ときどきメモ

2/28月曜日
雨から始まる月曜日。
おまけに非常に寒かったぁ・・。
明日から3月か・・、
気持ちを新たにがんばろ!
そうそう、今日は桂枝雀を聴いていたのです。
枝雀はDVDで見ながら楽しむ噺家さんだろうなぁ・・。
しゃべっていない時にお客がゲラゲラ笑っているのが
くやし〜〜。

2/27日曜日
ひとりで食べるお昼ご飯はたとえ日曜でも
あり合わせ。
本日は、
冷凍庫にあった焼きそば麺に冷蔵庫内の残り野菜や
残り肉で焼きそばを作り、表面が真みどりになるほど青のりをかけた。
デザートはブームの酒粕。
今回取り寄せた酒粕は大吟醸のだから美味しいのです。
それにチョロリと二部さんに教えてもらった
大木代吉本店の料理酒をたらしたら、これが旨いッ !!
すご〜く旨い!!
二部さんは「この料理酒はホットミルクに混ぜてもうまいんよ。」
と教えてくれたのです。
これはアミノ酸の力に違いない!
2杯も飲んでしまった。
作業に戻るときに鏡を見たら、まぶたまで真っ赤っか。
明日から気をつけよう、アル中はこんなことから
始まるやもしれない。

2/26土曜日
昨晩は、中学高校といっしょだったkさんと
落語を聞きに行ってきました。
kさんもわたしも八王子出身。
場所は八王子東急スクエア12階のホール。
彼女が大学時代、オチケン(落語研究会)所属だったとは、
このあいだのミニ同窓会まで知らなかった。
ウン十年前、同じキャンパスを一年ばかり共有していて、
(わたしは短大、彼女は理工学部)ときどき一緒に
通学していたのに・・・知らなかった。
落語会のあとビールで乾杯。
彼女は「寝床」は円生と言う。
わたしは「寝床」は文楽でしょう!と言う。
そんなセミマニアな会話がうれしい昨晩でした。

2/24木曜日
ニュージーランドのニュースを見ながら、
安否の分からない子供を持つ親御さんを思い、
身につまされて・・・。

おとといの続き。
おとといは、浅草から東京駅行きのバスに乗り、
丸の内で娘と待ち合わせ。
新しくなったギャルソンを見ていたら
声を掛けられた。
ディーズホールのスタッフだったカナさん。
個展のときにお世話になった。
彼女は、ディーズをお辞めになった後
お茶とごはんの「タビラコ」というお店を
世田谷線の松陰神社前駅のそばでしていらっしゃる。
お近くのかたは是非行ってみてくださいませ。
http://tabiraco.jugem.jp
新しいコムデギャルソンは、インテリアが新しい。
意表を突くインテリア。
今までに無いことをするところがギャルソンらしいな。

2/22火曜日
浅草に革を見に出掛けました。
浅草橋でJRを降りてバスに乗ります。
きょうはスッキリ青空だったのでバスの窓から見る
吾妻橋・アサヒビール通称ウ○コビル・スカイツリーの
スリーショットがかなりの迫力でした。
観光バスから降りた大勢の人が記念写真を撮ってました。
あのウ○コビルをデザインしたフィリップ・スタルクさんさんは、
「あのタワーはワタシの素敵なビルにはとってもジャマです。」と言うだろうなぁ・・・。

2/21月曜日
本来なら昨日から新しいテレビを楽しめるはずだったのに、
製造が間に合わず、届くのが来月6日になってしまった。
現在、我が家のテレビはアナログ状態でブチブチ切れるのも相変わらず。
こんなことになって初めて知ったのは、
アナログテレビ放送は現在「脅し・恐喝」モードに入っていること。
ときどき、ザ〜〜〜ッとポルターガイスト(ん?エクソシスト)のような場面になります。
脅しです。
最初ビックリしました。
「脅かしてごめんなさい。あと7ヶ月でアナログ放送は見られなくなります。」
なぁんて地デジカが言います。
砂嵐ザ〜〜画面には、もうビックリしないけど、
一部の人には、とっても酷な放送をしている気がします。

2/20日曜日
午後5時開演、立川談志一門会に行ってきました。
立川の市民会館です。
初めて立川志らくを聴きましたが、
テンポがあって評判通りの噺家さんでした。
立川談志師匠は、かなり体調は悪かったみたいで、
高座を務めていることが不思議なほどでした。
短いマクラのあと、これから文楽の十八番をすると
ことわりを入れてから始めたのが「明烏」。
この演目はついこの間 東劇の映画落語で文楽「明烏」を見たばかりだったし、
CDでもかなり聴き込んでいるので、わたしは自称「明烏」通。
もう比べようもないというほど、談志師匠はボロボロでした。
桂文楽が、ほんの一回トチッただけでその後一切高座に登らなかったことを
思うと、談志と言う噺家は本当に文楽とは真逆。
自分の死体すらさらすんじゃないかと思えるほど
自虐的な凄みを感じた本日の談志師匠でした。
円熟期の談志「明烏」を聴いてみたい!

