ときどきメモ
10/31月曜日
なんだかなぁ&なんだろなぁのハロウィーンも終わりつつ、、
季節はいよいよ年末モードに入りましたか・・・。
今日は、12月の頭にさせていただく個展の取材で
イオグラフィックのEさんと
ライターのTさんが我が家に来てくださいました。
ふだん、昼間はあまりしゃべることも無く、
夫・娘とも それほどしゃべるタイプでないこともあり、
しゃべる機会をいただくと(自分でもあきれるくらい)
よくしゃべります。
本日も脱線、軌道修正、また脱線を繰り返しながら
ペラペラとめどなく、どうでもいいようなことも多く
しゃべってしまいました。。
ただし、Tさんが
「江面さんはどうしてバッグを作っているのですか?」と
真面目な質問をなさったとき、わたしも、
「え~、バッグは服に比べて季節性も少ないし、売れなくても
自分で使えるし、陶器などと違い送っても壊れないし、
腐らないし・・・」と真面目に答えたつもりが、、
「そういうことじゃなくてぇ・・・」と笑われてしまいました(笑)。
多弁な割りに中身が中学生ということがバレました。
10/30日曜日
3時ごろ作業のキリがよかったので散歩に出ました。
この頃は夕方が一段と早く、晩秋のような空気。
シミジミします。
寒いので夕飯はチゲ鍋。
気が付けば指先もカサカサしてる。
この時期サボるとヒビヒビ かかとになる。
尿素+グリセリン溶液は今からの必需品。
作らなければ・・・。
10/29土曜日
「映画見に行く?」と夫が言うので映画を任せました。
夕飯後おもむろに出掛けた立川シネマは
案の定「インフェルノ」でした。
期待していなかったら、案外面白かったです。
1992年のブラジル地球サミットで「アジェンダ21」というのが
採択され、その中に地球の人口を10億人に減らす計画が
あると知っていました。
血も凍る白人の論理。
この映画はそれがベースにあるみたいな娯楽映画でした。
人類に明るい未来があるのでしょうか、
絶望が待っているのでしょうか、、、。
10/28金曜日
昨日は真鍮で造形している秋野ちひろさんの展示を
駒沢大学駅のIOGに見に行きました。
昔、彫金を習っていたころ勝手に真鍮をいじったことがありますが
銀に比べてすごく扱いにくい素材で、苦労しました。
彼女の作品を見ると、加工のしにくさを逆手にとって
かわいい作品に仕上げている・・
以前初めて見た時、「やられたぁ」と思いました。
彼女とのおしゃべりは年齢を超えて楽しかったです。
そのあと、大橋さんと横尾さん(おふたり)たちの
お茶に参加して少しおしゃべりをして別れました。
さてそのあとは、銀座1丁目。
昭和7年に建てられたという画廊がたくさん入っている
素敵なムードの奥野ビルで
バッグの個展をしているAさんを訪ねました。
(Salon de LA)
楽し気なバッグが並んでいました。
彼女は本当は四柱推命の先生なので
何かと今後のこととかをお話ししてくださることも多いのです。
ついつい熱心に聞き入ってしまいます。
おおらかな彼女はいつも、優しく頼もしい存在です。
そのあとはせっかくの銀座なので
ドーバーストリートマーケットをフラフラ。
銀座は変容したというけれど、
やっぱり日本のコアな都会でした。
10/26水曜日
一個一個別な材料で別なバッグを作っているというのも
原因とは思いますが、作業場はとかく散らかります。
個展まで、あと一か月とちょっとになって、
作業場は散らかりMAX。
今日は少し片づけをしました。
夕方、実家に行き家事手伝い。
毎回のおしゃべりは政治話しが多いけれど、
本日はむかし話。
母の母の話し、母の母の母の話し。
こういうことは聞いておかないと
知らないままになってしまいます。
10/25火曜日
アメリカ(CFR)に隷属している状態から独立しようとしている
ドゥテルテさんはすごい!なんて言ったら変人扱いされるかもしれませんが、
・・・書いてしまいました。
トランプ支持なんて言ったら、やっぱり変人扱いかもしれません。
(書いてしまいましたが)
今日は、10月二度目の歌レッスンでした。
