ときどきメモ


2/27金曜日
過去たくさんお世話になって、
この秋もお世話になる予定の
feveのカーリンさんがご本を出されました。
「私がずっと好きなもの」というタイトルです。
本日、展示会の初日。

午後ちょっとご挨拶に行ってきました。
ギャラリーのオーナーであると同時に
最上級的 幸せな主婦でもいらっしゃる。
chloro(クロロ)の横尾さんもお洋服を展示していらした。
‘この際! ‘とあれこれ試着。
食べるもの、生活のもの、装いのもの、
すごーく参考になりました。
カーリンさん、きれいな緑のプリントのワンピースに
きれいな緑のシャツを重ね着していらした。
ハッとするほどお似合いでした。




2/26木曜日
数で勝負するわけではないけれど
ある程度の数が揃わないと、
個展の「形」になりません。
それに、ちょっと変わったバッグもチラホラ
欲しいところ。
4月の個展までに作れるバッグの数を数えると
かなり時間が足りない。
かなり焦ってます。
今作っているクロコダイルのバッグは
火曜日から作っていてまだ仕上がりません。。。




2/25水曜日
お隣の白梅がチラリホラリ咲き始めました。
梅の咲き始めは実に美しい。
今日は、蕗を煮ました。
朝からアク抜き。
草木染が出来そうなくらい色が出ました。
家族は蕗を食べたがらない。
食べたいのはわたしだけです。



2/24火曜日
今日も暖かかった。
本日やっとお雛様を飾りました。
わたしの立雛と娘の段飾り。
どちらも奈良の一刀彫です。
毎年出すたびに「素敵な い~いお雛様!」と満足します。
両方とも、奈良の郵便局のそばの
一刀彫専門店製です。
もう一組、京都のおみやげでもらった
小さなお雛様があります。
このミニ雛も大切なもの。




2/23月曜日
いつもなら、皇室がらみのニュースに
あまり関心は無いのだけれど、
今回の皇太子のお誕生日のメッセージに
やはり・・と思いました。
昨年暮れ、天皇陛下は、
先の戦争をもう一度きちんと考えるべき時・・・
というようなお言葉を発したような覚えがあります。
よほど、今の安倍政権の突っ走りを
憂慮なさっての、少々政治色のあるメッセージと感じました。
今回の皇太子のお言葉にもそんなニュアンスを感じました。
政治的ご発言をなさらないはずの天皇・皇太子。
安倍政権の危なさを心から心配なさっていらっしゃると想像します。
安倍さん政治、
日本と日本国民のためにならない政治のワーストワンでは・・・。




2/22日曜日
昨日は午後3時に作業をやめ、
デザイン学校時代の古い友人に会いに立川へ。
ミルクティを飲みながら2時間ほどおしゃべり。
別れたその足でひさびさにジムで汗を流し終えたところに、
遊びに行っていた夫から電話があり、
映画でも見ようということになりまして、
8時15分、シネマ2のアニーを観て帰宅。
夕飯を食べる時間が無いと言う充実ぶりでした。
夜のニュースで坂東三津五郎さんが亡くなったことを知りました。
ガックリ。
いつだったか、「これは観ておいたほうがいいわよ」と母が
歌舞伎のチケットをくれました。
勘三郎と三津五郎の「棒しばり」。
当時、個展の前で時間が無かった。
だから「棒しばり」だけ観て帰ってきたのでした。
観ておいてよかった。
素晴らしい歌舞伎役者がまた居なくなってしまいました。


2/20金曜日
なんとなくうれしい金曜日です。
今日、送られてきた天然生活4月号に
「96歳の吉沢久子さんのおもたせとお取り寄せ」という
記事がありました。
とってもおいしそうなものばかり。
まだよく読んでいないのですが、
石黒智子さんの家事の段取りも
とーっても参考になりました。





2/19木曜日
先々月、Tさんにインドに行かない?と誘いを受けた。
Tさんは、おととしNYにご一緒した友人。
あのとき、彼女は急なわたしの誘いにもかかわらず、
お忙しい仕事を工面して参加してくださった。
あの時の恩を決して忘れません。
なのに、、、
ごめん!行けない・・・と断ってしまった。
彼女は今週あたりインド旅行に出掛けます。
わたしが行きたいと思っているアーメダバードにも。
人生、ままならない・・・ですねぇ。
海外旅行の条件は、
①時間 ②体力 ③お金 の3つ。
若いときは①と②はたっぷりあるけれど③が無い。
今は、②と③(贅沢旅行でなければ)はなんとかなるけど
①が無い。
これから先、①と③はなんとかなるけれど、②が
無くなるかもしれない。
昔、こんなことを嘆く歌謡曲がありましたっけ。
秋にお会いした粟辻早重さんは御年81歳で、おひとりで、
バルト三国にご旅行なさったのでした。
粟辻さん!希望の星です。



