ときどきメモ
6/30土曜日
今、あせって作っているバッグはHow toの依頼です。
新しい本も紹介してくださるというので、
本の内容と同じような素材でまた違ったものを作っています。
相変わらずの素材ではあるのですが、
馴染みの素材でズンズン行くと
また違う新しいバッグに上がってくれます。
蒸し暑さの中、汗にまみれていても
思ったよりいい感じだと、疲れなんかブッ飛びます。
まだ仕上がっていないんですが・・・。
6/29金曜日
クーラーの効いたスーパーマーケットから出たら
まるで銭湯の洗い場にいるような熱気と湿気。
夕方なのに、まだ6月なのに、この不快感はいったい・・・。
この夏もひたすら耐える暑い夏になりそう。
6/28木曜日
焦っている。
7月5日までに撮影用のバッグを作って送ればいい、
家での取材と撮影はまだ先 と安心していたら、
7月5日に我が家で撮影することになってしまった。
モノは、まだ出来ていないし、家での撮影っていってもなぁ・・・。
この家のいったいどこで写真を撮るのだろう・・なぁ。
6/27水曜日
本日、週1のリョーコさんの来る日。
お昼ごはんを食べながら、「ビリーズ ブート キャンプをね・・」と
言いだしたら「入隊したんですか?」と速攻で反応した彼女。
「買おうと思っているんだけど・・。」と続けたら
「わたしには無理、絶対無理。」
「一日やると3日筋肉痛らしいですよ。」
盛りさがる言葉が続いた。
この年齢でやるものでは、どうやら無さそう。
でも買うぞ・・と意志は固い。
子供を生む前3・4年間、週に1~2回のエアロビクスをやっていた。
2・30分していると、ハイな気分になって
まったく苦痛を感じなくなる。
いま、この年齢でそんなハイな気分が果たして味わえるのだろうか・・・。
やってみなければ 、、、そんなこと、、ゼッタイ、、分からない。
6/26火曜日
また、本ネタです。
本日、サインを終えた本を回収し、みどりさんに届けるために
文化出版局のKさんがいらっしゃいました。
Kさん、いかにも装苑を出している出版社のかただなぁ・・・という感じの
おしゃれな、どうみても子持ちに見えないお母さんです。
ひとしきりおしゃべりをしたあと、みどりさん宅に向かいました。
みどりさんのお陰で、いい目を見てます。
売れてくれよ!「バッグコンビネーション」!
数日前、本にサインしているわたしを見た娘、
「なんだ、サインてそういう字なんだ。」とガッカリした様子。
どうやら、判読不明の芸能人のようなサインを想像していたようです。
そう、新しい教科書に名前を書いているみたいな字で、、笑えます。
※本当は「お知らせ」のコーナーに書けばいいのですが、
このごろさっぱり機能していないので、ここに記します。
もし、おついでがありましたら、ご覧になってくださいませね。
バッグ展示+サイン本
6月30日~7月12日 (注!始まる日が30日になりました。)
青山ブックセンター本店
渋谷区神宮前5-53-67 03-5485-5511
サイン本を置く店 ・リブロ渋谷店(パルコパート1 B1F)
・ブックファースト渋谷店
・ブックファースト新宿ルミネ1
・ブックファースト新宿ルミネ2
6/25月曜日
出版社からの贈呈本をホタル見物の帰りに母に届けたら、
「しっかり見させてもらいましたよ。」と今朝電話があった。
「なかなかいいわね。お茶の世界に通じるものがある。」
と意味不明なことを言ったかと思ったら、
「でも、分かる人にしか分からない本かもしれないわね。」と・・・。
ウーン・・母は、昔からそうだったのだ。
今も思い出す。
小学校の授業参観の日。
学校から帰ると、ちょこっと褒めてから、「なんであんな発言したの?」と必ずコゴトめく。
作文を持ち帰った時は、フムフムと目を通してから、
そのうち決まって「こういう書きかたはよくないわね。どうして・・・・・・」と批判 しだす。
良いことしても、100点取っても、まるまる褒められることは、まず無かった。
何十年経っても、やっぱり母と娘の関係は変わらない。
「ヨシミちゃんの感覚は、わたし似なのね。」と締めくくっていた。
これが彼女の嬉しがり方なのです。
久しぶりに本などを出させてもらったから「こんどの本ネタ」が多くて申しわけない!
6/23土曜日
ホタル!見てきました。
きょうは、バッチリ。
頭の上1メートルぐらいのところを飛んでくれたり、
まことにサービスがよかったです。
地元の人に聞いたら、
もっともっと幻想的なのも見られるらしい。
暗いこんもりとした森を背景にカエルの声とホタルと・・・。
いいですよー。
6/22金曜日
届きました本!
