ときどきメモ

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3/31日曜日
一気に暖かくなりました。
速足で歩くと汗ばむほどです。
昨日は久我山の鍼灸院に行ってから
眼鏡のフレームを探しに銀座に出たかったけど
夕方、用事があるので吉祥寺の南口にある、
気になっていた眼鏡屋さんに予定変更。
その店は井の頭公園方面なので
桜を目指す人の波がすごいことになっていました。
そのあと、横尾カフェに行って、イチゴのお汁粉と
お煎茶をいただき、横尾さんとほんの少しおしゃべりをして
東急デパート先にあるOUTBOUNDへ。
高田馬場のカラオケで楽しませていただいたから
一度ご挨拶に行きたかった。
中近東の織物の企画展初日でお客様が多かったけれど
小林さんとも楽しくおしゃべりをして帰ってまいりました。
充実の一日でした。



3/28木曜日
バッグの作業をしていたら、来月個展を
させていただく陶倶楽部の寺川さんから
元気なお声でお電話がありました。
陣中見舞いのようなお言葉が すごく
励みになりました。
嬉しい!!
少しの間、輪島の赤木明登さんのところに
いらしていたのだとか。
赤木さんは陶倶楽部で何度もなさって
いらっしゃる。
夕方、お使いにも出かけず、
きのうyou tubeで知った銀のアクセサリーを
きれいにする方法を試しました。
鍋に水を入れ多めの塩を溶かして火にかけ、
そこにアルミホイルを入れて、その上に黒ずんだ
アクセサリーを放り込むと、あら不思議
銀がきれいになる!
これはなかなか安直でいいです。



3/27水曜日
ネット銀行が便利よと娘から聞いて
恐る恐る使い始めました。
送金手数料が無料という魅力と、新しいことに
挑戦しておかないとそのうち人間ガラパゴスに
なってしまうかもしれないという恐怖感からでした。
今日初めて、近所のセブンイレブンのATMで
入金しました。
やっとこ操作を終えて、うしろを見たら、
列が出来ていました。



3/26火曜日
紅麹のサプリメントで病人と一人の亡くなったかたが
出たことで、武見厚労大臣は厳しく製薬会社の責任を
問うていました。
だったら同じように、ファイザーやアストラゼネカという
巨大製薬会社にも毅然とした態度をとっていただきたい!
と思いました。
181円のおにぎりを万引きした老人は逮捕され、
数千万円の裏金をくすねた代議士はそのまんま。
この理不尽に構図が ちょっと似ている気がします。



3/25月曜日
しとしと雨の中、用事で八王子へ行きました。
街中を歩くのは本当に久しぶり。
生まれも育ちも八王子なので、まだ残っている
懐かしい部分とすっかり変わってしまった
新しい部分 両方に感慨ひとしおでした。
新しくなった部分があるといっても
思わず立ち寄りたくなるようなセンスのいい店は
残念ながら一軒も無く、
「八王子!ヒジョーにザンネン!」を再認識した次第です。



3/24日曜日
3月も最終週。いよいよ追い込みです。
何か(アクシデント)に備える心の準備とか、
自分の体調管理とかは、10年前とはぜんぜん
違います。
このストレスが、生きてる実感なんだろなぁ。
夕方、実家に行って母のお付き合いをして
外に出たら雨。それも暖かい雨。
春を感じました。



3/23土曜日
昨晩 夫が珍しく映画でも見に行こうと
言うので、そのつもりになったら、
「寒いから中止」と言う。
ちょっと拍子抜けしました。
わたしは、音程が取れなくて難儀していた
「On the sunny side of the street」という歌の
楽譜をネットでダウンロードしたばかりだったので
夕食後はその練習。
当分これで頑張ろう!
歌いたいけど歌えない歌は100回練習しないと
歌えるようにならないです。



