多い。
ここ半年ほど、なぜか大瀧詠一さんの歌と彼の
多岐に渡る興味の方向にえらく心酔していました。
きのうは、もちろん大瀧ソング三昧をしながら
彼がとても面白がったという
マキノ正博監督の「おしどり歌合戦」という
昭和14年のオペレッタ映画のDVDをくれました。
なんだかYちゃんの秋から冬へかけての人生!の
楽しみ方が素敵。
本日さっそく、もらったDVDの鑑賞会。
昭和14年のオペレッタの主人公は片岡千恵蔵(若い)
志村喬も歌を歌う。
メロディや歌い方が一本調子でひたすら明るい映画。
大瀧さんが面白がった映画を
「大瀧さんて・・」と面白がりながら鑑賞しました。
12/16木曜日
午前中から実家に行き、看護師さんを待機して
用事を済ませ、そのあと母とお昼を食べ、
ヘアカットをしてあげて、おしゃべりしていたら
3時過ぎ。
母は一か月以上入院していたのに気持ちが
前向きだからか、筋力と脳の方はあまり落ちていなくて
助かります。
会話も楽しい。昨日の、文書を改ざんされられた
赤木さんの奥さんのニュースに怒り狂っていました。
「国民がもっと騒がなきゃダメよ」と
わたしも「願いは安部逮捕ね」と。
延々と続くおしゃべりを止めて4時に従妹のYちゃんと
待ち合わせて 八王子駅前カラオケ館。
彼女との会話は、なんでこんなに楽しいのかしらと
思うほど気が合う。
おしゃべりと歌 両方楽しむためには 3時間という時間は
あまりにも短かった。
12/15水曜日
昨日はほんとに寒かった。
夕方 外に出る気がしなくて散歩をサボりました。
打って変わって本日はホッとする暖かさ。
気持ちも縮かまないので作業もノビノビです。
12/14火曜日
今日はズームで打ち合わせでした。
何回かいただいたオファーを「とても無理です」とか
「時期的に難しいです」とかお伝えしていたのに
そろそろいかがですか?と優しく、そしてありがたく、
呆れず、ご連絡をくださいました。
恥ずかしいけれど、「それではお言葉に甘え」
とお返事して、本日は打ち合わせでした。
打ち合わせをしてしまってから
「どうしよう」と考え込んでおります。
思えば、お話をお受けして
やらなければよかった・・・と思ったことは
一度も無いのです。
覚悟を決めて前に進むしかありません。
それにしても5万・5万にするか
10万現金一括にするかでほほ一か月。
ケチっぷりに嫌気がさします。
しばらく消費税をゼロにすれば、景気は挽回して
国民は元気になるのに。
その分、法人税を上げたり、累進課税にすればいいのに
と思います。山本太郎さんの受け売りですが。
12/12日曜日
夕方 夫と、駅方面でなく、逆方向、
住宅街の先にある遠いスーパーまで出掛けました。
買い物を済ませ、すっかり暗くなった帰り道。
数年前までは賑やかだった各家庭の
クリスマスイルミネーションが、この頃すっかり
影を潜めていることに気が付きました。
20分ほども歩いて、ほぼ見かけない。
一軒だけ、やたら豪華なお宅があったけど、
ここは奥様のアメリカ暮らしが長かった特別なお宅。
コロナで気分も萎んでしまったのかなぁ・・・。
あれだけ賑やかだった各戸のイルミネーションの様変わりに
少し寂しい気がしました。
12/11土曜日
今日は、昨日ドッサリ届いた革を使いやすく
するために分別して収納しました。
色違いを含めると16種類。
触ったり、眺めたりしながらの作業なので
結構時間が掛かります。
その作業が終わったら、帆布のトートバッグの準備。
1993年のfudokiでの個展から同じようなのを
作り続けて、はや28年。
完全にマンネリなのですが、なぜか好きです。
夕方、気分転換で近所の花屋さんに寄ったら、
一時 品薄だったクリスマスっぽい緑の枝ものが
また仕入れてありました。
やっと買えました。
あと2週間楽しめます。
12/10金曜日
月2回の母の訪問診療の日。
今日は弟が留守なので夕方まで実家で
用事をしたりおしゃべりをして過ごしました。
母の体力はかなり回復して、台所に立って
お茶をいれてくれたりします。
コロナ禍が長く、遊びにに出掛けられるわけ
でもなく、外食が出来るわけでもなく、
「いつ死んでもいいの」が口癖だったけど、
娘と娘の彼の様子を話題にすることが増えたら、
気持ちが明るくなり、張り合いが出来たのか
「もう少し生きてみたくなったわ」と
言うようになりました。
母の帯状疱疹のお陰で、
もともと仲は良いわたしと弟だったけど
信頼関係はより深まった気がします。
高齢の母の病気は、娘として辛かったけど
すべて悪いことばかりではないのです。
夕方、家に帰ったら
ドッサリ革が届いていました。
今回かなり大量に買いました。
革の量は、ヤル気の量。
明日、梱包を開くのが楽しみです。
12/8水曜日
雨のなか、台東区に行って参りました。
予約してある革屋さん2軒と金具屋さん2軒と
ファスナー屋さん。
よく歩きました。
今日行った革屋さんで担当してくれたNさんは