タイトルは「バッグ・コンビネーション」といいます。
高橋みどりさんとコンビ(共著)です。
100冊 ドサと届きました。
なぜ100冊も・・・ちょっとこそばゆいのですが、
サインをします(ジャーン!)。
青山ブックセンター本店にいくつかのバッグとともに置かれるらしいのです。
こんなことして、売れ残ったらドースル!ドースル!なのですが、
エーイ!みどりさんが付いてるではないか!と思うことにいたしました。
「オッ高橋みどりのサイン本だ・・・買お!」頼み。
6/21木曜日
朝から、浅草で開催されている革の見本市へ出掛けました。
一番の目的は、あるイタリアメーカーのカーフを分けてもらうための交渉。
首尾よく行きました。
この見本市へ毎回行くこともないかな・・と思いつつ、
なにか新しい素敵な素材が見つかるような気がして
やっぱり足を運んでしまう。
結果、今回も行ってよかった。
ただ、あまりにも熱心に見すぎたせいか、右目が赤く充血してしまいました。
10時ごろ会場に入って、出たのは1時過ぎだったものなぁ・・。
せっかく上京するので、ショッピング系ブラブラをしようと計画してたら、
残念なことに夕方、娘の学校の三者面談が入ってた。
何のことは無い、きょうはたまの「東京さ行く」日なのに浅草一本。
交通費、あれだけ使って浅草一本は、実に無念!
6/20水曜日
夕方Haradaさんの事務所に行く。
彼はテキスタイルデザイナー、おもに布関係だけれど
このごろは革にも仕事の幅を広げてらっしゃる。
本当はマル秘なのかもしれないのに、
たった今進行形の仕事をいつもオープンに見せてくださる。
きょう見せてもらった染めの革はかなり魅力的だったな。
Haradaさんが来週イタリアに行く時に、こんど出る本も
Dianaさんへのおみやげにしたい!
もし間に合ったら、必ずや届けたい!!
はたしてセーフか アウトか。
いずれにしてもギリギリであることだけは確か。
「buono!」とか「magnifico!」とか
言ってくれるか、くれないか・・・。
6/19火曜日
毎夕 歩いてはいるけど、筋肉が付いたとか痩せたとか
そういうのは一切無い。
薄着になってカバーが少なくなると、気になるのは贅肉。
今 我が家では、ビリーズブートキャンプのエクササイズDVDを
買おうか買うまいかケンケンゴウゴウ。
一番積極的なのは娘、次はわたし、夫は「夏休みにしたら」。
夏休みでは遅いのです。
ワタクシ、自慢ではないけれど、
17・8才から数えたら星の数の三日坊主なのですねぇ。
それでも気持ちは買うほうに「7」、今は買わないほうに「3」・・。
6/18月曜日
午前3時ごろ頭痛で目が覚めた。
夜中にゴソゴソ起きて頭痛薬。
ワイン飲みすぎのセミ二日酔いでした。
数日遅れの誕生会で調子に乗ってしまいまして・・・。
お酒が入るとかなり陽気になるタイプと個人的に思ってますが、
家族は酒癖が悪いと言います。
行ったフレンチレストラン「レジェ」はなかなかおいしかったです。
6/17日曜日
きょうみたいな日が最高です。
暑いけどカラッとしてる。
近所の図書館にCDを返しに行きながら
団地の壁や木々や芝生の
日なたと日陰のコントラストを眺めたら、
このごろあまり湧いては来ない絵心だけど
ふと、木村忠太っぽい油絵を描いてみたくなりました。
6/16土曜日
さっき、蛍が出そうな場所に行ってきました。
高尾山のふもと。
いかにも出そうな場所です。
出ませんでしたが・・。
来週もう一度トライです。
きょうは、少々湿度不足だったかもしれません。
もしあそこに出てくれたら、今まで行ったなかでは立地的ベストです。
飛び交う蛍を今年はあそこで見るぞ・・と。
6/15金曜日
きのう梅雨入リしたと思ったら 「ツユの中休みです」と
テレビが真面目に言っていて、笑ってしまいました。
きょうは空が高かった。ちょうど札幌の6月の空って感じ。
夕方、初秋のようなきれいなピンクの夕焼けでした。
そばを歩く人に、「ほら夕焼け」と指差して教えたかった。
夕焼けを見る通行人は案外少ない。
本日の夕焼け時刻 7時10分。
やたら昼間が長いです。
6/14木曜日
むかし読んだ千葉敦子さんの本にあった‘一週間の使い方‘を
メモして作業机に貼ってあるけれど、なかなか実行できない。
「月~金は1日中仕事、ただ1日は早めにやめ音楽会や映画に行く。
土曜は掃除、買い物、夕方人を招く。日曜午前中は掃除、午後遊びまたは美術館。」
理想的な配分と思う。
土日はともかくも、月~金の使い方がどうもメリハリが無い。
きょう誕生日なので、思い立って午前中で作業を止め、
なにしようかなぁ・・・と考えた末、
(音楽会にも映画にも行かず)岩盤浴に行ってきました。
誕生日に岩盤浴・・ムムちょっとショボイか。
でも ドッと汗、スキッと快感!
