ときどきメモ

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7/31土曜日
驚かなくなっていることが自分でも驚きですが、
今日はとうとう4000人超えの東京です。
選手村を出てアチコチ見て回る外国選手関係者が
けっこう居るらしい。
オリンピックが終わって各国にお土産付きで帰国して、
もし変異していたら、コロナ東京型とか
呼ばれるのでしょうか。
人流が減って とか 
家で皆さんがオリンピック観戦して とか
トンチンカンをいう首相・知事。
間接的殺人を犯していると思います。

今日は、ほぼ2カ月ぶりに実家に藤田の鰻重を届けました。
電話ではよく話しているけれど、会うのは玄関先だけ
が続いています。
会わない間に少し弱弱しくなったような気がしました。
仕方ないことだけれど、悲しい。



7/30金曜日
Amazonプライムのビデオで
「ライフ イズ ビューティフル」
夕飯後のお楽しみはこれにしました。
ほぼコメディのような出だし。
後半はナチスの収容所が舞台。
お父さんの息子を守り切るための健気な
明るさに泣けます。
明日は、よく由美さんの話に出てくる
ヌーベルバーグの代表的映画「大人は判ってくれない」
にしよう。と思ったらAmazonに無い。
さて、何にしようか・・・。



7/29木曜日
朝 出掛ける娘に「今日はズーム会議なのよ」
と言ったら「あら!進んでるぅ」とからかわれました。
今日は、打ち合わせでした。
我が家は取材していただくことに ほぼ値しないのですが、
お上手を言われると「いいんですかぁ?」と
ついお受けしてしまう。
お受けすることで、生活にメリハリが出来ることと
家の中が片付くというメリットはあります。
それに、こんな状況だからこそ、人と会うことは
明らかに 人生の栄養になる気がします。



7/28水曜日
このごろテレビは、「コロナデルタの恐怖」もしくは
「オリンピックの高揚」という真逆の2個の情報だけで
成り立っています。
コロナ怖がり派は引きこもり、
オリンピック盛り上がり派は出掛ける 
という図式でしょうか。
とんでもないことが進行しています。



7/27火曜日
都内には行きたくなかったけれど、
頚椎を中心に診ていただいている鍼灸院に
8月はコロナ蔓延で行けないだろうから・・と今日の予約を
キャンセルしないで行って参りました。
幸いなことに、現在 体に痛いところも無く
「いかがですか」と先生に尋ねられれば
「暑さでダルいくらいで、特に痛いところは無いです」
と答えました。
でも診ていただくとアチコチにコリがあり
年齢を感じます。
こちらの先生、都合でお引越しをされることになり、
9月からは久我山に通うことになりました。
少し行きやすくなり嬉しいです。



7/26月曜日
夕方出掛けたジムはスカスカに空いていて
いつもながら安心です。
しかし、東京は危なそうです。
オリンピック来日者に陽性者が次々出てるし(148人)、
来週あたり東京都民は数千人の陽性者が出そう。
全く、「安心安全」ではありません。
テレビは何事も無かったかのようにオリンピックを伝えています。
競技は地元日本が有利なので
メダルラッシュになるのかなぁ・・・。
メダルを取れば、日本よくやったとワイワイしちゃって
菅さんの思うツボ。
有名どころの外国人選手が「猛烈 暑いし、コロナ怖いし」と
試合ボイコットして帰国してくれないかなぁ。
そうすれば、我も我もと選手が帰国し始めて
オリンピックが不成立!なぁんて。。。
差し当たりジョコビッチさんあたりにお願いしたい。




7/25日曜日
グルテンを止めて数か月。
たまにはいいか・・と朝、車でパン屋さんへ。
クリアで素晴らしい空。
清々しさを思いっきり味わいました。
これで気温が10度低くて、湿度が20%低かったら
まさしくスポーツ日和です。
本日もバッグの作業をしていました。
午後は母とLINE☎の長話。
菅さんの、ココでは言えない悪口をブチマケました。
あとは文楽の話とかとか。
週に2回でも、アレコレしゃべることが
母の老化防止になっているような気がします。



7/24土曜日
家族に1人スポーツ観戦好きが居るので
こちらは関心無いのに、チラチラ見てしまいます。
柔道とかサッカーとか、相手がコロナウイルス保持者なら
完全にアウトですね。
抗体検査もPCR検査も100%でないので
ハラハラしています。
今晩は、久しぶりにyou tubeで歌を歌って過ごしました。
コソコソ歌うのは 非常につまらない。
大声で歌いたい!!