風邪が治って声も出るようになって
調子が戻りました。
発音がいいなんてお褒めの言葉をいただきました。
もっとも「褒めて育てよ」の優しい先生です。
10/25月曜日
BANKOミュージアムに はるばる行ったわけは、
神戸のMORISの今日子さんに教えてもらった
企画展がすごく魅力的だったからなんです。
白いやきもの を展示している。
昔の「用をする器でない白い焼き物」。
大好きな世界です。
内田鋼一さんは陶芸家として超一流のかただけれど、
蒐集するもののセンスも超一流。
以前「as it is 」で内田さんのコレクション展を
見損なったことをあとになって知り、
すごく後悔した経験があります。
えーーー、ちょっと話はそれますが、
子供のころ、山下清 画伯がテレビによく出ていました。(それ過ぎか)
アナウンサーに何か質問されると自身の価値観を
「兵隊の位で言うと○○だな」とお決まりのように答えていました。
その比喩が分かりやすくて面白かったのです。
もし わたしがアナウンサーに「内田鋼一さんをどう思います?」
と聞かれたら、、
「噺家の位で言うと立川談志かな」と答えようと思います
(けっこう真面目に)。
談志師匠、落語を演じてすごい。
その上に、寄席の演芸全般に対して(漫才も奇術も講談も浪曲も漫談も)
耳のいい、素敵な聴き手でもあった。
談志が選び、解説する寄席の演芸の素敵なこと!!
そのCDの面白いこと!!
内田さんは談志にそっくりと思います。
10/23日曜日
いい陽気の一日でした。
娘が「散歩でもしない?」と言うので出掛けました。
娘の誘ってくれた先は立川のららぽーと。
道すがら、空が広く、ちょうどいい感じの黄昏どき。
久しぶりに歩いたモノレールの下の道は
ますますいい感じに進化していました。
ららぽーと、駅からけっこうな距離です。
寝る前スマホを見たら一万歩超え。
昨日と今日でゆうに三万歩!
新記録です。
10/22土曜日
昨日の午前中の段階で6・4で行く予定でした。
が、、
鳥取の地震で4・6に逆転。
夜、夫の「行ったら?」でまた6・4になり10・0になり
やっと決行した名古屋方面日帰り旅行でした。
本日早起きして行って参りました。
まず行ったのは四日市のBANKOミュージアム。
名古屋に戻って地下鉄に乗り換えミュゲという骨董店に行き、
また名古屋に戻って長者町の「なごやトリエンナーレ」をぐるぐる巡り、
また新幹線に乗って、
午後9時過ぎに帰ってまいりました。
足ジンジンしてます。スマホの万歩計は2万歩。
よく歩きました。
10/21金曜日
Tさんから、来年の2月で閉店してしまう
すごく古くて美味しくてマニアックな日本料理店が
今話題の場所にあるから行かない?と
お誘い電話がありました。
7・8人 誘うらしいけれど、まずわたしに
電話してくれたみたい。
なんだかうれしい。
彼女はいつだって猛烈に忙しいのに
こうやって、やたらエネルギーの要ることを
いつも企画する。
こちらが落ち込んだ時、彼女の存在がカンフル剤です。
10/20木曜日
カラリとした上天気。
洗濯機2度回し。
10月後半なのに暑いくらいでした。
あと一か月と10日後は個展です。
大橋歩さんがなさっているイオグラフィックの
京都のギャラリー・イオプラスさんでさせていただきます。
今回は、個展の前にIOGのホームページに
個展の記事を載せてくださることになりました。
IOGのEさんからも、記事を書いてくださるTさんからも
メールをいただきました。
「もういっぺん仕切り直ししなくっちゃ!」の気持ちです。
10/18火曜日
たまにはファッション月刊誌でも買おうかなと、
昨夕のレッスンの前に駅前書店で5分で買ったある雑誌。
期待したほどでもなく、無駄だったか・・と
テーブルに置いておいたら、
会社帰りの娘がやたら熱心に見てる。
無駄ではなかった。
10/17月曜日
久しぶりに本日夕方は歌レッスン。
咳払いしながらなので余裕が無かった。
初めてのボサノバ「おいしい水」、
家でけっこう練習したけれど、
ポルトガル語が、ところどころ字余りになるのがご愛敬。
次回はがんばろ!