6/13水曜日
きょう 「部屋にて」を読み始めました。
このごろ読み応えのある本を読んでいなかったから
とても新鮮な気持ちで本を広げました。
石田千さんの説明を排除した感度の高い文章と
佐々木美穂さんの今までの画風とは一線を画す
ちょっと凄みのあるシンプルな濃い絵 とが
うまく拮抗した個性本になっています。
美穂さん、今年の個展でどんな絵を並べて見せてくれるのかな。
6/12火曜日
ひょっとして梅雨まえ最後のピーカンか・・と
焦って洗濯機2回まわしました。
洗濯物を干してから叔母のおともで脳神経の病院へ。
この叔母、(母より10才上、もちろん大正生まれ)
前回は、若い医師から「アグレッシブな患者さん」と言われ、
今回も「たいしたものです」と言われました。
年齢の割りに若い脳はいいのですが、
かわいいおばあさんという訳でなく、
医師に単刀直入な質問をバリバリするような人物。
きょうは、「いかがですか?」と聞かれ
「ムカつくんです。」と答えました。
その医師はなにを勘違いしたのか
「ずいぶん若い人の言葉を使いますね。」と。
わたしは「アッ、吐き気があるらしいんです。」とフォロウ。
叔母とのお付き合いは客観視するとかなり面白い。
で結局、わたしが家に着いたのは4時。
作業しても はかどらなかったので
散歩でもするかな・・・とイヤフォンを耳につっこみ出かけました。
本日の夕方は、空気はしっとり、風はサヤサヤ、公園の緑はますます深く、
花々は美しく、 目にご馳走、耳からは心地よい音楽。
歩くこと1時間半。
いつもにも増して充実の気分転換になりました。
この際、アグレッシブなメイゴさん・・・と呼ばれたい。
6/11月曜日
きょう、金曜日に摘んだ花の名前が分かりました。
文化出版局のHさんがメールで教えてくれました。
「ブタナ」でした。
かわいい花なのにひどい名前。(もっとも野草は、ひどい名前がやたら多い)
「フランス語のsalade de pore(豚のサラダ)からつけた名前で、外来植物です。」と
説明がありました。
彼女は植物の造詣も深いのです。
午後、トイレに立ったついでにポストを覗くのがウイークデイの習慣です。
うれしい郵便物は、たまにしか来ないのですが、
きょうは、その「タマ」でした。
I さんからのハガキ。
お忙しそうだけど、お体に気をつけてね。またお会いしましょうね。
そんな優しさにあふれた文面。
そうか・・・今更ながらわたしは学びました。
特に用事が無くても、ハガキをいただくと
こんなにうれしいってこと。
これからは少し頑張って はがきコマメな人になろう。
相手からの返事は期待しない。
字の下手さ具合は気にしない。
軽いタッチでサラリとハガキを書く。
そんな人にわたしはなりたい。
6/10日曜日
先々週の2日、同窓会がありました。
私自身は欠席だったけれど、
世話人が150枚もの写真をネットで
見せてくれました。かなりクリアな写真です。
便利な時代になりました。
中学高校つながった女子校で
6年もお付き合いしていたから
かなり老けたとはいえ判別できると
思ったけど7~8割がたできなかった。
「だれこの人」の連続。
それにしても同窓会がどーも苦手です。
気楽に同窓会に出たいものです。
もし、勉強ができてたり、生徒会で活躍してたり、
部活が楽しかったり、美人で鳴らしてたりしたら
出るのかもしれない。
こういうのネクラっていうのでしょうね。
6/8金曜日
ちょうどお昼頃、用事で郵便局まで出たら
ひょっとしてここはシンガポール?と思えるほどの
太陽光線でした。
刺すほどのUV。
最高に気持ちいいけど長居は禁物。
あっという間に顔や手に斑点ができる。
急ぎ足で歩いていたら団地の脇の原っぱに、
黄色い花がたくさん咲いていた。
キク科の花。
花はちょうどタンポポみたいで茎はニガナのよう。
よく分からない花だけど、盗んでまいりました、
片手一杯。
なぜか、野の花はお花屋の花よりきれいに感じる。
6/7木曜日
隣のご主人は挨拶がとても明るい。
大きな声の「あぁコンニチワ」と「笑顔」がワンセット。