7/23金曜日
出場選手にはお気の毒としか言いようのない問題だらけの
オリンピックが始まります。
開会式にスポンサー大企業経営者たちも出席を見合わせ、
それに合わせるかのように安部さんも来ないことに
呆れました。
開会式の演出をチラリ見て、8時からEテレの「にっぽんの芸能」
文楽、吉田簑助を観ました。大昔、観に行った
簔助・玉男の曾根崎心中が今となっては宝です。
お風呂に入ってもまだ開会式をやっていました。
一堂にそろった各国の若い選手たちを見たら、やはり
無事コロナに感染しないで頑張って!!と思います。



7/22木曜日
開会式の前日に開会式セレモニーのディレクターが解任!
思えば最初の頃の競技場の設計やエンブレムの時から
上手くいかないことだらけの2020五輪でした。
選手村で感染した人が多くなってきました。
その方達は治してから自国に帰るのでしょうか
それともすぐ帰国するのでしょうか。
とても心配。
感染爆発の予兆で気持ちは晴れませんね。

今晩観た映画「まあだだよ」は黒澤明の最後の作。
Amazonで観られない1本以外の黒澤映画29本
観終わったことになります。
由美さんの本の中にたくさん映画が出てきます。
次回(といってもだいぶ先だけれど)会った時に
映画の話をしたいから、趣味の映画鑑賞は
続けようと思います。



7/21水曜日
明日から連休。寝坊が出来るので
you tubeで歌を聴き、
黒澤明「まあだだよ」を見始めました。
黒澤映画は長い。
途中で止めて、残りは明日。
しかしあとはデルスウザーラだけかと思うと
淋しいです。



7/20火曜日
興味は どちらかと言うと
おおらかで大胆なものの方にあります。
精緻を極めたミニチュアなんていうものに
全く興味を持たなかったのに、
数年前「野口哲哉作品集」を書店で手に取ったとき
「ナニコレ!」と衝撃を受け、
その本を買わずにいられませんでした。
その野口さんの展覧会を群馬県立館林美術館で開催すると
4月の日曜美術館で知り、7月はから始まった展覧会に
矢も楯もたまらず行って参りました。
野口さんのつくる甲冑を着た人物に圧倒されます。
醸している人としての悲しみや可笑しみ。
野口さんの感覚の今っぽさ。
甲冑を着ている人物に魂が入っているとしか思えない。
行って良かった。
初めての群馬県立舘林美術館!
広々として素晴らしい。
空いていました。



7/19月曜日
昼食後は睡魔との闘いです。
濃ーいお茶を入れガブガブ飲んだら、今度は
吹き出る大汗との闘いになりました。
7月中旬、もうこんな暑さになってしまった。
これからしばらく、作業が修行の様相になります。
夕方は、面倒だなぁと思いながらジムに行きました。
帰ったらポストに由美さんの本が届いていました。
夕飯の支度そっちのけでパラパラ。
彼女のことは、ちょっとだけ知っている部分と
たくさんの知らない部分があります。
読みたくてウズウズしました。
少しだけ写真もあるエッセイ「イン・マイ・ライフ」。
それにしても彼女の若い時の可愛さにビックリ仰天。
キュートのかたまり!
雑誌の写真で知っていたはずなのに、忘れていました。



7/18日曜日
本日は国立演芸場 中席に行く予定でした。
古今亭文菊が出る会だったので。
都の陽性者 連日1000人越えなので、やめました。
8月初旬も国立劇場のチケットを買ってあります。
行けるか分からないんですが。
行きたい気持ちを押し殺してばかりいると
行動をしないのが自分の標準仕様になってしまいそう。
コロナ禍がこう長いと、それが怖い。
行けるか分からないけどチケットを用意して
積極性、能動性のある自分でありたい。
そんな風に思うようになりました。
チケット代を無駄にするのはつくづく惜しいけれど・・・。



7/17土曜日
作業をしながら外を見たら、梅雨明け10日に
相応しい強い陽射し。
道を歩く人の陰影がきれいでした。
オリンピック、始まる前から不穏な雰囲気ですね。
政府はコロナも場当たり的ならオリンピックも場当たり的。
近所の大きな人気の呑み屋さんは、
ほぼ満席なほど混んでいました。
あの混み方は怖いけど、「政府の言うこと聞いてなんか
いられないよ」という言い分、理解できます。
今日の黒澤映画は「八月の狂詩曲」。
淡々とした語り口で反戦と反核を訴えている。
最後の強烈な雨の場面が黒澤っぽかった。
30本の内、観ていない黒澤映画は「デルスウザーラ」と
「まあだだよ」だけになりました。
デルスウザーラはamazonに無いから、
蔦屋で借りないといけません。
その時、「ジョンとメリー」も一緒に借りようと思います。