2/19土曜日
雪道で滑って転んだところがまだ痛むので光線治療にプラスして
整骨院に通っている。
混んで待たされた本日、本棚にた〜くさんあった漫画のうち
歴史漫画を手に取ってみた。
選んだのは南北朝時代。
そうだったのか!南北朝時代。
一冊全部読みたかったけど半分ほど読んだところで「どうぞー」なんて呼ばれ
ウシロガミ。
次回の楽しみが増えました。

2/17木曜日
数日前に仕上げた使いやすそうだけれど凡庸なバッグを
本日すっかり解体してみた。
(解体と言っても、バッグの機能はそのままなんですが・・。)
かなり乱暴な方法なので、ボツになる確率は50%。
作るときは、いつも最短距離で行けるとは限らないのです。
回り道をする無駄仕事に何か「オッ!いいぞ!」があるかもしれないのです。
と一生懸命思うようにしながら、無駄になるかもしれない
数時間を過ごした午後でした。

2/16水曜日
本日、日差しが素敵に明るかった。
「もうすぐ春ですねぇ♪♫」・・うれしい。
何を隠そう、雪で転びました。
尾てい骨をしたたか打ってしまった。
普通にしていると何ともないけれど、中腰の姿勢が辛い。
午前中は治療室(2階の物置)で光線治療を執り行いました。
腰をペロッと出して光線を当てる、、、
人には見せられない姿です。

2/15火曜日
2・3日前、安藤忠雄が新聞で語っていた「仕事力」という文が、
とても良かったので切り抜いておいた。
今朝 娘に「これいいよ。」と
渡したら即読んで、「保存しておいてね。」と。
(ちょっと嬉しかった。)
6年生の頃、新聞に掲載された小学生の優秀作文を切り抜いて
「これいいよ。」と渡したら「ふん。」だったことを思うと
成長したものよと思う。
「opinion」とマジックで書いた棚のファイルはもうパンパン。
ずいぶん昔の切り抜きも大事に取ってあって、雑然と汚らしい。
読みながら整理を始めたら、けっこうこれが面白い。
しかし、古いのは紙ゴミに回した。
むかし記事を切り取って読んだ時のことを案外覚えているものですねぇ・・。
その日付の古さにボーゼンとしながら
時間のスピードにガックリ。

2/14月曜日
おとといからテレビの調子がおかしくなってしまった。
アナログしか写らなくなり、それもブチブチ切れ切れ。
修理するより買った方が結局安いという夫に負け、
きのうは電気屋さんにテレビを見に行った。
いや〜〜欲しいのが、、、無い。
我が家は狭いのでテレビもせいぜい22インチまで。
スッキリしたデザインの白いのが欲しいのに、売っていない。
結局、決めたのは今月20日に発売になるsonyの白の22インチ。
カタログだけで決めた。これは非常に怖い冒険。
せめて、実物を見てから決めたかった。
テレビがしばらく無くてもまったく困らないのは、わたしだけ。
家族は一日もテレビ無しに暮らせない。
今も夫は、ブチブチ切れるボロテレビを見ている。

2/13日曜日
11・12日で小さな旅行してきました。
行った先は下諏訪。
温泉と諏訪大社と古い街めぐりの予定でした。
が、想定外の大雪。
身動きままならず。
旅というものは、それはそれでまた別の思い出を
作ってくれるものなんですねぇ。
旅館からの雪景色は風情が違う。
諏訪大社の大雪は格別に美しい。
そして翌日、中央線でスルッとそのまま帰るのはシャクなので、
甲府で下車して、身延線に乗り換え、静岡県の富士市にでて、
昼食。そこから鈍行で熱海に行き、こだまに乗って東京。
丸の内でゆっくり遊んで帰ってきました。
身延線の車窓が素晴らしく楽しかった!
最初のうちは、落葉樹に積もった雪が白い桜のようにパッと華やかで
見る雪はなぁんていいんだろ!と思いながらの楽しい車窓。
富士市に近づくほど雪がどんどん少なくなってきて、
茶畑がちらほら、山梨から静岡に入ったのは景色で判別できるわけです。
線路の脇には河川敷の広い川が流れていて、
ひなびた下部温泉なんていう駅もある初めての身延線は
情緒たっぷりでした。鉄道の旅はワクワクがあります。

2/10木曜日
所帯くささ+貧乏くささ=かかとのひび割れ。
いくら美しい女性でもかかとのひび割れがあったら、
即、興ざめです。
美しくもなく若くもなければ、尚のこと。
つい分かっていても、かかとにヒト手間の手を抜いて、
「いけない!」と見やった頃には、
「アラ遅し!すでにカカトは鏡餅」。
毎年のことでした。
ところがです。本年!我がカカトはいたってみずみずしい。(私的見解ながら・・・)
「風呂上がり、尿素のミルクを念入りに」の習慣を
秋から続けている成果なのです。
習慣化した理由は簡単。『カカトを見られちゃうから!』・・・。
そうなんです。これ、加圧トレーニングの付録的成果でもあるのです。

