ときどきメモ

3/31木曜日
3月ももう終わりだと言うのに、
ことしは異様に寒い。
(よりによって、こんな年に春が遅い。)
毎年、今ごろは脱却している湯たんぽ生活、
まだ続行中。

3/30水曜日
義援金で本をプレゼントする案は、実は
アーティストの開発好明さんからいただいたメール(メルマガ)で
「アッこの方法がある!!」と思いつきました。
きのう、久しぶりに仲田智さんのHPを開いたら
仲田さんもアートを使って義援金を送る「開発さん方式」を
実行に移されていました。
わたしは、近々震災津波孤児のための義援金を送るつもりだったので
このチャンスを逃す手は無い!とあわてて仲田さんに
「まだあの白い方の四角いアートがあったらよろしく。」メールを
出しました。
今朝、うれしいことに交渉成立。
仲田さんから大好きなアートをいただけることになりました。
あのシリーズは何枚か持っているのですが、
とにかく好きな作品なのです。
ラッキーでした。
http://www.nakata-satoshi.com/
http://www.yoshiakikaihatsu.com/

本は「中国版革のバッグ」と「バッグLESSON」ならお送り出来ます。

3/28月曜日
土曜日の提案に賛同してくださるかたから
メールをいただいています。
1冊しか無いものは先約が出来てしまいましたが、
複数冊ある本はまだ大丈夫です。
ちょっと ご面倒ですが、よかったら・・・。

このごろよく聞いている『インターFM』。
こんなFM局があることをまったく知らなかった。
国際的で面白いです。
ニュースを英語・韓国語・中国語でやったり、
ポルトガル語タミル語アラビア語なんかも出て来る。
番組もビートルズ物語を英語でやったり、
マニアックなジャズを2時間もやったり。
けっこうハマってます。
このあいだ、
日本語の達者な英語圏のパーソナリティが
やはり日本語が達者なゲストに
「帰らないの?」と質問をしているのが印象的だったなぁ・・。
つまり、原発から逃げるために本国へ帰らないの?っていう意味なんだけど・・。
そのときのもうひとりのお客さんが、南米の男性で、
映画の勉強の為に旧ソ連キエフに行って、チェルノブイリ原発事故に遭遇し、
帰った方がいいよと促され、それじゃ日本ででも暮らそうかと
日本へ来て、今回の福島原発事故に遭遇した人。
帰るつもりが無いと言っているのが、うれしかった。(わたしも相当ちーさい。)

3/26土曜日
きのう文化出版局から「革のバッグLesson1・2」の本の台湾版を
6冊も送っていただいた。
そっくりそのままを中国語にした本です。(型紙付き)
先日も台湾版のNHKの別冊おしゃれ工房のバッグの本の台湾版を
送っていただいたばかり。
中国語なのでかなり意味の分かる漢字が羅列されていてすごーく 面白い。
NHK出版から送っていただいたのは1冊なので記念の品として手元に置くとして、
さてさて文化出版局からの贈呈本をどうしようかしら・・・、
中国語を勉強していてバッグ作りにも興味があるかたとか、
日本在住の中国語圏のかたに差し上げたらどうか・・・と
きのうからずっと考えていて、
ふと、、こんなのはどうかしら・・という案が浮かんだ。
東北大震災の慈善団体に義援金をこれから新たに送ってくださった方に
わたしから本をプレゼントとする・・・これどうでしょう・・・。
わたしが直接金銭を扱わないから透明性があるし・・・。
義援金を少しだけど増やすことになる。

今、手元にあってプレゼント出来る本は
(この中には、文化出版局を去年退職された編集者の
 Hさんが退職の際くださった本も含まれるけれど、
 彼女もきっと賛成してくださると思う。)
 

中国語版 革のバッグLesson1・2   5冊 (日本で買えません、多分)
umamiの帆布ワールド        1冊
革のバッグLesson1・2       3冊
バッグ・コンビネーション      1冊
umamiの布バッグ          1冊
バッグLESSON           5冊
私が使いたいバッグ         1冊

もし、義援金をこれから送りたいという意思があって、
本を欲しいと思ってくださるたがいたらメールをくださいますか・・・。
義援金は出来たらNHKとか赤十字とか 自治体とか、あしなが育英会とか
領収書を出してもらえるような団体がベターです。
1冊1000円でどうでしょう・・。(もちろん2000円でもそれ以上でも)
領収書をどういう形でか、拝見させていただいてから
送料はこちら持ちで選んでいただいた本をお送りする。
(メール便でお送り出来る地域のみで、メール便なので2冊までですが・・。)