7/16金曜日
今夜の黒澤映画は「夢」。
8話の夢のオムニバス。
自分自身、一ミリも思っていないのに、なんで
あんな夢を見たのか、目が覚めた後 考えてしまうことも・・・。
何の脈絡もなくて、やたら恐ろしかったり、変だったり。
黒澤さんの「夢」も怖いのが多くて、プツッと突然終わったり
する。
黒澤さんらしい美しい群像もたくさん出てくる。
最後の水車の出てくる夢の一話で救われました。



7/15木曜日
去年の秋から「計画しては諦める」を繰り返していた旅行。
この7月も奈良二泊を計画していました。
それも奈良ホテルの旧館で!
やはりコロナで行けなかった。
諦めていてばかりでガックリしていたら、夫が
「山梨ならよかろう」(非常にコロナ対策が出来てる県)と言うので、
一泊で山梨に行ってきました。
(東京の西に住んでいると山梨は近い)
泊ったのは甲府の市内にあるお庭のきれいなホテル。
昨日は神社めぐり。今日はアフリカの美術館と翁というお蕎麦屋。
旅行と言うには短く地味ですが、心の洗濯になりました。



7/13火曜日
「オリンピック関係の外国人が普通に歩いてるわよ」と
都心に勤めている娘が言っていました。
バブル方式がザルとは思っていたけれど
ザルの目は相当大きそう。
世論調査で「菅内閣を支持しない」が‘読売新聞‘で53%
ということはかなりの数字です。
オリンピック中止はもう 無い かもしれない。
それでも、、この期に及んでも、、反対です!



7/12月曜日
今夜も蒸し暑い。
夫がテレビでサッカー観戦しています。
平和でいいなぁと思います。
これでコロナが無かったらどんなにいいでしょうとも思います。
先日我が家で撮影していただいたMOOKの
原稿が送られてきました。
さすがプロの写真です。
きれいに撮影していただきました。
大きな写真を見て、「アチャー!」が一ヶ所ありました。
だらしないものが写り込んでいたのです。
直せるかなぁ、、直せないかもなぁ・・・。



7/11日曜日
昨日、従妹のYさんから
「イベルメクチンを買いたいんだけど教えて」と
LINEが来ました。
ワクチン打っても心配なのねと思って業者を教えました。
「もう接種したの?」と聞いたら
「えっ!どういうこと?もちろん打ってないけど」と
返事。
拍子抜けしてしまいました。
てっきりワクチン接種しているのかと思っていました。
わたしの早トチリが原因だったみたいです。
従妹は打たない派の仲間だった。
少数派も結構つらいですからねぇ、嬉しかった!



7/10土曜日
中村好文さんの起こした平面図をスマホに用意して
(スクラップブックを見たら、四方田犬彦さんとの
対談記事でした。芸術新潮の記事・・だったか)
「ジョンとメリー」観る気マンマンだったのに、
Amazonに無くて観られませんでした。
すごく残念。
代わりに観たのが黒澤の「乱」。
長かったー!
凄かったー!!
こんな小さなパソコン画面で観てはいけない映画。
仲代達矢さんが はまり役で悲劇の大殿にピッタリでした。
影武者の時は、勝新太郎さんの信玄が見たかったなぁ
とズーッと残念がっていましたから、
仲代さんはコッチよね!と手を叩きました。
やっぱり満足 黒澤明。
CG無しであの迫力、あの風景。



7/9金曜日
毎週 金曜土曜の夜はパソコン+ヘッドフォンで
映画鑑賞しています。
本日の黒澤映画は「一番美しく」という1944年の国威発揚映画。
監督2作目の作品です。
お国のために個を捨て一生懸命工場で働く若い女の子たちの映画。
黒澤映画で観ていないのは、残すところ比較的晩年の
5本だけになりました。
全作品制覇が楽しみです。
映画と言えばこの間、スクラップブックを整理していたら、
中村好文さんが「ジョンとメリー」という映画を
解説している雑誌の切り抜きがありました。
そうそう「ジョンとメリー」!! 昔 観たとき、
NYの若い男子のアパートのカッコよさに溜息をついた
憶えがありました。
雑誌の好文さんの映画評には舞台になっているアパートの
好文さんの起こした間取り図があって、
一度、その間取り図を見ながら映画を鑑賞したいと
思っていたのでした。
明日あたり、少し気分を変えて「ジョンとメリー」にしてみようかなぁ。



7/8木曜
今日は都美術館のイサムノグチ展に行ってきました。
とても観たかったのです。
個展で四国へ行くたびにイサムノグチの美術館に行きたいと
思いつつ、休館日にぶつかって行けたこと無し でしたから。
石のかたまりとか金属のかたまりとか、
美しく強いものを観たいと思っていました。
会場で、昔よくお会いしていたKさん姉妹にバッタリ。
インドのストールとか銀のネックレスを
よく買ってきていただいていました。
20年前にお会いした頃と少しも変わらず美しいお二人でした。