わたしの好みもよく知っていてくれて
良い革を「いいでしょ」と言いながら、たくさん
紹介してくれるので まことに気持ちの良い
買い物でした。
もう一軒のYさんもなかなかオシャレで、
やっぱり気持ちの良い応対をしてくれる。
お昼に寄った珍満茶楼(中華)も金具屋さんも
ファスナー屋さんも、どういうわけか台東区は
心優しい人が多くて、気持ちが和むのです。
下町人情がまだ残っているってことでしょうか。
30年ほど前は、バス停で待っていると
江戸弁の小ぎれいなお爺さんにも
出会えたけれど、さすがにこの頃は
台東区市中で江戸弁を耳にすることは無くなりました。
しかし、蔵前のあたりは変貌しました。
昔は東京の田舎って感じで野暮ったい街だったのに
イマドキなお店が、行くたびに増えています。
12/7火曜日
この頃、各地で地震が多い事が気になります。
コロナになってから、革は電話注文で買っていたけれど
やはり見てから決めたいので、台東区まで出掛けることにしました。
すごいのがドカンと来たら どうしようもないけれど
体育館で一晩くらいは過ごせる用意をして出掛ける
いわばミニ決死隊。
水やチョコやホカロン、アルミブランケット等を携帯して
歩ける靴で出掛けます。
そんな今日、娘が夕飯の時に
「もしもの時のためにスマホの伝言板の使い方を練習しよ」
と言いました。
一生懸命練習しました。
最近、娘は彼と「もしもの時」の連絡の取りあい方とか、
非常時の時のことをいろいろ話し合ったらしい。
それで親にも と思ったらしい。
我が家は築40年のボロ家。
一昨年、耐震強化はしたけれど、どれほどの強度かは
揺れてみなければ分からない。
もしもの時は、丈夫な造りの亡き伯母の家に
わたしたち夫婦と娘と彼4人で避難しようねと話し合いました。
そういう時のために、母は伯母の家の電気と水道を
継続しています。
わたし達夫婦と一緒に避難しようと積極的に言ってくれている
娘の彼の人望がうれしかった。
12/6月曜日
夕方、作業を終えて、気分転換でお使いに出ました。
書店の雑誌コーナーに新しい暮しの手帖があったので
手に取ったら、何かが挟まってる!
付録のカレンダーでした。
なんと山口一郎氏作!!
色々活躍している彼だけれど、
暮しの手帖のカレンダーになりましたか!
おめでとう!!
思えば、電気を止められたりしながら
東京で頑張っているころ、毎日更新される
ブログが楽しみでしたっけ。
絵を描きながら ぬか漬けをしていました。
八百屋のおじさんに「もやしと納豆が好きだね」
なんて言われるような食生活で。
面白かったなぁ。
あのブログが面白いよと教えてくれたのが
佐々木美穂さんでした。
懐かしい。
高松のマリマリさんと小前さんと三人で
やまぐちくんを肴に一杯やりたいねなんて
計画があるけれど、なかなか実現できません。
12/5日曜日
先日外苑前のFUGAで衝動買いした
クリスマスローズが何だか愛らしくて
「かわいいね」と声を掛けずにはいられません。
まるでペットみたいに。
この可愛い花は、ガラスの器にベラボンという
ヤシのチップに植えてあって扱いやすい。
咲き切ったら外に植えようと思います。
クリスマスローズと言えば、何年か前
マキコさんの妹のイクコさんがくださった
クリスマスローズのブーケが素晴らしかった。
あの量を新幹線で運んできてくれたマキコさんの
エネルギーがすごかった。
ときどき思い出してはしみじみ感謝しています。
その後イクコさんは亡くなられてしまわれたのでした。
12/4土曜日
今月中旬、従妹のYちゃんと唄う会をするので
夜は映画を観るのをやめて
you tubeで歌の練習に励んでいます。
家族は居るし、壁の薄い家なのでヒソヒソ歌い。
あまり練習にもなっていません。
何を歌おうか、ワクワクしています。
今日はダイナ・ショアのブルーカナリアを
練習してみました。
こんな歌が歌えちゃう。
唄えることで歳がバレる歌。
12/2木曜日
午前中は美容院。
2か月ほど前 短くしたヘアスタイル、
この頃やっと自分でも見慣れてきました。
そのあと美容院の前にあるカフェでランチ。
ここは娘がいいよと言っていた場所。
恐る恐る入ったら、この感じ、大昔イタリアの田舎で
味わったことのあるレストランの雰囲気がしました。
美容院のカフェもいいけど、ここもいいです。
そのあとFUGAという花屋さんでリースをオーダーしてから
竹橋の近代美術館の「民藝の100年」展に回りました。
民藝好きとしては見たかった展覧会。
平日なのに思っていた以上に混みあっていました。
12/1 水曜日
真夜中午前3時の物凄い雷でタタキ起こされました。
雨も凄かったです。
12月になったので、クリスマスっぽい枝モノを
近所の花屋さんに見に行ったけど、全然無い。
我が町はとても住みやすくて好きだけど、
シャレた花屋さんが無いことが不満です。
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