本も欲しいし、義援金も送りたいかたには
結構いいアイデアだと思うのです!
が、、どうでしょう・・・。
もし、賛同してくださるかたがいらしたらメールくださいませ。
   アッ、わたし?義援金?もうちゃんと送ってますよ〜。
           ※ 日曜日の時点で「帆布ワールド」と「バッグコンビネーション」は
             送付先が決まってしまいました。

3/23水曜日
きょうは停電無しだった。
停電が無いのが分かると「あ〜〜よかったぁ!助かったぁ!」と思う。
段取りがうまく行かなかったきのうは、
炭坑のおじさんみたいなヘッドライトで
ミシンを踏んでいました。
このカブリモノ、娘が付けると案外かわいい(親バカか!)のに
わたしがかぶるとカッコワルゥい。

3/22火曜日
SUSCONの鵜飼さんがDMの見本を送ってくださいました。
こんなときに、個展ができる。
ありがたい!
幸せを感じます。
地震の影響で見に来てくださるかたが少なくても、
こちらは一生懸命、そこのところだけは変わらずにいようと思います。
DMを用意していただく頃からがいよいよラストスパート。
この緊張感は毎回ながら楽しさと不安のミックスです。
ただし、今回のように初めての地方は旅行が出来るのでワクワクします。
鵜飼さんは、クーネルにときどき出ていらっしゃいます。
大橋歩さんの「大人のおしゃれ」の1に出てもいらっしゃる。
要するに、素敵なかたです。

江面旨美BAG展
SUS+CONTRAST
4/22(fri)~4/29(fri) 火曜休
愛知県蒲郡市元町4-8
0533-68-5019
http://suscon.jp/

3 /21月曜日
この3連休は停電が無くてありがたかった。
明日から計画停電アリ。
停電中は、工房の作業台よりだいぶ明るい食卓で作業をします。
食卓で出来る作業は限られるので、
通電中に、停電でも出来る作業を段取らなければいけない。
朝食が済むと、やらなければいけない一日の仕事アレコレの
順番を変えたり、けっこう頭を使います。
(食事の後片付けや掃除は停電中でも出来るとか・・・。)
こういうことになって思いました。
少々の逆境(あくまでも少々)は、人を利発にする!

3/20日曜日
ずっと作業は続けていましたが、
11日以来、集中力イマイチでした。
ここで集中して作業しないといけない時期になったので、
(来月は蒲郡で個展です。)
きのう、そのままになっていたCDプレーヤーのスイッチを入れたら
あのとき聞いていたジャズが聞こえてきました。
もう10日近く経っていたのですねぇ・・。
きょう、「たまにはFMでも聞こうか」とスイッチを入れたら
「山下達郎サンデーソングブック」にジャストミート。
この番組に偶然出会えてよかったです。
特に最初の曲「希望という名の光」は、
被災されたかたがたの心に、
そして被災されたかたがたに心を痛めるすべての人に
寄り添ってくれそうな歌に思えました。
改めて感じる「音楽の力は偉大です」です。
※さっきyou tubeで聴き直しました。

3/18金曜日
先日、尾道のkさんからお見舞いメールをいただいたので
「こちらのスーパーやコンビニでは必需品がスッカラカンです。」
と書いたら、本日「足りないものがあったら送るわよ〜。」と
優しい電話を掛けてきてくれた。
遠方の友人は心強い。
幸い物資は足りてはいるけれど、
電気・ガソリン・灯油はすっかり節約モード。
娘に「トイレットペーパーはいつもの7割で願います。」と
通達を出したら、「`ミ`がまだ付いてても?」と
きたない切り返し。
`ミ`に笑ってしまった。

3/17木曜日
あまりホノボノしていない東日本から、
西日本のホノボノなごむ、やまちゃんの個展のお知らせです。
http://www.ao-labo.info/

3/16水曜日
今日で2日目の停電でした。
きのうは夜・本日は夕方。
ロウソクの光も案外いいものです。
炎をじっと見つめると幻想的な気分にもなります。
こんなことが無かったら、気がつかなかったことがたくさん。
ただ、
なんで東北のひとびとがこんな目に遭わなければいけないのか、
考えるほどに理不尽で・・・。
威張りくさる悪い人順に日本人均等に天罰を下していただきたかったです。
(石原発言にまだ憤慨してます。)