7/7水曜日
今日は七夕でしたね。
七夕飾りの日本的情緒が好きなのだけど
部屋に大きなドウダンの枝があるので
今年はパスしてしまいました。
夕方和菓子屋さんの前を通ったら
♪ササの葉サ~ラサラ♪軒端にゆれる♪♪が
流れていました。
「本日七夕、七夕麩まんじゅうをどうぞ」なんて
デカデカと書いてあって。
いつだったかこの声に釣られて七夕麩まんじゅうを買ったら、
いつもの麩まんじゅうのいつもの包みに
小さな安っぽい七夕のシールが貼ってあるだけでした。
ちょっと騙された感。
シャクな麩まんじゅうは無しで、来年こそ
七夕飾りは しようと思います。



7/6火曜日
今日も蒸しました。
暑さを我慢して作業していたら、首のあたりが汗ばんで
早くもアセモっぽい。
オリンピック、無観客にするかどうかなんてことらしいけれど、
この事態でも開催するって、まだ信じられません。
キャンプ地の選手や関係者に陽性者が出たら、出た場所の自治体に
全部お任せらしい。小さな町だったりしたらお手上げでしょう。
オリンピックを統括する責任者は居ない。。。



7/5月曜日
こう湿度が高いと過ごしにくいです。
午後になると睡魔が襲ってきます。
濃いお茶を飲みます。
昨日は、近所のイタリアンでランチをしました。
徒歩圏でこの味なら大満足と割とよく行きます。
テーブルも間引いて安心だし。
サービスが行き届いている店で、忙しくても
食べ終わって店を出るときに出口まで来て
「ありがとうございました」と深々と頭を下げます。
たとえサービスランチでも。
そこまでしなくてもいいのにと思いつつ、
何となく気持ちが嬉しくて、また来よう!と
思ってしまう。
客商売はコレですね。顧客満足度高し。



7/4日曜日
ほぼ一日雨模様。
都議会選挙の投票率はだいぶ低い。
どんな結果かなぁと思っていたら、我が町、たった今
いい感じの結果と分かりました。
取りあえず安堵。



7/3土曜日
今晩の黒澤映画は「どですかでん」。
ここしばらく黒澤の白黒映画ばかり見てきたので、
カラー映画が新鮮でした。
ガレキの中のあばら家ばかりの、それぞれが問題を抱える
家族をそれぞれ均等に描いている。
圖師佳孝演ずる電車にこだわる若い男の子(発達障害?)が
ガレキの中の一本道をドデスカデンと言いながら
空想の電車を左に右に走らせている。
このことで各々家族のバラバラ感が無くなって、映画が
群像を描いた一枚の絵画のようになっていました。
それぞれのあばら家のインテリアが凝っているのです。
電車にこだわる男の子の家のインテリアは全て子供が描いた
電車の絵。
こういう場合、ともすると子供が描いた絵のように見せた
大人の絵が使われることも多いけど、さすが黒澤明!
全部本物の子どもの絵。それもおびただしい数。
芥川比呂志の家なんかは、外観、ほぼ現代アート。
酒浸り村松達雄の家のコラージュ襖のセンス。
一枚の絵のような画面構成にハッとすることもたびたびで
大いに楽しんだ今晩の一本でした。



7/2金曜日
この夏はステイホームを強いられる可能性「大」かも
なので、やっぱり行っておこう と午前中美容院へ。
その前に開店直後の新宿伊勢丹の家庭用品売り場を
覗きました。伊勢丹もあのくらい空いていると安心です。
美容院から直行で帰り、母と長電話して、夕飯後
黒澤映画2本。
1945年作の「虎の尾を踏んだ男たち」「続 姿三四郎」。
黒澤映画30本制覇を目指しているので観ました。
虎の尾…は歌舞伎からモチーフをもらっている映画なので
楽しめましたが、「続姿三四郎」は退屈でした。



7/1木曜日

去年の熊本moeさんでの個展でオジロ角物店の
オジロさんご夫妻とお会いしました。
初日前日の、オジロさんご夫妻、moeの荒木さんと
由美さんとわたしの5人でのおしゃべりが楽しかったなぁ。
その後、moeさんがオジロさんの籠とわたしの革で
バッグをとアイデアをくださいました。
今日、頼んでいた籠が届きました。
気持ちの良い素材、潔い形。存在感すごい。
上手くいくか分からなくてドキドキ。
上手くいかなかったら、自分用にすればいいか・・・と
最初から逃げ道を作ってます。態度 不真面目。


























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