先生が英語バージョンで唄ってくださった。
わたしは相変わらずの棒歌いだけれど、
先生のはボサノバ調ジャズって感じで素敵なんです。
10/16日曜日
2年前に亡くなった伯母の法事でした。
寒くなく暑くないいい季節。
お寺・お墓・近所のフランス料理店で会食をして
セレモニーを終えました。
家に帰り、中途半端な時間を使って服の断捨離&夏冬入れ替え。
夜は新潟県知事選挙結果を気にしてました。
うれしい結果。よかった!!
これが国民の民意ですよ!!
それにしても国と戦っていた前知事の泉田さんに
何があったのか・・・。
もうひとり、国の原発方針に反対する鹿児島県知事に
変なことが起きませんように。
10/15土曜日
村上春樹さんは今年もノーベル文学賞を取れなくて、
(イスラエルでスカッとするほど勇気ある発言をしましたからねぇ)
代わりにアシュケナージユダヤ系のボブ・ディランか・・・
「なるほど」とニュースを聞きました。
そのあと知ったのですが、
一日経ってもボブ・ディランさんとは連絡がつかず、
昨日の自身のコンサートでも、一言もノーベル賞のことを
触れなかったらしい。
彼の反戦・反骨は本物かもしれません。
戦争起こしたい派が根っこのノーベル賞。
日本国憲法第九条が平和賞を取れるわけ無いか・・・。
10/14金曜日
夕方用事を終えて、7時半までに帰ればいいか・・・と
15分ばかりルミネに回りました。
マーガレットハウエルのショップに入って
試着室の前のハンガーを見ていた時、
ちょうど試着室が開きました。
エミコさんが出てきた!
「エ~~ッ!」でビックリの大笑い。
ちょっとお茶でもしない?ということになって
夫に「けんちん汁と適当にあるモノを食べておいて」と
電話して30分だけと思いつつ、結局大盛り上がりで
お店の人に追い出される閉店までしゃべってしまいました。
10か月ぶりのおしゃべり、楽しかったぁ!
10/13木曜日
ここ数日でストンと秋がやってきました。
朝、セーターだけでは寒くて
うわっぱりを羽織りました。
そんな今日、灯油屋さんが御用聞きに来てくれました。
毎年10月に必ず来てくれる冬の使者です。
ちょっと安心。
咳はほぼなくなったけれど、
偉そうな咳払いをよくします。
10/12水曜日
今日発売になった雑誌の「アトリエ探訪」というコーナーに
載せていただきました。
「ミセススタイルブック」という洋裁誌。
(52~53ページ)
ご取材いただいたとき、ライターのOさんに
我がバッグ人生をペラペラぺらぺらまくしたてました。
とめどなくしゃべったので、どこか一部分をピックアップした
記事にしてくださるのかしらと思っていたら
短い文章で長い30年を忠実に記事にしてくださり
ちょっと感動しました。
今回はグレーヘアがクッキリ分かります。
10/11火曜日
古今亭文菊 師匠は、 (文菊さんのお父さんと
亡くなった団十郎が親しかったからか)
「歌舞伎は華やかですよ、あそこは、、
お客さんも着飾ってね、パーッとしてる。
そこいくと落語に来てくださるお客様はリラックスして、、、
お召し物なんかも、、、気を遣わず普段着で、、」
なんていう自虐マクラで観客を笑わせたりします。
歌舞伎と言うとおしゃれしていくところというのが相場ですが、
オペラには、、!負けるんじゃないの・・・と昨日思いました。
昨日は、Tさんがご友人たちと企画した
日本人だけれどドイツ国籍のオペラ歌手
順子大津フォン・シュテヒョウさんのソプラノ・リサイタルに
行ってまいりました。
場所は銀座王子ホール。
順子さんご自身で自己紹介も曲紹介もなさりながら(美しく凛としたお声)
衣装を曲ごとに変えながら
ベーゼンドルファーのピアノ伴奏に合わせて
朗々と歌い上げた数々のオペラアリア。
オペラを知っているわけではないけれど
お声の色、艶、幅、表現力、見た目の輝き、衣装のセンス
堂々たるパフォーマンス。
どれをとっても「すごい!」さすが本場!とうなりました。
そして話は前後しますが、
来ていらっしゃるお客様のゴージャスさ!