それだけで、こちらはとても幸せな気分になれるのに、
その上 気前がいいときている。
趣味でしている農産品をおすそ分けしてくださるし、
旅行先のおみやげもこちらが恐縮するほど。
きょうまた、庭で取れた青梅をどっさりくださった。
今年は例年に比べて豊作らしい。
5センチほどもある梅の黄緑色がとても瑞々しい。
さて・・・どうするか。
開かずの扉の床下収納をひさびさに覗いたら、なんとラッキーなことに
ぴったりなガラス瓶があるではないですか。
明日漬け込みます。
梅酒にしようか、梅シロップにしようか
迷っています。
6/6水曜日
いつもはトントントンと足取りも軽いのに、
きょう2階へ上るとき、こころなしか
足が重く、からだにキレが無かった。
始まっっちゃった・・・。
これがお決まり・・・
わたしの「夏は来ぬ」なのです。
ダル・・・。
6/5火曜日
夕ご飯にゴーヤチャンプルー&谷中を出したら
お湯割りの焼酎ではなく、やっぱりビールです。
そろそろ夏ですね。
夕方歩きはまだまだ涼しくて楽だけれど、
今日あたり、少し湿気を感じました。
梅雨入りは秒読みに入ったか・・・。
6/4月曜日
手作りのムックを出している出版社のかたに
取材していただきました。
次回のみどりさんとの本も、載せてくださるというので、
「どうぞ どうぞ」「ようこそ ようこそ」です。
撮影は7月。本の出る月。
なんと素敵なタイミング。
6/3日曜日
昨晩は、夜の9時過ぎに始まる映画を見に行きました。
夕食をとってからちょうどよい時間。
初 北野武映画でした。
この映画に、
夫は憮然としていたけれど、わたしはキラリ光るものを感じました。
世界の監督の一人としてつくったオムニバス映画も
サービスで放映されて、
田園地帯の一本道にポツンと佇む古い映画館の映像が素晴らしかった。
彼はものすごくシャイな大物。
カンヌで、浅草で買ったようなちょんまげをかぶったり、
世界の北野と言われてもタケチャンマンの扮装してテレビに出たり、
そしてこんな、バカバカしい映画をつくったり・・・。
大好きだなぁ・・。
もう一度DVDで見たい。
6/2土曜日
デザイン的に開拓の余地のある分野というのは、
これだけ進んだ日本だけれど、かなりあると思う。
下着をリニューアルしたくてデパートへ行って
う~んまだ これ?なのか・・・少しため息が出た。
まず欲しい色がない。
それでいて欲しくない、それはそれは過剰なレースが
ビッチリくっついている。
色っぽ過ぎ、かわい過ぎ。地味なのどこ?と探せば
いっきにオバサンぽくなってしまう。
この色っぽいのは、機能的にはよろしいんですけどねぇ・・。
顔に合わない。
そりゃ2万ナニガシカを出せばヨーロッパ製の
おしゃれないい感じがあるのですわ。
ここはひとつ、日本のメーカーに頑張って欲しいな。
抑え気味な装飾、おしゃれな中間色、機能もしっかり。
希望の色は、例えばおしゃれな灰色、おしゃれな茶色、おしゃれな紺色、おしゃれな緑色。
もう少し言うと、
灰色は、温かみのある濃い目グレー。茶色は少しカーキが入ったような深い色。
紺は、明るすぎない暗めな紺。みどりは複雑な色調の明るめなグリーン。
こういうの無いかな・・・。
一応買ってはきたのです、ほどほどなのを・・・。
来年にまた期待しようか。
ときどきメモ 過去
・2007/0
・2007/04
・2007/03
・2007/02
・2007/01
・2006/12
・2006/11
・2006/10
・2006/09
・2006/08
・2006/07
・2006/06
・2006/05
・2006/04
・2006/03
・2006/02
・2006/01
・2005/12
・2005/11
・2005/10
・2005/09
・2005/08
・2005/07
・2005/06
・2005/05
・2005/04
・2005/03
・2005/02
・2005/01
・2004/12
・2004/11
・2004/10
・2004/09
・2004/08
・2004/07
<もくじへ戻る>