2/18水曜日
天気予報では雪が降ると言っていたので
一時は順延の危機だったけれど、
従妹のYちゃんの「行っちゃいますか」の一声で
決行したジャズの夕べ。
彼女があれほどジャズボーカルの腕を上げていたとは!
驚きました。
「お客が酔っていたら絶対プロと思う」なぁんて
ひどいほめ方をしてしまった。
自転車でやってくるOさん
も加わり3人で出かけた
近場の(それも水曜日限定の)ジャズライブ。
(こんな場所が在っただなんて・・・ちっとも知らなかった)
ジャズメンたちは、年齢こそ高いけれど、
立派なかたがたで、
ピアノ・ベースギター・ドラムス・サックスのカルテット。
ミニ コットンクラブ・ブルーノートって思えなくもない。
演奏の合間に楽譜を銘々分持参すれば演奏して歌わせてくれる。
そこでYちゃんは2曲披露してくれたのです。
血のつながりを感じるのは、
彼女が、歌好きで&落語好き ってところ。
歌うのも、落語を楽しむのも
出来たら仲間が欲しい。
Oさん・Yちゃん・わたしの3人で
当分、歌や落語で楽しめそうです。




2/17火曜日
今朝、朝ドラを見ながら体操をしていたら、
途中で東北の地震速報に切り替わりました。
津波注意報が繰り返された。
思い出すのは4年前の3.11。
実は、先日 間違ってセッセと非常食を食べてしまったので、
少々焦ってます。
普通に翌週に来ると思っていた3日分の非常食セット、
配送されるのは一か月後の再来週。
馬鹿にされるので家族には内緒。
この時期に大地震が来たら、
馬鹿がバレます。





2/16月曜日
イタリアの革で、
とっても風合いがよくて、
その革屋さんでしか扱ってなくて、
その革でないとダメなデザインがいくつかあって、、、、
の  すご~く好きな革があります。
その革屋さんはたいてい在庫があるので、
大丈夫とは思ったけれど一抹の不安で、
本日、在庫の確認をしました。
なんと、
その革の希望の色‘のみ‘が 無かった!
こういう場合でも、次回の入荷は
一か月後くらいだったりが多いので、
「次回の入荷はいつですか?」と聞いたら、
「え~~~と、五月の連休明けですか・・」と
残酷なご返答。
一瞬、真っ白になりました。
いや~~実に不覚だった。
あの革が無いとなると、、、、
かなりたいへんです。
「同じタンナーで、同じ原皮で、同じ工程で、
厚みが違う革が今週末に入ります」と担当者はおっしゃる。
「ではその革を来週拝見しに行きます」と言ったら、
その時点で在るか分からないので、
「前日の夕方で電話をしてから来てください」。
素っ気ないお返事。
この革屋さんはとてもいい革を扱っているけれど、
お客さんには非常にクールな対応をします。
今現在、わが工房の革の在庫は豊かです。
この買えない革以外は・・・。





2/15日曜日
いいお天気でした。
「夕焼けを見に河原に行かない?」という夫の誘いに乗って、
作業を早じまいして河原まで歩きました。
強い北風。寒かったぁ!!
クリアな夕焼けを期待したわりに、
さえない夕日でした。。
1時間ほど散歩出来たことが収穫でした。




2/14土曜日
kaikai Kiki Galleyで開催されている
gallery`s eye[選ぶ力]を見に行ってきました。
夕方5時過ぎだったにもかかわらず、すごーい人人人。
広いスペースなのに人が多すぎて全貌を見ることが出来なかった。
ディーズの土器さんに「すごい人ですね」と挨拶したら
「人疲れしちゃった」と笑いながらおっしゃってました。
昔、何年もお世話になった桃居の広瀬さんにも ご挨拶して、
夫婦用の湯飲み茶わんを買って帰ってまいりました。
近年増えたネットでの販売や作家自身の直接販売。
一般の人に、工芸やアート的なものの距離感を無くす
プラスの役割を果たす一方、
創造性や技術を薄めるということになりはしないだろうか、
眼力を持つオーナーの選ぶ力と、きちんとした空間が、
「モノ」を所有したいと思う側には
必要なんじゃなかろうか・・・。
そこらへんをもう一度考えるべく、
今回のこの企画は、
展示された「モノ」を観るというよりは、
現在とても高い評価を得ている
ギャラリーオーナーの「選ぶ力」を観察する展示会だった
ようです。
「人で疲れちゃった」土器さんの疲れは
もしかしてそのあたりをきちんと感じていらしたからかなぁ・・・。