2/9水曜日
最後に行ったのが,去年の11月の下旬。
本日、ひさびさの美容院でした。
やっぱり髪の毛をスッキリさせると気分がシャッキリ。
行っている近所の美容院は雑誌が豊富で嬉しいけれど
残念なことに我が老眼+乱視が災いして
目を細めて細めてやっとこせ字が読める。
(美容院では眼鏡を取るのがお約束)
裸眼で雑誌を見るのが非常に辛い!
こめかみに挟むタイプの老眼鏡をそろそろ真剣に
探さねば・・・。

2/8火曜日
暗くなってからのウォーキング。
団地の跡地のフェンスの前でうずくまる中年男性発見。
「何しているんだろう・・・、気持ち悪いのかな?」
あまりそばを歩かないように、横目で見たら、
うずくまっているそのわけは、ネコちゃんだった。
フェンス越しにノラのネコちゃんに話しかけていた。
「なぁんだネコちゃん。」
優しいネコ好きおじさんにわたしのの視線も優しいビーム。

2 /7月曜日
午前中、雑用でアッチへ電話したりこっちへ電話したり。
ふと気がつくともうお昼どき。
作業に掛かるのが遅くなって、い〜い感じにエンジンが掛かってきたなと
思った頃は、すでに午後6時を廻ってて・・・。
そういう時に限って、夫は早い。
ポトフのようなスープとささみのフライを作って8時前に夕飯。
本日、一歩も外に出ないままでした。

2/6日曜日
朝刊は「春場所中止」が大見出しだった。
現在、あまり熱心に相撲を見ていないせいか、
「エーーッ!」というリアクション無しの「そうなんだ。」な感想。
国技と言っている以上、いったん大々的に洗濯したほうがいい時期か・・・。
だけど、もしあの頃のわたしだったら、さぞガックリしたことと思う。
結婚当初、友人が一人も居ない初めての土地・奈良で専業主婦で、
自由になるお金も少なくて、ウイークデイはもっぱら家で過ごしていた。
そんな折りにどっぷり大相撲にハマってしまったのです。
千秋楽には、「明日から何を楽しみに生きてきゃいいのさ!」と思ったほどでした。
あの時のわたしのような人は多いはず。
その人達のことを思うと心から同情してしまう。

2/5土曜日
本日は4ヶ月ぶりの歯科医に行く日。
もう20数年も通い続けているS歯科医院。
毎回歯の磨き方を教わっているけれど、いまだにマスターしたとは言いがたい。
今日も、磨けていないところを練習させてもらって、
夕食後シッカリおさらい。
難しいのは、歯茎と歯の境目、歯茎に近い歯と歯のあいだ。
口の中には100種類ものばい菌が居るんだそう。
今回も「それではご健闘をお祈りします。」という言葉で
締めくくってくださったS先生でした。

2/3木曜日
本日は節分。
去年までは、玄関扉を半分開けてささやかな豆まきをしていたけれど
ことしの我が家は、あまりにも したがらない人だらけなので取りやめました。
恵方巻のみ。
スーパーでは、煎り大豆より海苔巻きのほうが断然目立ったから
どちら様もそういった動向なのでしょう。

2/2水曜日
ここしばらく伯母の用事で振り回されたので、
どれ、雑誌で気分転換でもしましょうや!と
昨晩、駅前の書店で買ったのは、エクラと装苑とクーネルの3冊。
その中のクーネルに出ていた平林奈緒美さんのインテリアにもう釘付け!
なんという統一感でしょう!
それに引き換え・・・です。。。
思えば、子育て!!・・これが諸悪の根源。(ことインテリアに焦点をしぼりますと。)
この期間中にどうしようもない色やデザインに
家の中を浸食されまくるのです。
インテリアポリシーなんて吹っ飛ばされるのです。
子供のエネルギーは凄まじいですから、
キャラクターしかり、子供向け商品しかり、排除なんて決してできません。
どんどんどんどん家を浸食します。
片付けても片付けても、子供の成長に合わせて次々とアレコレ入り込むのです。
中学生ぐらいになるとやたらピンク色が好きになるのです。
インテリアに統一感なんてどこにも無くなる。
着るものも例の「109」っぽくなるわけで・・・。
娘21歳、やっとこのごろ、センスに落ち着きを見せ始めたけれど、
やっぱり、あちこちにピンク系のグッズが置いてあって、見つけては溜め息。
居間とわたしのテリトリーにだけは置かせないようにすることが
目一杯・精一杯です。
なので、この平林奈緒美さんのインテリアはドキドキするほど刺激的でした。

2/1火曜日
情報が一瞬のうちに世界に広がるインターネットがあったから
今のエジプトの状況があるのですねぇ・・・。
ヒトヒトヒト!すごい画面でした。
情報が人の速さでしか動かなかった100数十年前までのことを思うと、
いい時代になりました。
怖い時代になった・・・とも言えるかな・・・。
けれど、一般庶民が影響力を持てるのはやっぱりいいことです。





 

 

 

 




 

 

 

 

 

 




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