ときどきメモ
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3/30木曜日
根の詰めすぎか、目の疲れを感じたので
午前中は2階でコーセン治療。
午後は少し早めに作業をやめて、近所の花屋さんで
花束を作ってもらい、近所のAさん宅に行きました。
彼女とは娘の保育園と学童クラブで一緒でした。
昨年暮れ、娘よりひとつ年下のお嬢さんを病気で亡くしたことを
学童時代のお父さんから聞きました。
早くお悔やみに行きたかったけれど
彼女のコロナ罹患と、そのあとの股関節の手術とリハビリで
なかなか伺えなかった。
やっと今日LINEをもらったので行ってきました。
お気の毒過ぎて、慰めの言葉も見つからなかった。
3/29水曜日
来月は個展。
バッグ作りもあともう少し。
昨日の午後からクロコダイルを始めました。
一頭分ギリギリで裁断するので、ミスは命取り。
扱いにくい素材でもあり、夕方になるとヘトヘト。
ヘトヘトでも楽しい。
3/28火曜日
お昼前マキコさんから「大輔と山本太郎が
牛歩するから」と連絡をもらったので
国会の予算の投票のネット放送を
見ていました。
太郎さんは牛歩の最後、怒りの叫びをあげ
大輔さんも「あかさたな解読」で「予算をください」と
叫んでいました。
それにしても、れいわ以外の野党が、素直過ぎ、
おとなし過ぎ、不甲斐なさ過ぎ。
フランスでは年金支給開始を2年遅らせる決定で
市民が怒り狂っています。
日本人は、怒らな過ぎ。
3/27月曜日
昨晩はNHKでやっていた愛之助の
「女殺油地獄」を鑑賞。
日曜日、寝る前の凄惨な芝居というのも
いかがなものか、なのですが。
以前 仁左衛門の「女殺油地獄」を観て
スゴイ！！と感動冷めやらぬままだったので
見比べたかった。
歌舞伎は見比べてこそ面白い！！
3/25土曜日
今朝、ネットで道上洋三さんの名前を発見。
すごく懐かしいお名前！
結婚当初、奈良に住んでいてたことがありました。
夜以外は もっぱらラジオ。
道上洋三という知らない大阪のアナウンサーのトークが
毎日の生活のお供でした。
東京のパーソナリティにはない「濃さ」が面白かった。
奈良生活2年後、東京に戻れるようになって嬉しかったけど
道上洋三さんのラジオが聞けなくなるのだけが、淋しかった。
あれから40年。
ずっと活躍されていたのですね。
3/24金曜日
残念なことに、寒さが遠のくと雨が降る。
良い時期に限って雨が多い。
今日も雨でした。
昨晩はひさびさにTちゃんと娘が来て食事。
これが普通なのか 分からないけれど、世の中の普通は
奥さんの実家などというものはカッタルイものだと
思っていました。
わたし自身も夫の実家はカッタルかった。
娘の連れ合いのTちゃんは我が家に来るのがイヤでなく
有難いことに むしろ好きみたい。
今日も来てくれました。
3/22水曜日
夕方実家に行く電車の中で買ったばかりの
中野翠さんのkindle本を読み始めました。
まず最初から、この間1人カラオケで歌ったばかりの
「黄昏のビギン」のことが書かれてあり,幸先のいい感じ。
そのすぐ後に、若大将のことが書いてあり、
グイグイ読み進めていたら、なんと古今亭文菊を
ベタホメしていた。
彼女は文菊が35歳の二つ目の時に初めて聴いたらしい。
わたしの初文菊は真打になりたて38歳だったかのころ。
一之輔を聴きに行って、一之輔より文菊だわ！って
思ってしまった。文菊のきめ細やかな噺にウナってしまった。
中野さんも若い文菊に注目していたんだ。
中野さんが文菊を？と思うとニマニマしてしまいます。
電車に乗ると言ってもたった2駅なので少ししか
本は読み進められなかったけど、今日一番の出来事は、
中野翠さんが文菊ファンと知ったこと。
3/21火曜日
混むので早めにお墓参りに出掛けました。
墓地の桜もチラホラ咲き始めていましたが、
花曇りで残念でした。
世界がガラガラ音を立てるように変化していますね。
それに比べたら小さなことだけれど。
この頃 話題の政治学者三浦さんと高市大臣。
安部さんが居たらこんなことにはなっていなかった
かたがたですね。
3/20月曜日
毎日が日曜日のようなものだけど、
カレンダーに祝日を見つけるとやはり嬉しい。
明日は春分の日なので、少し早めに作業を終え
1人カラオケに行きました。
一時間もすると喉が慣れてきて、声が出るようになります。
結局、4時半に入り7時半まで。
いい気分転換になりました。
歌った中で森山直太朗さんの「さくら独唱」は
まさにドンピシャの時候でもあり