2/13金曜日
久しぶりに落語を聴きに行ってきました。
家族の夕飯を作ってテーブルに並べたら
わたしの食べる時間は残っていなかったぁ・・。
速足でリスルホール(ちょっと前までは立川市民会館)へ。
笑ホール寄席という4人会。
一番聴きたかったのは春風亭一之輔。

新進気鋭の真打です。
一之輔の「お見立て」、すごーく楽しめました。
トリの林家たい平が「二番煎じ」を
演じました。
寒い夜にぴったり。
落語はいいですねぇ・・。
分かり切ったストーリーでも
演者によって何通りも楽しめる。
ちょうどクラシック音楽と一緒です。




2/12木曜日
夜は、焼酎のお湯割りを飲みます。
この頃、栗の焼酎をおいしく感じます。
名前がちょっと前衛です。
ただビンは普通です。
「ダバダ火振」




2/11水曜日
暖かい明るい一日でした。
夕方出掛けたにもかかわらず
手袋要らず、マフラー要らず。
デパートの靴売り場のそばを通ったら、
靴装着型のスパイクがたくさん売られていました。
去年の大雪は確か2月の中旬だった。
まだまだ大雪が怖い。
一番がっちりした物凄~いのを買いました。
どんと来い雪!です。






2/10火曜日

友達の中で最も歴史の長いMちゃん(さん じゃなくて ちゃん)。
幼稚園の時の友人です。
牧師さんと結婚したので
日本全国を転勤していて、今は大阪。
長めににお里帰りしている今回、
会いましょうとメールをくれました。
彼女はランチを一緒に食べたかったらしいけど、
ランチは時間が中途半端になるので
ブレックファストを一緒に、と提案しました。
これ、
昔読んだ千葉敦子さんの本のマネです。
ニューヨークのビジネスマンは
時間を節約するために、
打ち合わせをブレックファストにする・・・
と書いてありました。
当方ニューヨーカー じゃ無いし、
全く 打ち合わせ じゃ無いし、
なんだけど、朝 スタバでおしゃべり。
Mちゃんは地のまんま付き合える大切なひと。
楽しいひとときでした。
午後はキッチリ作業に打ち込めて、
今回の企画はバッチリでした。
これからも、
時間が無いときには
この線で行こうと思います。
会った場所の八王子のスタバ、
さすが八王子です、
空いてました。





2/9月曜日
寒さの底でしょうか。
かなり寒いです。
個展までの時間の無さに焦りを感じている作業場は、
かなり散らかっています。
材料や工具の てんこ盛り。
いろいろなバッグの同時進行が原因の一つです。
つい落語を聴きながら進める作業。
新作を始めたらやめようと思ってます。(自戒)
本日は、柳家喜多八。
いろいろ聴いてしまいました。
本日の一等賞は「らくだ」のフルバージョン。





2/8日曜日
昨晩は久しぶりに0さん
と近所のワインレストランで
おしゃべり。
二次会はカラオケ。
彼女との共通の話題は落語と歴史小説。
落語はわたしのほうが先輩で、
歴史小説は彼女のほうが先輩。
「ハムロリンも面白いわよ」と彼女。
‘ハムロリン‘??・・・アッ!と思いました。
あの時、彼が読んでいた作家だ!!

去年の暮、夫とのんびり鈍行列車の旅をしました。
前のシートに、爽やかでおしゃれな男子が座ったのです。
(多分大学生で帰省の途中と想像)
おもむろにリュックから科学系の英語の雑誌を取り出し、
熱心に読んでいました。
この頃は知的でおしゃれな若い人が少ない。
電車の中ですることといったら、スマホかゲームか居眠りか。
そんな中でスマホも触らず居眠りも無しに難しそうな英文を
熱心に・・・・こちらの好感度はうなぎのぼり。。
わたしも本を読みつつ、
しばしば彼をチェックしておりました。
英文科学雑誌をリュックにしまったあと取り出したのは
文庫本。
好感度はますますヒートアップ。
何を読んでいるの?と目を凝らして見たら、
「葉室麟 」と記してありました。
忘れてはならじ・・とわたしは早速スマホにメモりました。
が、、、悲しい健忘症、、以後すっかり忘れて果てた。
あの時しっかり、「葉室麟を読も!!」と心に決めたのに・・・。
歴史小説マニアの0さんに「葉室麟、いいわよ~~」と
太鼓判を押してもらったので、
読もうと思います、葉室麟!

※うっかり、2月1日~6日の「ときどきメモ」を削除してしまいました。。。



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