3/21木曜日
明後日、Tちゃんのご両親が家に遊びにいらっしゃる
というのでいろいろと慌てている様子の娘。
聞いたら、煎茶用のお茶碗も 茶托も 急須も無いと言う。
わたしが26歳で結婚した当時、器が大好きで、漆の茶托とか
焼き締めの急須とか、20代とは思えない渋さの器いろいろを
嬉々として揃えたものでした。
なんでわたしに似なかったかなぁ、と少し憮然としています。
その娘、昨日、道を歩いていて、大学生のスケートボートを
足にぶつけられ、痛い思いをしたらしい。
「あやまったから許した」んだそう。
夜になったら痛み始め、今朝は病院へ行く始末。
幸い骨に異常は無かったから良かったけど、
なんで、道路交通違反の張本人をそのままにしたのか、
話を聞いて、娘の甘さにちょっと憮然としています。



3/20春分の日
本日、風が強かった。
きのうお墓参りを済ませて正解でした。
ぜんぜん話は変わりますが、革の靴は底のケアをしながら
長く履き続けるのをモットーにしています。
近所にいいお店があったのです。
腕が良いのに割安で、おまけに店主は性格が優しい。
ただ残念なことに去年店じまいをしてしましました。
このごろは大店舗の中にあるお店に 靴の底張替を
お願いし始めたのですが、腕はともかくも
今までのお店と違って、料金は高い、不親切、
性格が感じ悪いの3点セット。
不満たらたらです。
今日、新しい靴の底貼りに行こうかと思ったけれど
またあの店主の顔を拝むかと思うと気が進まず、
明日に順延しました。



3/19火曜日
夕方実家へ行ったら、母はあまり調子が良くなさそうでしたが
「Yちゃん(娘)に上げたいネックレスがあるの」と言うので
また母のタンスをガサゴソ。
アクセサリーがごっそり出てきたので、広げて見せました。
その中に、宝石のたぐいもそれなりにあって
一つ一つ箱を開けるのがちょっと宝探しのよう。
「持ってかない?」という母に「いらないかなぁ」と
答えてばかりいました。
娘に似合いそうなものをいくつか選んで、
今度 娘が実家に行った時に渡せるように しまい直しました。
娘は それ程 気に入らなくても「わぁ!嬉しいありがとう」と
言いそう。それに引き換え、このわたしは老いた母になんと
冷たい対応をしたか!と帰宅後大いに反省しました。
懐かしく きれいなものを見ているうちに
母がだんだん元気になっていくのが 嬉しかった。



3/18月曜日
厳密ではないけれどグルテンフリーにして
そろそろ2年。
あれほど悩んでいた顔のムズムズに
悩まされなくなりました。
体は食べるものでできていると実感します。
16時間断食のオートファジーもやっているので一日2食。
これも一年以上やっています。
2食で充分です。
ただ和食中心なのでお米とお味噌の消費量が結構すごい。




3/17日曜日
春爛漫のような日でした。
散歩に出たのが4時を回っていたけど
まだ充分明るくて、春はいいなと思います。
明日また寒くなるらしいので注意注意。



3/16土曜日
53歳で亡くなった父は建築の設計を仕事にしていたのに
家相なんてものは、、とまるで信じてなかったし、気学や
占いの類も一切受け付けない人でした。
一方、幸せに長生きをした母方の祖父は気学や手相などが
好きでよく勉強していました。
父と祖父、身近な人の人生を見比べて、
気学あたりは信じてもいいかもと思っています。
本日、南方位がラッキーデイなので、4時起きして
寒川神社にお参りに行ってきました。
八王子に出て、橋本乗り換え、相模線でゴトゴト。
あまり乗らない路線だけれど、茅ケ崎行きのこの電車は
ユーミンの歌にも出てくるローカル線。
早朝の神社は人もまばら、シーンと静かで
なかなかいいものです。社務所の開くのを待ち、
ご昇殿してお札をいただき。帰りました。
我が家に帰ってまだ10時。
早起きはお得です。



3/14木曜日
娘が今日、有給休暇を取っていると昨日知り、
「明日は実家に行く日なの」と言ったら、
「わたしも行く」ということになり、
八王子で落ち合ってMUJIでお昼を食べ、
おしゃべりをしてから2人で実家へ向かいました。
わたしが行くことを母は知っていましたが
娘はサプライズ。
母が娘を見た時の喜びようと言ったら・・・。
忙しくても、たまの有給でも祖母に会いたがる
心根の優しい娘です。