3/14月曜日
昨晩、急遽決まった停電のニュース。
災害に遭われた人びとのことを想像すれば
停電で我慢なんてことはどうと言う事はないわけです。
近所の冷蔵庫必須アイテムの総菜屋さんだって、
「お母ちゃんが流れちゃったなんてことを考えたら、
 こんなことへでも無い。」と言っていました。
さまざまな地方の友人が`大丈夫?メール`をくれる。
世界の国からも、たくさんの暖かい応援が。


3/13日曜日
近所のスーパーに出ても
聞こえて来るすべての人の会話は今回のことばかり。
地震・津波・火事・原発事故・・・クアドラプルの大災害。
戦争が起こったような光景ですね。
見つからない家族を捜す人々の気持ちを思うと気の毒でたまらなくなります。
阪神大震災の時には無かった原発事故。
原発事故は大本営発表でない事を祈ります。
個人で出来る事は今は何か、寄付金くらいか・・・。
アッそれから節電です。
エネルギーはこの際、薪・石炭・ガス・石油・電気に分散させるのが
もしかして正しいのかも・・・。
オール電化ブームは鈍るかも・・・。
そして、テレビに出続けの枝野官房長官を見るにつけ、
政治家はなんてたって体力があるのが大前提ですか・・。
あと出しジャンケンみたいに出馬を決めた石原都知事。
東京マラソンのときの出発式には出られても
こういった大災害の時に体力的にご無理では・・・。

3/11金曜日
こんな揺れは初めての体験だった。
扉を開けたら隣のご主人がたまたま外に居らして、
思わず「○○さん!○○さん!」と呼び続けてしまった。
気さくな良いご主人がお隣に住んでいるありがたさ。
心強かった。
そのときわたしは壁につかまり、
頭の中は空っぽ。
大きな梅の木がユッサユッサ、
電線がブワンブワン揺れていて、
本当に怖かった。
娘はひとり東京で、夫は新宿。
バラバラの帰宅難民。
連絡がなかなか取れずに不安極まった頃
娘から公衆電話があった。
どうやら夫は娘のところまでどうにかこうにか
連絡をつけて、帰宅の逆方向を
歩いて会いに行ったらしい。
電話口で泣いてしまった。
もうそろそろ午前1時。
まだ帰ってこない。
津波・火事、恐ろしい光景をニュースでたくさん見た。
あまりの凄まじさに凍ってしまった。
被害に遭われた方に心からお見舞い申し上げます。

3/10木曜日
昭和30年代に開発された相当大きな公団住宅が近所に在った。
近年ほぼ取り壊されて新しい高層の集合住宅と更地になった。
その中で、5棟だけが古いまま残されて、きれいにお化粧直しをして
新しいコンセプトで使われることになった。
ルネッサンスなんとかとネーミングされていたけれど、
若者向けのシェア住宅2棟。
ミドル向けの農園付き住宅1棟。
老人向け介護住宅2棟。
先週、若者向けシェア住宅が出来上がった。
寝室だけ自分専用のスペースで、トイレ洗面は3人でシェア。
食堂・お風呂・居間のようなスペースは住人で共有。
南側は広ーいウッドデッキがあって、とても良い感じ。
「あら、いいじゃない・・。」と思ったら、
やはりアッという間に借り手が決まった様子。
うまくいくといいな。
考えてみると、この若者向け住宅は朝ドラ「てっぱん」の田中荘の様なものかな・・。
若かったら、1年くらい暮らしてみたい。
見るともなく見ている「てっぱん」。
こんないい人ばかりなら世の中 苦労は無いよと茶々を入れつつ、
田中荘こそ現代のユートピア!と思ってます。

3/9水曜日
主食を玄米に変えて数ヶ月、定着してます。
きのうの夕食は、玄米を炊くには少し時間が足りなかったので
冷蔵庫に保存してある白米をひさびさに炊いた。
今朝,夫を送り出したあと
(我が家の朝は、パン食)
「そうだ!」と思い立ち、卵かけご飯!!にしてみた。
ひさびさに感激の卵かけご飯!
卵かけご飯はやっぱり白いご飯ですねぇ・・・。
卵かけご飯と言えば、そうです。小三治のまくらです。
小三治の「玉子かけ御飯&駐車場物語」は買ってご損の無い
CDと自信を持って言えます。笑えます。

3/8火曜日
8月末の小学生状態です。
確定申告をアタフタやってます。
例年、もう少し真面目にやろうと思いつつ出来なかったので、
ことしは、3月にアタフタしようじゃないの!っていう開き直りです。