朗々と(自分で言うか）2度も歌ってしまいました。
今朝ポストにgiggy2さんから送っていただいた
DMを見つけ、ドキドキしながら開きました。
バッグの色なども調整していただき、少し縦長のDMに
していただきました。
バッグ、数的には、あと6～7個。
もうひと息というところまで来ました。
3/19日曜日
昨晩の一本は「中野翠のおすすめシネマ」にあった
「ガタカ」という近未来SF のサスペンスにしました。
中野さんのおすすめ通りとても面白かった！
20数年前の近未来だから、ちょうど現在あたりを
を想像した設定かな。
遺伝子操作して生まれた人が優位に立つという
ゾッとするような世の中のお話。
ハラハラさせる展開が面白かった。
画面がスッキリとしてきれいだったことも
好みの映画でした。
3/18土曜日
夫が昼過ぎに出掛けて一人夕飯だったので
本日の実家は、早めに行って早めに終わらせ
帰りは1人カラオケでも！と目論んでいたけれど
結局、おしゃべりが過ぎて、1人カラオケはパスでした。
母の朝方見た夢が豪華だった話。
久しぶりに父が出てきたのだそう。ライオンズクラブに
和服で行くと言うので困っていたら、仁左衛門が出てきて
着付けてくれたのだそう。その時の父の姿が仁左衛門の
様に素敵だったのだとか。
わたしもそんな夢なら見てみたい。
仁左衛門と玉三郎の「世は情け浮名の横櫛」の話をしたり
弟と3人でおかしい話でゲラゲラ涙を流したり、
カラオケより素敵な時間を過ごしました。
今日は、
この間 取材していただいたクウネルが、届いたので
母に見せたかったけれど、他の荷物が重たくて
持って行けなかった。少し残念。
届いたクウネルでまず読んだ記事は
「中野翠のおすすめシネマ」。
彼女のおすすめ映画は、すぐにでも観たくなります。
3/17金曜日
ソメイヨシノも咲き始め、コロナの感染者も少なくて
久しぶりにホッとできる春。
ただ、4月の個展を控え、実家通いもあるので
もうしばらくはストイックな日々です。
3/16木曜日
昨日のランチ会の帰り、近所の花屋さんで
桜を買いました。聞き忘れたけど彼岸桜？かな。
窓辺の暖かいところへ置くとすぐ満開に
なってしまいそうなので、
アッチ持って行ったりコッチ持って来たり。
今、2分咲きといったところ。
まことにかわいい。
20数年前、娘の小学校入学式は桜が満開でした。
今ソメイヨシノが卒業式の花になってしまった感アリ。
3/15水曜日
前回は実家の用事で行けなかったので、今回は
是非とも行きたかった神楽坂ランチ会。
中高のミニ同窓会です。
お天気に恵まれました。
神楽坂は狭いエリアに飲食店が密集していて
リーズナブル。
今日は8名集合してフレンチでした。
他愛も無い事をしゃべって帰ってきました。
5月は六本木の和食、秋には学年同窓会も決まりそう。
いつまでもこんなことできるとは限らないので
無意識に積極的になっているような気もします。
3/13月曜日
今日からマスクは自由。
実家に行くために電車に乗ったら、ほぼ全員
マスクをしていました。
個人的にマスクは取りたいけど、これからの季節
マスクは顔が半分隠れるので、日焼け止めになる。
ちょっと不純な理由でマスク継続かな。
ただ、ニュースの棒グラフを見ると、今が底で、
そのうち変異株の第9波の山が来るのでは
と不安になります。
3/11土曜日
3.11。
あの日、これは現実か と疑いたくなるような
テレビの光景でした。
夫と娘が帰宅したのが午前3時ごろだったか。
夫は娘を探し出すために、勤め先から逆方向の
東京に向かったのでしたっけ。
「優しそうな人が来るなと思ったら、お父さんだった」と
娘があとから言ってました。
あの時、だいぶ男を上げた夫です。
今年の311、わたしは作業をしていて、地震の起きた時間に
黙祷するのを忘れました。
自分の中で風化し始めている？
マズいです。
3/10金曜日
毎日セッセと作業を進めています。
手や目は忙しいけれど、耳はヒマなので
you tube をラジオ代わりにしています。
時事ネタもの、朗読もの、健康情報ものも
いささか飽きて、娘が入れてくれたStotifyという
スマホのアプリを思い出し、たまたま聞いた
ダイアナ・クラールのジャズが よくてよくて
今 大ハマり。
シワガレたようなハリのある声がたまりません。
やっぱり歌は「声」ですね。
数年前、ジャズボーカルを習っている従姉妹と
その友人Kさんと3人でジャズライブに行き、
わたし以外の2人は楽譜を持参して舞台で歌いました。
その時のKさんの声が、今 思うとダイアナクラール