3/13水曜日
次回の個展のDMの画像をおととい、Gallery陶倶楽部さんに
送り、少しほっとしました。
誰が使うの?というようなバッグの画像です。
個展を見に来てくださるお客様に寄り添わないバッグを
DMにすることで、
使える実用品で個展をさせていただく申し訳なさの
言い訳をしているような、
平凡なモノを作っている気分のモヤモヤを
変なバッグで薄めているような、そんな気がします。
今日届いた秋野ちひろさんのDMに見入ってしまいました。
いつもの彼女の素材 真鍮にプラスして
石膏や石粉粘土を組み合わせていらっしゃる。
メレンゲを焼いたような石膏部分の乳白色と変色した真鍮との
取り合わせがなんとも魅力的で素晴らしい。
彼女は楽しんでいるな・・・と思いました。



3/12火曜日
かなりの雨降り。
今日は母が「雨で心配なので来ないで」と
LINEしてきたので明日に順延しました。
夫は、月に2回、火曜の夜にお習字を習いに行っています。
「足元が心配だからやめたら?」と言ったら、
雨で休んだら男が すたる的なことを言って出掛けていきました。



3/11月曜日
13年目の311ですね。
2411も記憶に新しい。
とてつもなく大きな災害が起きるという
情報がネットではあふれかえっています。
気持ちが塞ぎます。
土曜日に来なかった娘夫婦が、昨日 お昼に
やって来て一緒にランチ。
Tちゃんが帰った後も、居残った娘と
夕方までおしゃべりをしていました。
彼女から聞いた、日本を襲う大災害話が実に怖いのです。
今日は夕方から夫が出掛けてくれたので
念願の一人カラオケをしてきました。
平日は安い。
大声を出すとスカッとします。


3/9土曜日
珍しく娘夫婦が来ない土曜の晩なので
久々に一人カラオケにでも行こうかしらと
思ったけれど、気が付いたら午後5時を回っていて
行けなかったのでした。
そういう時はヘッドフォン装着のyou tubeの小声で、
ときどきですが、我が家カラオケしたりします。
夫は迷惑がらず、素知らぬふりでテレビを見ていてくれる。
これ、、迷惑行為だったかなぁ と
急に反省しています。
なぜなら、きのうの出来事なんですが。
電車の中、わたしの横でズーっと小さな声で歌を
歌っている人がいたのです。
大人でこれは珍しい。
本人は小さな声と思っているのかもしれないけど
耳障りが おびただしい。
しばし耐えていました。
今になって
「アッ!これわたしが夫にやっていたことだった」と
気が付きました。



3/8金曜日
昨日は午前中 作業をしてから美容院へ行き、
帰りに四谷三丁目の八竹へ寄り、予約しておいた
大阪鮨を受け取り、実家に届けました。
今日は早お昼を済ませ、午後一で漢方医に行き
診察を受け 漢方薬を処方してもらい、
(過敏性腸症候群はかなり治ってきました)
その足で目白の坂田さんのギャラリーへ。
今行われているのは舞良雅子さんの作品展。
とても素敵な展示でした。
ここは坂田古道具店のあった場所。
程よく坂田古道具のインテリアのエッセンスを残しての
リノベーション。さすがさすがのセンスです。
織物作家の舞良さんとはほぼ30年ぶり。(正確には
29年か)ニッケコルトンプラザのギャラリーで
二人展をさせていただいたことがありました。
(その二人展の前に岩手県花巻のご自宅に伺ったことが
あったなぁ・・・懐かしい)。
敏子さんも会場にいらして、おしゃべりに花が咲きました



3/6水曜日
スーパーチューズデーで共和党はトランプさんで
決まりみたいだけど、
暗殺があればヘイリーさんかもしれない。
アメリカの大統領が誰であろうとも日本がアメリカの
隷属国家ということに変わりはない。
ただ、トランプさんになればウクライナの戦争は
すぐ終わるだろうし、WHOを脱退するだろうから
その二つだけでも、わたしはトランプ推しです。
このままWHOのパンデミック条項を日本が受け入れたら
多分わたしたちは ジワジワ 〇されてしまう。
今の武見厚労大臣はWHOテドロスのしもべ。
本当にトンデモない人物です。