3/6日曜日
本当に久しぶりに加圧トレーニングに行ってきました。
完璧に尾てい骨を気にしないで出来た本日のトレーニング。
完治なり!!
先月11日に雪道でスッテンコロリンのしりもちをついてから
約3週間。
先週はまだ痛くて、加圧トレーニングをキャンセルしたけれど
一週間でスーと治ってくれた。本当にスーッと。
人体の不思議をまた感じました。

ぜんぜん話は変わりますが、
思い返せば、去年の今ごろ、分不相応にも
初めてトークショーなどという「場」に出たのでした。
その相方は吉本由美さんでした。
トークショーが はねたあと、
由美さんとお客様だったTさんとKさんと4人で
恵比寿のモーヴというバーに繰り出したのでした。
TさんもKさんも大橋歩さんの古くからのご友人。
昨日は、この4人で大橋歩さん宅へお邪魔しました。
わたし以外のお三かたはもう何度も大橋邸へ行ったことが
あるけれど、わたしは初めて。
パーツパーツは本で知っている大橋邸。
少しは知っていたつもりだったけれど、
そのセンスと暮らしぶりに改めて
大いなるショックを受けて帰って参りました。
あのお忙しさの中で、よくこんなに美しくきちんと、、、!
それに夕飯までごちそうしてくださった!
美しくきちんと、そして素晴らしくおいしく、、、!
帰ってからつくづく感じること。
出来ることなら大橋歩さんの暮らしぶりをすっかり真似したい!
ただ、我が持ち駒あれこれを比較すれば、比べようもなくボロボロで・・。
しかしです!素敵な暮らしというは、
もしかして心意気の高さなのかもしれない!ということも
感じました。そこですよ!
家や その他、我が持ち駒はズタズタでも
こと心意気に限って言えば、真似出来るかもしれないのです。
気合いだ!気合いだ!気合いだ!

3/3木曜日
本日また浅草に行ってきました。
お付き合いいただいている革屋さんは4・5軒。
もし1軒だけなら、わたしのような極零細企業でもお得意さんにもなれるけれど、
革屋さんにもお得意分野がそれぞれあって、
買いたい革がそれぞれ違う。
お得意さんになれないまま、
この革はこの革屋さん、あの革はあの革屋さんが続いています。
本日行った革屋さんはもう25年ほどお付き合いのYさん。
い〜い革を買わせていただきました。
お昼時だったので三筋の天麩羅屋さんでランチをして、
新宿伊勢丹へ繰り出しました。
1階でグッチのデモンストレーションを見て、7階でやっている
「暮らしの道具展」を見て、コムデギャルソンへ回ったら、
バッタリnさんに遭遇。
「ワッ!」いつも展示会に来てくださるお得意様。
お会いして判明したのは、
彼女からいただいていたオーダーをすっかり忘れていたこと・・。
イオギャラリーでの個展のときに、出品はしていなかったけれど、
わたし自身が使っていたバッグを欲しいとおっしゃられたのでした。
個展の時の舞い上がった時にいただくオーダーは、
キッチリメモすること←これを鉄則にいたしましょう!
と思った本日でした。
(偶然お会いできてよかった。)

3/2水曜日
珍しく、娘が`ジバラ`でアティスウェイのケーキを買ってきた。
聞くところによると、アティスウェイではケーキはおろか
クッキーでさえその日のうちに売り切れてしまうらしい。
あんなに買いにくい場所にあるのに、すごいです。
今日買ってきたのはピスタチオのケーキ。
美味しいものを食べると幸せになります。

3/1火曜日
2月までにと目標にしていたノルマが達成できなかったぁ。
3月は馬力をかけなくては!
4月22日からの個展は、蒲郡のSUSCONさん。
初めての場所は不安もあるけれど、楽しみのほうが大きい。
話は変わりますが、
あの雪で転んだ尾てい骨!案外しぶとく痛かったのです。
中腰で力を入れる時が辛い。
そのときの我が動作はまるで老婆。
その内確実に老婆にはなるけど、今は絶対ヤダヤダと本気で焦った。
ネットで見たら、治るのに2〜3ヶ月掛かるなんて書いてあって
これはマズいと治療に本腰。
光線治療と接骨院のダブル治療が功を奏したのか、ここでだいぶ良い。
この分だと、今週末にはひさびさに加圧トレーニングに行けそう。うれしい!






 

 

 

 




 

 

 

 

 

 




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