っぽかった。
ジャズ向きの声質が羨ましかったな。
3/9木曜日
ここ数日暖かくて楽です。
朝、少し運動しています。
エア縄跳び、仰向けに寝るゴキブリ体操、開脚、
そのついでの腹筋体操、椅子から片足で経ったり座ったり。
やらないよりマシな気休め体操。
エア縄跳びといっても足が数センチ床から離れる程度。
寒い時は300回出来たのに、ここ数日は200回でフーフーしてる。
暖かくなるとどうも、体が重くなります。
3/7火曜日
DMのデザインも決まり、作っていられるのも
あと一ヶ月ほど。
最終段階になると決まって、いい感じに作業が進む。
ただ、この期に及んでミシンが調子を悪くして、
「エーイ！仕方ない」で台東区まで行ってきました。
確認のためミシンの部品を持って行き、新品部品を
買うつもりでいたら、ちょこちょこっと直して下さった。
台東区の人はこういう優しい人が多い。
職人気質が嬉しいのです。
金具も無くて不便していたのでゴッソリ買う。
この金具屋さんも数十年のお付き合い。
ご主人が知らない間に随分とお爺さんになって、
それもそのはず、38年も通っているのですから・・・。
本当はついでに革屋さんにもファスナー屋さんにも
寄りたかったけど、それは次回にして
我が愛する台東区をあとにしました。
3/6月曜日
朝刊のテレビ欄に「天畠大輔」の名前を見つけて
嬉しくなり、夕方、国会中継を見ました。
彼は虐げられてきた人びとの盾になりつつあります。
3/5日曜日
昨晩はもう一度、溝口健二「祇園囃子」の中の
浪花千栄子を堪能したくて「祇園囃子」を観ました。
映画は脇役が良いと光りますね。
映画に重さが出ると言うか。
思えば北林谷栄も、すごかったなぁ。
トトロのおばあさんの声も良かったし、
「キクとイサム」の時のおばあさんもさすがだった。
その北林谷栄さんが、テレビドラマ「前略おふくろ様」で
その昔 売れっ子芸者だった料亭の老女将の役でした。
田舎のおばあさん役がはまり役の北林さんが、
江戸っ子の元芸者をベランメイな感じで演じてる。
それがピタリだった。
「芸」とはこういうことかと深く感じ入ったことがあります。
差し当たって、今、こういう脇役って誰だろう。
3/4土曜日
昨日はマキコさんが、カンパーニュとスワッグだけでなく
美味しいアヒージョと鍋用のゴマダレまで届けてくれたので
昨晩、今日の昼、夜とマキコさんメニューでした。
たまたまこんな美味しいものがあるときに限って
Tちゃんは論文書きで忙しく、食べに来ない。
残念！と言ったら、フットワークの軽い夫が
届けに行ってくれました。
それにしてもマキコさんの素晴らしさ。
スーパーレディです。
素晴らしいと言えば、山本太郎さんが参議院予算委員会で
岸田さんに向かって
「資本家の犬、アメリカの犬、統一教会の犬でもある自民党政権」
と言ったのです。
よくぞ言ってくれた！
太郎ちゃんの言うように政権与党の関心を持つべき方向は
国民生活であり、アジア外交なのです！！
岸田政権の棄民政策 極まれり。
3/2木曜日
今年はスギ花粉が多いらしい。
毎年、春になると顔とか腕とかがムズムズ痒く
悩んでいましたが、これは花粉症だったのか…、
グルテンをやめて良くなりました。
夫は、典型的な花粉症で、毎年鼻のかみ過ぎで、
鼻の下にみっともないカサブタをこしらえていました。
去年、夫の花粉症はとても軽く、
今年は、ほぼ出現していません。
わたしは、コロナが怖くて飲んでもらっていたアレが
効いたと思っていますが、本人は、絶対にそれを
認めたくないらしく、花粉症が治ったのは
「年のせい」と言っています。
3/1水曜日
もう3月。
来月は個展。
いつもより時間が足りない。
焦ります。
母にお灸をしに行って、
「食べたら危険、コオロギと人造肉」を伝え、
近い将来世界はガラッと変化する事を伝え、
いつものように楽しい雑談をして帰ってきました。
数週間前、向田邦子（you tubeの朗読）の
京都の高級割烹で舞妓さんになったばかりの少女を
連れた置屋のお母さんが、その少女に高級料理を
振る舞っている様子のエッセイがとても面白かった
（確か、やっぱり京都はスゴイ！という話を
していた時のことだった）
と言っていたので、「その題名は？」と聞いても
「忘れちゃった」ばかりだったのに、今日突然
「女の人差し指」と思い出してくれました。
昔の映画の話をして、わたしが「えーーと監督は・・」と
言い淀んでいたら、「溝口？」とすかざず名前が出た。
今日の母は、アンテナ良好90歳代とは思えない「冴え」でした。