歌舞伎なんてものじゃぁ、、なかった。
作業着が標準仕様の当方には、まぶしいものがありました。
10/9日曜日
午後からお天気が回復。
夕焼けが久しぶりにきれいでした。
10月の初旬は爽やかないい時期です。
数日前の喉の痛みはやっぱり風邪だったようで
鼻と咳に変化しました。
午前中カーフの手提げが仕上がったので
午後はバッグでなく革のアクセサリーを始めました。
上手くいくか 分からないけれど、
工程途中は、取りあえず 楽しい。
10/7金曜日
昨日から喉が痛い。
本日 喉痛二日目。
軽い風邪か・・・。
本当は歌のレッスン日だったけれど
お休みさせてもらいました。
歌のレッスンを始めてから一年半。
体調で休んだのは初めてです。
思えば一年半も体調が良かったということか・・。
もっともお腹の調子の悪い日とかは有ったのです。
今夕は夫も娘も留守。おまけに金曜というラッキーデイで
ゆっくり歌いたかったのに残念至極。
10/5水曜日
実力もわきまえず、ボサノバを歌おうとしています。
ここ数日、夜は一生懸命です。
ポルトガル語です。
先日の目白でのカラオケパーティのとき、
デタラメでもいいか・・とポルトガル語の
「おいしい水」という曲を入れてから
「ハタ!」と気が付きました。
一緒に楽しんでいるSさんは
上智大学 ポルトガル語学科卒だった!!
「ま、カラオケの恥はかき捨て」と
デタラメで歌い始めたら、Sさんが
正統ポルトガル語で唱和してくださった。
なんでも、ポルトガル語学科では
この歌を歌えるようになるのが課題だったとか。
上手いわけですわ。
10/4火曜日
10月でこれほど暑いのは記憶がありません。
寒くなる時はきっとストンと落ちるようかもしれないから、
この暑さを喜ぼう。
昨日は楽しいうちに作業を終えたけれど、
今日は到着した2種類の革のうち片方がだいぶイメージと違っていて、
(小さな見本と説明で、実際は見ないでで買ったのが悪かった)
相当悩みましたが、意を決して連絡をしました。
以後もスムーズに革を買うためにはクレームは
なるべく避けたいところだけれど、
高い買い物なのでそうも言っていられない。
連絡したら幸い、誠実なご主人で助かりました。
その間のしばらくの時間モヤモヤしたので
昨日ほど楽しい一日では無かったけれど、
解決したので今はサバサバ。
考えてみれば、一日の終わりはいつも
納得し満足な気分で終えたいものですね。
クリアできてよかった。
10/3月曜日
夕方暗くなるのがだいぶ早くなりました。
気が付けば、今まで午後5時半だった近所の小学校の
「そろそろ帰りなさいね」チャイムが4時半になっていました。
4月、4時半から5時半になった時はうれしいのに、
10月、5時半から4時半になった時は寂しい気分です、毎年。
このチャイムから少しして作業をやめました。
「あぁ、たのしかった」と独り言。
ハラハラしながら新しいことをしたとき、
それがちょっと上手く行きそうなとき、
出てしまう独り言です。
10/2日曜日
アクシデントに見舞われても何とかクリアできるよう
早め早めのお手当をしています。
土曜も日曜も出来うる限り作業です。
休みの日に「今日のご予定は?」と家族に
聞かれるのがちょっと心苦しい。
本日は割合平凡なバッグを仕上げました。
手を動かしながら、まったく新しいアイデアが
浮かんだのでそれを形にする楽しみが出来ました。
近々新しい革も到着するし、
いつもより30%アップ、楽しみな週始めです。
10/1土曜日
昨日は歌レッスンでした。
新しい歌を始めました。
たくさん勉強しないといけません。
予習復習を兼ねて、you tube検索は必需品。
今晩も you tube 内を右往左往しておりました。
画面右サイドにパーシーフェイスの「夏の日の恋」があって、
急に聴きたくなりました。
画面に出てきたのはオーッ懐かしのトロイ・ドナヒュー!
このトロイ・ドナヒューを好きな子が多かった。
さっき見ても、つくづくと美しいハンサム。
わたしは同じハンサムでもジェームス・ディーン派で、
仲良しのnはアラン・ドロン派でした。
ショーン・コネリー派なんていう渋好みも居たし、
絶対人気はアンソニーパーキンスだったな。
ジョージ・チャキリス派も居たけれど、
ジャン・ポール・ベルモンド派は居なかった。←そこはそれ、中学生です。
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