3/5火曜日
1990年代、南青山にあったFUDOKIで
個展をさせていただいた時、オーナーの浅野さんに
会いに来た赤木明登さんにお目にかかったことがあります。
「年季が明けて」なんていう言葉を使っていらした。
パッと見、オシャレな都会青年に見えたけれど、
「年季奉公」か・・・
見た目とのギャップ、それにも増して
この言葉が 死語ではないことにびっくりしたことがありました。
その赤木さんが、能登地震以後、
何度かNHKのニュースに出ていらした。
先月は、輪島塗の若い職人達のための職場確保のため。
今日のは、年を取った木地職人のための職場の復興に
奔走していらした。
(木地職人は、刃物も自家製なので工房にタタラがある。
 復興の大変さが とてつもない)
今、輪島塗は存亡の危機なのだと想像します。
今の政治、今のあの知事では、被害にあった市民の基本の
生活復興ですらままならず、ましてや貴重な文化遺産や
伝統工芸の維持復興にまで
手を差し伸べることや、予算を回すことなど、
望むだけ空しくなってしまいそう。
そんな困難の中で、赤木さんの熱意が 胸を打ちます。
高齢の木地職人の工房復帰の工事をしている人に
この工房の主である木地職人がつくった木地に漆を塗った
素敵な蓋物を赤木さんがプレゼントをする場面に
目頭が熱くなりました。

思えば、日本、昔はもう少しマシでした。
現にこのわたしは、旧 通産省の事業・中堅技術者
研修会という名の職人スクールで、
非常に優遇された形でカバン作りを勉強できたのでした。
そういった研修の場は他にもいろいろな分野の工芸にも
あったのです。(過去形)
今の政治は、有形無形の文化や工芸、芸術などを大切に
する気がまるで無い、知性が非常に低いです。



3/4月曜日
きれいな日差しの日でした。
午前中早めから 集中して作業!と思ったら、
本日 3月4日。
お雛様を片付ける日。
小さいので楽なんですが.....。
今回は初めて和菓子屋さんで買った菱餅を飾りました。
おさがりをいただこうと裏面をひっくり返してみたら、
添加物(色素)の量がすごい。
で、諦めました。



3/3日曜日
実家の母が目の前の壁に絵を飾りたいというので
10年前亡くなった伯母の家(母の家の2階)に取りに行きました。
伯母の家のものはほぼ片づけましたが、伯母が買った絵は
処分しないで取ってあります。
見に行ったら、三岸節子とか須田剋太とか野間仁根とか鈴木信太郎が
描いた祖父の絵とか7・8枚ありました。
母に見せたら、大きいとか重苦しいとか言ってボツ。
白い額に入った「モノクロの抽象画が良いわ」ということになりました。
何のことはない、その絵は母が昔買った絵なのだとか。
「やっぱり絵はいいわぁ」などと言いながら満足げでした。
せっかく運んだ 野間仁根の油絵は好きなタッチ。
ちょっと金きらきんの額で派手だけど
金運アップを願って実家の玄関に飾っておきました。
2階で絵を探している時 すぐ横に「切手」と書かれた菓子缶が
ありました。開けたら昔の切手がどっさり。
中には有名な‘‘見返り美人‘がシートで!
ちょっと儲けものでした。
弟と「山分けしようや!」ということになっています。



3/1金曜日

1月25日に買った水栽培のヒヤシンスがまだ
きれいです。
双子だったので小ぶりなのかと思ったけど
充分大きくて、2回楽しませてくれました。
水栽培用のくびれた部分に球根が載るようになって
いるのに、すっかり球根がやせ細り、昨日から
スルッと通り抜けて水に浸ってしまいました。
あんなに丸々だったのになんだか急に老けてしまった。
身につまされます(笑)。
ハナキン恒例の映画は「銀座カンカン娘」(1949年)。
つまらない作品だったけど、若い 古今亭志ん生が
落語家として出演しているところがお得な映画でした。
無料だったし。




















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